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湯けむり通信
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週刊 メルマガ湯けむり通信 【第867号 船井流圧縮付加法で店舗を見直す】
配信日:2018年03月06日
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┏┏┏ 週刊 メルマガ湯けむり通信 2018年3月6日┏┏
┏ ●2127部発行● http://www.u271.com
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今週のCONTENTS
●コンサルタントの視点
『船井流圧縮付加法で店舗を見直す』
●ゆるるん入浴記 更新情報
NEW!!2月1日『集客に必要なこと?!』
●編集後記
『温浴チーム 藤原の高貴な後記!』
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┏┏ ■コンサルタントの視点
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お世話様でございます。井口です。
季節的には、花粉が飛び始め、花粉症の私としてはつらい時期が始まりました。
さて、今回は、船井流経営法の一つ「圧縮付加法」をご紹介いたします。
もともとは、小売業の活性化手法ですが、いろいろな応用が出来る考え方です。
まず、基本的な考え方をお伝えします。例えば、売場100坪の店舗が、
そのままの在庫量を70坪に圧縮し、
空いたスペースの30坪に新しい商品を付加するという考え方になります。
在庫量をそのままに70坪に圧縮することによって、
売場にボリューム感が出て商品が売れます。
そして、新しい商品を付加することによって、プラスの売上が出来ます。
この方法を「圧縮付加法」といいます。
身近な例では、ドラッグストアの調剤薬局があります。
今では、スタンダードなスタイルですが、
以前のドラッグストアには
調剤薬局は併設されていない場合がほとんどでした。
既存店の売り場を圧縮し、
新たな商材である調剤薬局を付加した例になります。
コンビニエンスストアでも考えられます。
今では当たり前に設置されているコピー機は、1982年以前はありませんでした。
その後、郵便ポストが設置されたり、
マルチメディア端末が設置されたりしてきました。
最近では、店内調理のファーストフード、コーヒー、ドーナッツがあります。
これらも売場やカウンタースペースが見直され、
圧縮整理され新たな商品として付加されてきたものです。
ところで、圧縮した後に付加されている商品には特徴があります。
それぞれの業種・業態にとって近い商品、関連性のある商品です。
一般医薬品に調剤薬局
身近な便利なお店にコピー機、郵便ポスト
身近な食品を買うお店にコーヒー、ドーナッツ
さて、温浴施設では、いかがでしょうか。
物販であれば、自店で扱っていなくても、温浴施設と関連性のある商品には、
どんなものがあるのか。
サービス商品であれば、自店で扱っていなくても、
温浴施設と関連性のあるサービス商品にはどんなものがあるのか。
売場などを見直し、圧縮を考え、新たな商品を付加すると、
小さくても新たな売上を作ることが出来ることと思います。
ぜひ、圧縮付加法が出来そうな場所はないか、
ぐるっと店内を見回してみてください。
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◆ゆるるん入浴記 ご紹介◆
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臨時更新しています!
ぜひお読みください。
◇2月1日←NEW!!
『集客に必要なこと?!』
◇1月11日
『2018年の温浴業界の環境とは?』
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【 編 集 後 記 】「藤原の高貴な後記!」
いつも湯けむりメルマガをお読みいただきありがとうございます!
どんどんあったかくなってきましたね!
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期となりますので、
どうぞご自愛ください。
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[週刊 メルマガ湯けむり通信]
ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ onyoku@funaisoken.co.jp
フォームメールはこちら⇒ http://www.u271.com/contactus/index.html
編集長:藤原 恵
発行所:株式会社船井総合研究所 温浴ビジネスチーム
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6 日本生命丸の内ビル21階
TEL 03-6212-2223(直通)
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