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繁盛する店の法則 流行らない店の法則
※メルマガ内容は省略されています。もっと詳しく見る
【 繁盛する店の法則 流行らない店の法則 】<第102号>
配信日:2009年03月24日
━━ 第102号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
繁盛する店の法則 流行らない店の法則
−そのやり方だから売れない!もうからない!− 2009/3/24
関連サイト:http://www.hanjou-shop.com/
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「最近、増えたな〜」
TVのニュース番組を見ていて思いました。
でも、ど〜もしっくりこないんですね〜。
私もやることが多いのですが、
もうちょっと控えめだし基本に沿っている、、、と思っています。
何がしっくりこないのか?
それは編集後記で。
では、、、
帰ってきたメルマガ!
「繁盛する店の法則 流行らない店の法則」を始めましょう。
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【今号の内容】
◇ このマガジンの主旨
● メインテーマ:<第102話> 「先に」と言われても
● おしらせ
● 編集後記
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◇このマガジンの主旨
お客様は店をのぞくのに、来店しないのはなぜ?
お客様は、商品を手にするけれど買わないのはなぜ?
そんな疑問の答えを導き出す”重要ポイント”をお伝えします。
精神論や理屈を越えた、本当のお客様視点のポイントが手に入る!
気づいて実践すれば、もっと簡単に繁盛があなたの手に。
気づかなければ・・・なんて恐ろしいことでしょう!
━ メインテーマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 【第102話】 「先に」と言われても
対象:飲食・専門 レベル:★★★★☆
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対象 小売 :冷やかし客のある通常の小売店
飲食・専門:買う気でお客様が来る店舗 例:飲食店、美容室
共通 :いずれにも共通する
大切ポイントの気づきレベル ★★★★★:基本編
★★★★☆:初級編
★★★☆☆:中級編
★☆☆☆☆:上級編
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今回は、前回からの続きです。
前回は、あるチェーン系のカフェでの、
スタッフの気配りの話をしました。
その際、他にもこのチェーンには根本的な落ち度があって、
その点を今号でお話しするお約束でした。
「二週間も経つと忘れちゃってさ」
そうですね〜。
申し訳ありません。はやく毎週発刊にしないと・・・(陳謝)
では、今回のお話を始めますね。
【 えっ?私・・・かな? 】
「先に○○サンドをご注文のお客様〜」
このチェーンのカウンターから、良くこの言葉が店内に響きます。
新聞から顔を上げてカウンターの方角を向く人。
話を中断して、振り返る人。
何人かのお客様がカウンターの方向を見ます。
「えっ?わたしのができたのかしら?」
そう思ってカウンターの方を向くのでしょう。
しばらくして、また店内に、
「先に○○サンドをご注文のお客様〜」の声が響きます。
そして、何人かのお客様が、カウンターの方を向きます。
店内の他のお客様を見回して、
誰も動き出さないことを確かめてから、
おもむろにカウンターに○○サンドを受け取りに行く人。
ちょっと席から腰を浮かしてから、
他のお客様がカウンターに向かう姿を見て、
「あっ、違った・・・かな?」とまた座り直すお客様。
こんな光景が、何回も何回も、店内で繰り返されています。
【 順番は・・・判りません 】
ねっ、おかしいでしょう〜。
○○サンドを注文したお客様は、
自分の順番になるまでに何人分があるのか、なんて知りません。
「先に注文した・・・」なんて言われても、
自分が「先」なのか「後」なのかなんて知りません。
「先に○○サンドを注文した」のが自分の事なのか、
それとも他の人の事で、自分は次(それともその次?)なのか、
そんなことは判らないのです。
「先に○○サンドを注文したお客様」と呼ばれれば、
もしかして自分のこと?と思ってカウンター方向に視線をやるのです。
そこで、他に誰も動き出さなければ自分の事だからと、
カウンターに○○サンドを取りに行きます。
もし他のお客様が動き出せば、
自分ではなかったと思い、次に呼ばれるのを待つのですね。
カウンターから声がするたびに、
腰を浮かせたり座り直したり、他のお客様を見回してみたり。
(一瞬、「ラジバンダリ」と書きたくなりましたが、、、止めましたよ。笑)
注文した○○サンドを手にするまで、どうにも落ち着かないのです。
【 対応策は・・・簡単です 】
もう皆さんお気づきでしょう。
注文されたときに直ぐサービスできず、
店内で調理して提供する商品なら、
番号札をトレーに立ててお渡しすればよいのですね。
「番号札○番でご注文のお客様」と呼べば一発解決です。
なんでこんな簡単なことをやらないのでしょうか。
番号札を作るのに費用がかかる!
