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繁盛する店の法則 流行らない店の法則
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【目が眩む!】繁盛する店の法則 流行らない店の法則<第105号>
配信日:2009年05月07日
━━ 第105号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
繁盛する店の法則 流行らない店の法則
−そのやり方だから売れない!もうからない!− 2009/5/7
関連サイト:http://www.hanjou-shop.com/
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ゴールデンウィーク(GW)は、
高速道路が大変な渋滞だったようですね。
あなたは、どんなGWを過ごされましたか?
私は、、、
再度見て、ちょっと感動していました!!!
何を見たのかというと、
NHKが4日〜6日、午前中連続で再放送した「ハゲタカ」。
芝野(柴田恭平)が凄い!とか、
鷲津政彦(大森南明)が渋い!とかではないですよ〜。
(全くないわけではなくて、鷲津政彦は凄いですが、、、)
企業経営に関して、とても奥が深いな〜と。
詳しくは、編集後記で。
では、、、
帰ってきたメルマガ!
「繁盛する店の法則 流行らない店の法則」を始めましょう。
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【今号の内容】
◎ あなたからの生の声
◎ お礼とお知らせ
◇ このマガジンの主旨・・・ちょっとだけ変わりました。
● メインテーマ:<第105話> 目が眩む!
◎ おしらせ
◇ 編集後記
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◎あなたからの生の声
感想メールをくださった多くの方にお礼を申し上げます。(ペコリ)
うれしかったで〜す。(笑顔)
本当にありがとうございました。今後の参考にさせていただきます。
お寄せいただいた感想メールの一部を以下に載せました。
【 こちらの都合でやっていたことに気づきました! 】
(アパレルの店舗担当 O.N.様)
今回のネタは参考になりました。
イメージ付けを行う事、大切ですよね。
いつの間にか、こちらの都合で商品・POPを並べていたなと反省しました。
早速実行していきます。
それから、「何を求めてうちの店に来てくれているか」ですね。
現場の店長・スタッフを交えて、お客様心理の深堀やってみます。
これからも、良いネタ楽しみにしています。
【 お客様の気持ちを意識していなかった事に気づきました! 】
(ブライダル関連 女性 T様)
こちらの記事を拝見させて頂いて、
自分にはお客様の気持ちを盛り上げるという部分が、
足りなかったなと感じました。
事務的に話をすすめていくなら雑誌見ても分かりますよね。
お客様の幸せな気持ちを高めてあげることの重要性に気づかされました。
本当にありがとうございました。
【 職種を問わず、参考になります。 】
復刊おめでとうございます。
職種を問わず参考になります。
( K.T.様 )
【 切り口がするどい! 】
いつもメルマガありがとうございます(*^^*)
一見当たり前だけれど見落としがちな『繁盛のコツ』が、
たくさん盛り込まれていて参考になります!
これからも期待しています(*^o^*)♪
( R様 )
鋭い視点が、非常に役立っています。
( M.T.様 )
他にもたくさん頂きました。
かなり具体的な内容で頂いたメールも多く、
ここへの掲載はしませんが、、、本当にありがとうございました。
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◎お礼とお知らせ
第104号のメルマガ中で、
新刊予定の経営系メルマガのタイトル候補投票を、あなたにお願いしました。
たくさんのクリック、本当にありがとうございました!
集計の結果、タイトルは
『負けない経営 勝ち残る経営』に決定しました!!!
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「まぐまぐ」に新メルマガの発行申請を致しました。
「まぐまぐ」は発行審査が厳しくなっていると言われ、
最短でも数日、通常1週間はかかるとも言われていましたが、
創刊準備号を掲載後、1日半!で発行が承認されました。
発行メルマガタイトル
【 負けない経営 勝ち残る経営:会社を伸ばす秘密の視点 】
経営関連の今までの常識を越え、
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◇このマガジンの主旨(ちょっと変わりました)
お客様は店内を覗くのに、なぜ入店しないのか?
