中国株投資レッスン

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2017年もインフラ投資関連に注目!!

配信日:2017年01月05日

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                   2017年1月5日 第455号

     「中国株投資レッスン」

     TS・チャイナ・リサーチ株式会社 田代尚機 発行
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     新年あけましておめでとうございます。

     今年もよろしくお願いいたします。

     目次
     1. 中国株有料メルマガに助言しています!!
     2. 2017年もインフラ投資関連に注目!!
     3.『中国株二季報 2017年春号』の販売開始!!

1. 中国株有料メルマガに助言しています!!
 今年の中国経済は、供給側改革の深化、一帯一路戦略、走出去政策、

PPPプロジェクトの拡大、混合所有制改革の加速、戦略的振興産業

の発展など、中国経済の構造を変える戦略、政策が多く打ち出される

見通しです。

 中長期投資には絶好のタイミングだと考えています。

 今こそ、中国株投資のチャンスです!!

TS・チャイナ・リサーチ株式会社は、グローバルリンクアドバイザーズ
株式会社が発行する週刊中国株投資戦略レポートに関して、助言・
情報提供を行っております。
http://www.gladv.co.jp/members/china_senryaku/index.html

2. 2017年もインフラ投資関連に注目!!
 香港株、2016年は一体何を買っておけばよかったのか?

 2015年12月31日から2016年12月30日にかけて、主な香港上場銘柄について
騰落率(配当を含め権利落ちを考慮した修正株価)を計算してみた。
その結果をここで簡単に紹介しておきたい。

 まず、電子部品の上昇が目立った。プリント配線板などの表面処理に
使われる銅張ガラスエポキシ積層板などを製造するキングボード・ラミネート
(01888)が175.1%上昇、スマホ撮影モジュールなどの光電製品を製造する
舜宇光学科技(02382)が93.2%上昇、スマホなどの液晶ディスプレーを
製造する信利国際(00732)が71.6%上昇した。

 理由は明らかだ。国内のスマホメーカーが積極的に高品質の新製品を発売、
部品メーカーを中心に受注が好調となった。スマホメーカーは競争が激しく、
勝ち組もあれば負け組もある。しかし部品メーカーはおおよそ
フル稼働状態であった。業績が良いから買われたのである。

 次に、自動車の上昇が目立った。中国重汽(03808)が81.9%上昇、
吉利汽車(00175)が81.1%上昇した。

 前者については、インフラ建設投資加速から、大型トラック需要の拡大
見通しが広がった。後者については、2015年10月1日から実施された
自動車産業支援策が効果的であった。1600cc以下の排気量となる小型車に
関して、自動車購入税が半減されることや、政府機関、傘下企業が公用車、
社用車を購入する場合、一定比率の新エネルギー自動車の購入を
義務付けるなどの需要喚起策が功を奏し、中小型株を中心に
自動車販売台数が大きく増えた。また、新エネルギー自動車の開発が進んだ。

 そのほか、通信関連の設備投資が好調なことから関連の設備メーカー、
石油価格の回復から石油掘削機械、インフラ建設投資加速から建設機械、
供給側改革の進展により価格が上昇したことで石炭、鉄鋼、紙などが
それぞれ買われた。また、業績が底打ちした感のあるマカオカジノなどが
大きくリバウンドした。

 下落した銘柄については、競争に敗れて業績の悪化した企業や、市場の
伸びがやや鈍化したアパレル、価格面で厳しかった
クリーンエネルギーなどが目立った。

 香港ハンセン指数の動きを見ると、ある時は上海総合指数、NYダウに
連動した動きとなり、ある時はドル指数に連動した動きとなった。また、
夏から秋にかけては、深港通サービス開始による本土からの資金流入期待が
株価をけん引した。相場全体の動きを予想するのは難しかった。

しかし、上昇銘柄、下落銘柄の予想については、政策、市況などをしっかり
分析すれば、銘柄をより早く、より正確に絞り出すことができたであろう。

 改めて香港市場は機関投資家中心の市場であることがわかる。緻密な
マクロ、ミクロの分析がある程度報われる市場であるということだ。

 2017年はどんなセクターが買われるだろうか?

 政策の中核は、供給側改革の深化であり、国内ではPPPプロジェクト拡大
によるインフラ投資の加速、海外では一帯一路戦略、走出去政策の
加速などである。

 市況の変化は重要である。石油製品、化学製品、石炭、鉄鋼、セメント、
非鉄金属、紙などの価格変化に注目である。大きく動くところがどこなのか?
これらについては、2016年夏から秋にかけて石炭、鉄鋼価格が上昇しており、
政府側に警戒感が出ている。セメントなのか、銅なのか、或いは
石油製品なのか・・・、
足元の価格動向に注目したい。

 工業品出荷価格指数が急騰しており、消費者物価指数(CPI)も上昇傾向が
顕著である。CPIが上昇する中で、景気敏感株の物色が一巡して行き詰まる
ようなことになれば、消費セクターへと物色の輪が広がる可能性がある。

 世界の株式市場をみるとトランプ相場がひと段落している。1月20日の
大統領就任以降、3か月で大きなサプライズがあるかもしれない。
アメリカでは、金利、為替、貿易、財政などの面で実体と予想コンセンサスが
大きくかい離するかもしれない。マクロベースでは不透明感が強まる中、
個別銘柄への分析の重要性が高まりそうだ。市場全体が大きく動くときは、
チャンスも大きい。
(12月31日作成、有料メルマガから一部抜粋)。

3.『中国株二季報 2017年春号』の販売開始!!
 中国株投資の必携・必読書、二季報最新号の発売が開始されました。

 特集の“H株・レッドチップの復権”を執筆しました。

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平成24年より投資顧問業(助言)を取得。現在、著者自身が実践してきた株で
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