店内オペレーションがちょっとややこしくなる!
えっ、やらない理由がそれですか!
まさか!
お客様のことを考えたら、やらない方がおかしいでしょう〜。
対応方法は、とても簡単なことです。
直ぐ気づくと思うのですが、、、
観察力の欠如なのでしょうか。
う〜ん、残念。
今回はここまでです。
番号札にして、その番号を呼べば良いのだ!
そうなんですけれど、
本当はカウンターから店内に向かって呼んではまずいんです。
呼ばずに済むようにしないとまずいんです。
それは、この店舗の構造にも関係しています。
本当は、こっちの方が大事かもしれませんね。
それは、、、次回お話ししますね。
ではまた、次号でお目にかかりましょう。
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【 おしらせ 】
◆次号は、2週間後の火曜日 4月7日に配信の予定です。
◆今号を読んで、次号はこんな話しになるんじゃないの!
と気づいてしまった方、メールをお送り下さい。
メールの題名は「私は気づいちゃった」
送付先アドレスは、webmaster@hanjou-shop.comです。
◆サイトも復活しました。
「繁盛する店の法則 売れない店の法則
〜 コンサルタントも知らない!集客・繁盛 商売の勘所 〜
サイトURLが以前と変わっていますのでご注意下さい。
内容は、今後充実するのでご期待ください。
http://www.hanjou-shop.com/
バックナンバーも随時掲載しています。
Fからの『おしらせ』でした。
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【 編集後記 】
最近のニュース系のTV番組。
男性アナウンサーやコメンテーターを見て気づいている方もいいでしょうね。
そうです。
ポケットチーフをしている人がとても多くなりました。
実は、私もスーツの時はポケットチーフをします。
「え〜っ!本当かよ!」と思った方。
WEBサイト「繁盛する店の法則 売れない店の法則」
(http://www.hanjou-shop.com/)のサイドメニューを見てくださいね。
私のポートレイトが掲載されていますので。(笑)
ポケットチーフをしている人を見て、どうもしっくりこない理由。
それは、、、
・妙に派手な色のポケットチーフ
・ネクタイの色ともどうも合わないチーフの色
・白のポケットチーフだけど、ポケットからの出方が妙に大きな入れ方
ポケットチーフばかりが目立つんですね。
ポケットチーフはスーツの飾り。
ネクタイと同じ部類・・・らしいです。
原色・キャラクタープリントのネクタイが、
通常のビジネスではそぐわないように、
ポケットチーフも、色や差し方にもっと配慮が必要だと思うのですが、、、
ポケットチーフのサイトは結構あるので、
気になる方はググってみてくださいね。
今回も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
◎ご意見・ご感想・ご質問、「こんな事はどうなの?」といったテーマなど、
どんなことでもメールください! 必ずお返事、書きます。
メールアドレス:webmaster@hanjou-shop.com
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* 発行人:繁盛する店の接客販売術
* 実践型コーチ & 「笑顔請負人」
* 降旗 利弥 (ふるはた としや)
* メール:webmaster@hanjou-shop.com
* 発行元:ウィズ・スマイル(With Smiles)
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Copyright(C)2004-2009 With Smiles 無断転載・引用を固く禁じます。
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