商品を手にしても、なぜお客様は買わないのか?
店舗スタッフの行動は、お客様にどう見えているのか?
お店の構造は、どのようにお客様に感じられているのか?
そんな疑問の答えを導き出す、
「お客様視点、スタッフ視点の重要ポイント」をお伝えします。
気づいて実践すれば、もっと簡単に繁盛があなたの手に。
経営者・店舗責任者のあなたが気づかなければ・・・
なんて恐ろしいことでしょう!
メルマガでお伝えできる情報には限りがあります。
画像や概要図を見ていただくため、
サイトへのクリックをご案内いたします。
更に詳しい情報を手に入れていただくため、有料情報もご紹介いたします。
━ メインテーマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 【第105話】 目が眩む!
対象:小売 レベル:★★★★☆
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対象 小売 :冷やかし客のある通常の小売店
飲食・専門:買う気でお客様が来る店舗 例:飲食店、美容室
共通 :いずれにも共通する
大切ポイントの気づきレベル ★★★★★:基本編
★★★★☆:初級編
★★★☆☆:中級編
★☆☆☆☆:上級編
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モールの専門店街を歩いていて、バック屋さんを見つけました。
「あれ、新しいお店だね〜。
ちょっと覗いてみよう」
でも、店を正面から見た途端、足がすくみました。
そして、入ることを止めました。
そのまま通り過ぎました。
なぜなら、、、目が眩んで、入店する気分にならなかったから。
【 ポップ調? 】
それ程、奥行きのある店構えではありません。
正面奥に壁面があり、
そこに30cm×30cm程度で井桁状に区分けした陳列スペースが、
天井まで続いています。
この店は、女性向けの超有名ブランドバックと、
新進アーティストの作らしいバックを扱っているようです。
アーティストのバックは、
黒、紺など暗い化学素材に、
白や赤、青など原色を使って表現した、
アニメ調の小さな柄が、
素材一面にちりばめられています。
ポップ調とでも言うのでしょうか。
バックの大きさは、ポーチサイズから、
ショルダーバックや、持ち手を肩にかけられるトートバックサイズまで。
多種揃えています。
【 一杯・・・です。 】
このポップ調のバックが、
先程の井桁状の陳列スペースに、隈無く並べられています。
各升に、隙間無く詰め込まれています。
ちょっと想像してくださいね。
壁一面、黒字に原色(白、赤、青、黄など)の、
細かいつぶつぶ状の色が溢れている状況を。
それが、大きな壁一面を覆っている光景を。
もう、目がチカチカしてしまいます。
目が眩んでしまします。
ただ、圧倒されてしまいます。
何が並んでいるのかも、良くわかりません。
良いモノなのかなんて、全くわかりません。
それが商品なのかさえ、良くわかりません。
だから、入店しようなんてちっとも思いません。
目のチカチカ、気分が悪い状況から逃れるため、
そそくさとその場をさるのが精一杯です。
【 スカスカ 】
今回は、ディスプレーの仕方の話です。
ディスプレーって何のためにやりますか?
お客様に感心を持ってもらうためにやるのですよね〜。
ってことは、
何があるのかわからなかったらディスプレーになりませんね。
陳列スペースって、倉庫じゃないんです。
商品を積んでおくバックヤードとは違います。
何がどんなことがあっったって、
商品を見せるための場所です。
どんな商品があるのか、
それがお客様からわからなければ、意味がないですね。
今回の場合、
店正面の壁面部分へは、商品陳列はスカスカにして、
お客様からわかるようにすることが大切ですね。
ディスプレーは、詰め込んではまずいんです。
詰め込まずに「スカスカ」にすることです。
【 度合いを測る 】
ディスプレーがどう見えているか?
それを知る方法は簡単です。
もうお判りでしょ!
店のディスプレーを眺めてみればいいんですね。
早速あなたのお店を眺めてみてください。
そうすると、気づくはずです。
この時あなはた気づくはず。
「スカスカ」にも程度があるということに。
どの程度詰め込むと、どんな風に見えるのか?
