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【経営戦略考号外版】ビジネス書から得られるものは「知識」だけじゃない？

配信日：2015年09月14日

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　　　　読者の方へ有益な情報をお送りする号外です。
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■■　　ビジネス書から得られるものは「知識」だけじゃない？
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読書を活かすには、やっぱり“アウトプット”が大事。

特に、ビジネスパーソンの読書には必要不可欠です。

「知識として覚えておけば、とりあえずＯＫ」

という学生時代とは、読書の意味も目的も違いますからね。

ビジネス書や自己啓発書を読むのは、生活や仕事の悩みを
解決して、現状をより良くするためのはず。

だから、学んだことを頭の中だけにとどめておいては、
意味がありません。

まずは、本から学んだことを、少しでもいいので、
自分自身が実践してみることがポイント！

これが、第１段階の、「学びの実践」という意味での
アウトプットです。

極端なことを言えば、１冊の本から１つでもいいのです。

いくら多くを学んでも、スキルとして使える状態になって
いなければ、その読書には意味がなくなってしまいます。

それよりは、「これは！」と感じたものたった１つを、
徹底的に自分のものにする。

そっちの方が、ずっと有意義な学びと言えます。

これが、知識を「知ってるだけ」で終わらせないための、
最初の一歩です。


そして、アウトプットにはもう１段階あります。

それが「学びを伝える」という意味のアウトプットです。

もちろん「学びの実践」も大事なアウトプット。

しかし、私たちは更に一歩進んで、「学びを伝える」ことを
重視しています。

「人に伝える」ということを意識して本を読むと、

　・本の中で、本当に著者の伝えたい部分はどこか？

　・どういう流れで伝えれば、相手にわかってもらえるか？

など、自分ひとりのための読書とはまた違った視点で
本に向き合うことになります。

例えば、その本を読んだことがない人に、

　「５分間で本の内容をわかりやすく説明して」

と言われたら、どうでしょう？

自分１人のために読む時とは、ちょっと読み方が変わると
思いませんか？

核となる重要ポイントを探して、伝えるために整理する。

このプロセスを通すと、自分の頭の中で、得た学びが
わかりやすい形で収まり、記憶に定着しやすくなります。

ということで私たちは、“アウトプット最優先”が
モットーの読書会、

　『ビジネス選書読書会』

を各地で開催してきました。

おかげさまで、これまでにそのパワーはたくさんの人に
実感していただけています。


■参加者様の声（アンケート抜粋）・・・・・・・・・・・・・・


　「本を読むだけでしょ、と思っていたけど、全然違った。

　　普段の読書より、ずっとしっかり学べた実感があります」


　「すごく集中できた、定期的に参加したい」


　「普段からこの読み方を意識したら、得られるものが

　　かなり多くなると思う」


　「短時間で多様な知識を得られる大変有意義な機会」


　「アウトプット力の向上に役立ちそうに感じた」


　「要約力・プレゼン力が身につくよい機会だと思う」


　「多様なスキルを包含しており、興味深く参加できた」


　「思っていた以上に読書会が素晴らしいことが分かった」


　「短時間であったが内容が濃かった」


　「読書会にハマりそう」


　「大変面白かったです。初めてお会いした方ともすぐに

　　親しくなれて不思議な体験です」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さて、そんな学びのパワーあふれる読書会ですが、この場を
さらに活かすためには、

　「参加する」から「主催する」に立場を変えてみる

ことをおすすめしています。

こういうと「なぜわざわざ？」と思う方もいるかもしれません。

しかし、この

　「立ち位置を変える」

というのは、私たちが週末起業を軸にビジネスを始めた頃から、
ずっと一貫してお伝えしている大事なことなんです。

もちろん、参加するだけでも、濃厚な学びを得られることは
間違いありません。

でも実は、こういった場で誰よりも多く学びを得られるのは、
他でもない「主催者」です。

どんな会でも、主催者という立場にいると、自然に周囲から
情報が集まってくるようになります。

それに、場の性質上、意識の高い方が集まりますから、読書会
自体がコミュニティとして機能します。

例えば、私たちが支援している週末起業家やプロコーチには、
読書会を、「定期的な交流・学びのコミュニティ」として
フル活用している人もいます。


ビジネス書から得られるのは、読むだけなら「知識」だけ。

しかし、こうした人達は、それだけで終わらせずに、
「人脈」や「情報」まで引き寄せています。

実際、私たちのもとにも、ビジネス書に関する情報が、日々
大量に寄せられます。

著者さんや編集者さんとのご縁も多く、それをきっかけに
新しいビジネスが生まれた実績もあります。

始めは小さな動きかもしれません。

でも、だんだんと周囲を巻き込んで、「○○のことならあの人」
というイメージが出来上がります。

だから、本当に読書会を活用し倒すには、「自分でやる」と
いうのが、結局は一番の早道なわけです。


ということで、読書会をより高いレベルで活かしてもらうべく、
アンテレクトでは、

　読書会ファシリテーター　＝　『認定マイスター』

の育成も行なっています。


この度、久しぶりに『認定マイスター養成講座』を開催する
ことになりました。

　・ビジネス書の基礎知識

　・読書会の運営方法

　・会を軌道に乗せるためのマーケティング

についてなど・・・

読書会運営についてのノウハウを全てお伝えする講座です。

しかも、講師を務めるのは、「認定シニアマイスター」の
沖本るり子先生。

沖本先生は、ご自身も「ビジネス書の著者」として、
第一線でご活躍されています。

しかも“会議のスペシャリスト”として研修会社を経営する、
いわばファシリテーターのプロ。

読書会運営というテーマをお伝えするのに、ぴったりな先生です。

認定マイスターとして、

　・読書会や勉強会を開催したい！

　・ビジネス書をもっと役立てたい！

　・自分のビジネスに繋がるコミュニティをつくりたい！

　・週末起業の第一歩を踏み出したい！

という方にはぜひご参加いただきたい講座です。

参加できる人数には限りがあります。

ご希望の方は、お早めのお申込みをおすすめします。

※詳細＆お申込み
→ http://k.d.combzmail.jp/t/q836/e04ypyu0yoxx1ui3v149T

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　　　■■■　認定マイスター養成講座　開催概要　■■■
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■日時
2015年9月22日(火・祝)10：00-17：00

■講師
沖本るり子先生

■会場
CHEERFUL多目的スペース
　東京都千代田区東神田１丁目４番８号
　谷郷館第２ビル ２階
　JR馬喰町駅　２番出口　徒歩３分
　http://www.e-cheerful.co.jp/corporate/access.html

※詳細＆お申込み
→ http://bbook.jp/bookclub/meister.html

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