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【歴史・一日一話】第2751話初夢

配信日:2015年01月01日

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第2751話 初夢

文献に「初夢」という言葉が初めて登場したのは、鎌倉時代の『山家集』です。

そこでは、暦上の新年とは無関係に、節分から立春の夜に見る夢を初夢とし
ています。

この時代は、初夢に限らず、立春を新年の始まりと考えていました。

その後、暦上の元日を新年の始まりと考えるようになりました。

「大晦日の夜から元日の朝」に見る夢が必ずしも初夢ではありません。

江戸時代には「大晦日の夜から元日の朝」「元日の夜から2日の朝」「2日
の夜から3日の朝」の3つの説がありました。

「元日の夜から2日の朝」は、大晦日から元日にかけての夜は眠らない風習
ができたことが理由とされています。

「2日の夜から3日の朝」の由来ははっきりしません。

書初めや初商いなど多くの新年の行事が2日に行われるようになったのに影
響されたためとも言われています。

江戸時代後期には「2日の夜から3日の朝」が主流となりました。

明治の改暦後は、「元日の夜から2日の朝」とする人が多くなり、現在に至
っています。

室町時代から、良い夢を見るには、七福神の乗った宝船の絵に「永き世の遠
の眠りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな」という回文(逆さに呼んでも同
じ文)の歌を書いたものを枕の下に入れて眠ると良いとされています。

もし、悪い夢を見た時は、翌朝、宝船の絵を川に流して縁起直しをすればよ
いのです。


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