逆に、どこまで「スカスカ」にすると、どう見えるのか?
バランスを見ながら「スカスカ」度合いを測ってくださいね。
今回はここまでです。
ではまた、次号でお目にかかりましょう。
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【 おしらせ 】
◆次号は、通常通り、2週間後の火曜日 5月19日(火)の配信です。
◆是非、今回新創刊のメルマガ2誌。
購読してみてくださいね。
経営に携わる方、経営に関心のある方が周りにいらしたら、
是非、メルマガ2誌を紹介してくださいね。
・【 負けない経営 勝ち残る経営:会社を伸ばす秘密の視点 】
(まぐまぐより配信)
→ http://www.keiei-senryaku.com/mail-magazine/
・秘密メルマガ
【 あなたの経営脳を活性化!『会社を伸ばす経営:秘密の処方箋』 】
→ http://www.keiei-senryaku.com/mail-magazine/index2.html
Fからの『おしらせ』でした。
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【 編集後記 】
NHKの土曜ドラマとして、6週に渡り放映された「ハゲタカ」
今回が、2度目の再放送だと記憶していますが、、、
凄い内容です。
外資ファンドの投資方法とか、その裏にある人間模様とか、、、
それはそれで凄いのですが、、、
経営に関して深く考えさせられる内容が、凄い!です。
不採算部門を切り捨てる。
コストカットのためリストラをする。
経営判断として適切な方法でしょうね。
逆に、人・魂を大切にする判断をする。
これも、誤りとか古い考え、と一刀両断できないです。
経営とは、「どちらが正しい」という世界ではなく、
複数の要素の微妙なバランスの上に成り立っているのでしょうね〜。
それぞれの場面で、考えてしまう内容です。
どちらを選択するのか?
選択したとき、どこまで責任を負えるのか?
6話、鷲津がEBO(エンプロイーバイアウト)を仕掛け、
電機メーカーの創業部門を分離子会社化するため、
キーマンの特級技術士と面会する場面があります。
そこで鷲津は、
「99.9%は金でなんとかなる。
しかし、0.1%は、金では何ともできない。ならない。
この仕事を通じて、そのことを学んだ。」と言います。
この0.1%が、凄いパワーを発揮することが、
実際の経営では、とても多いと私は思っています。
その0.1%を凄いパワーに変えるヒントを、
今までの経験・実践から引き出し、内容に込めたモノが、
今回の新創刊メルマガ2誌です。
【 負けない経営 勝ち残る経営:会社を伸ばす秘密の視点 】
→ http://www.keiei-senryaku.com/mail-magazine/
【 あなたの経営脳を活性化!『会社を伸ばす経営:秘密の処方箋』 】
→ http://www.keiei-senryaku.com/mail-magazine/index2.html
よ〜っく考えながらドラマ「ハゲタカ」を見ると、
複数の要素とその微妙なバランスが垣間見られる、
0.1%の凄さが伝わってくる内容だと思うんですね。
その点で、スッゴク感動したんですね。
この初夏には、中国資本と鷲津が対決する映画版「ハゲタカ」が公開されるとか。
ちょっと楽しみです。
ドラマ「ハゲタカ」、もう一度見たくなる、凄いドラマだと思います。
・・・もちろん、原作の「ハゲタカ1、2」「バイアウト」も。
今回も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
◎ご意見・ご感想・ご質問、「こんな事はどうなの?」といったテーマなど、
どんなことでもメールください! 必ずお返事、書きます。
メールアドレス:webmaster@hanjou-shop.com
( このメールへの返信でも、発行者へ感想等を送ることができます)
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* 発行人:繁盛する店の法則
* 実践型コーチ & 「笑顔請負人」
* 降旗 利弥 (ふるはた としや)
* メール:webmaster@hanjou-shop.com
* 発行元:ウィズ・スマイル(With Smiles)
*
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