1日1分!一般常識♪for就職・転職・公務員試験

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○○上の神社〜1日1分!一般常識♪for就職・公務員試験No.161

配信日:2009年05月27日

○○上の神社


詳しくはウンチクで(^^ゞ



2009年5月27日(水)
分類:[国語:短歌]


**********

Q:

東の 野にかげろひの 立つ見えて かへり見すれば 月かたぶきぬ

作者はだれ?

**********

   ↓
   ↓
   ↓

さあさあ、よぉ〜く考えてください。

   ↓
   ↓
   ↓


いいですね?(^^♪


==解答==

Q:

東の
野にかげろひの
立つ見えて
かへり見すれば
月かたぶきぬ

作者はだれ?

A:


柿本人麻呂
(かきのもとのひとまろ)


=======


○●解説●○


●柿本人麻呂
(かきのもとのひとまろ)

飛鳥時代の歌人。三十六歌仙の一人で、
後世、山部赤人とともに歌聖と呼ばれ、称えられています。

平安時代からは「人丸」と表記が多用されています。



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□■解答ウンチク■□


■□■□■
自然の雄大さを歌っています。
■□■□■

東の
野にかぎろひの
立つ見えて
かへり見すれば
月傾ぶきぬ

ひむがしの
のにかぎろひの
たつみえて
かえりみすれば
つきかたぶきぬ


万葉集に収録される柿本人麻呂の超有名作です。

[意味]
東の野にかぎろひ(陽炎)が立つのが見えて、振り返って西の空を見ると傾いた月が見える。

「かぎろひ」は日の出前、東の空にさしそめる炎のような光のこと。

自然の雄大さを歌っています。

692年の初冬、軽皇子(後の文武天皇)が
亡き父、草壁皇子をしのんで、
現在の奈良県大宇陀区の阿騎野(あきの)でシカ狩りをした時、お供した柿本人麻呂詠んだ歌とされています。



■□■□■
標準時子午線上の神社
■□■□■

柿本人麻呂を祭った「柿本神社」。

全国多数に存在しますが、兵庫県明石市にある柿本神社が象徴的。

887年にある僧が「柿本人麻呂の霊がこの地に留まっている」
と悟り、
人麻呂を祀る祠(ホコラ)を建てたのが始まりと言われています^^;

なんと、住所も
兵庫県明石市「人丸町」。

「人丸山」の頂上にあり、「人丸神社」「人丸さん」ともとも呼ばれ、親しまれています。


明石市といえば日本の標準時子午線(東経135度)が通っている場所として有名。

標準時子午線の位置にある神社としても知られています(^^♪



●○今日の格言○●


優れた結果を得るためには、二、三、のきわめて重要な目標にフォーカスし、単に重要なものは脇によけておかなくてはならない。

(スティーブン・R・コヴィー(思想家))


優先順位、大切にしましょう^^;


○●○●
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○●編集後記●○


もう水曜日。

時間が過ぎるのって本当に早いですよね〜(>_


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