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ダメ上司を見習え! 3分で分かる仕事が楽しくなる秘訣
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「私は取締役だから」 昇進により態度が変わる上司
配信日:2010年10月04日
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こんにちは、グッチ55です^^
2010年も10月になりました。
あと3ヶ月で今年も終わりですね。
月日が経つのは早いもんです・・・。
最近、長かった髪をバッサリと切りました。
切ったというより、仲の良い美容師に切られました。
「絶対に短いほうが似合う」
と言われ・・・。
何回か短くするように言われましたが、そのたびに断っていました。
高校生の時、短くしたときに、あまりにも評判が良くなかったので
それ以来、短くはしないようにしていました。
今の美容師に切ってもらったら、なんと! 評判が良かったです。
「俺に出会えてよかったろ?」
と美容師に言われちゃいました^^
「はい、良かったです」と一言。
自分で判断するのではなく、プロに任せて良かったと思いました。
前回は怒りで物を投げる上司の物語でした。
怒った時に、異常に怖い上司は結構いると思います。
しかし、物を投げる上司も、いるんですね^^;
小学生や中学生のとき、生徒に向かって物を投げつける先生は
いましたが、同じような人なんでしょうか・・・
物を投げるってことは、冷静に言葉で説明できない人なんでしょうか。
怖いですね。上司にはしたくないです。
さて、今回はどのような上司が登場するでしょうか?
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◇ ダメ上司を見習え! 3分で分かる仕事が楽しくなる秘訣 第68回
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このメルマガは上司と部下がおりなす物語を紹介します。
主人公である外村勝之が、様々な企業で働き、様々な上司と出会います。
いくつもの出逢いから外村は、自分が成長するためのヒントを得ていきます。
外村を支えるのは澤田康介。
澤田は外村と同じ立場、異なる立場にたって外村を支えていきます。
この2人が出会う上司は、良い面も悪い面も持った上司たちです。
この上司たちとのやりとりから
□部下から見た問題点
□部下として今どうすべきか
□自分が上司になった場合はどうしたらいいのか
の3つを学ぶことにします。
注意して頂きたいことがあります。
このメルマガは上司をバカにし、あざ笑うためのものではなく
上司を反面教師とし、将来の成長につなげるための物語であることです。
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◇ ケース: 「私は取締役だから」 昇進により態度が変わる上司
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登場人物
上司A(田尾取締役)
部下A(外村)
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外村:「田尾課長、忘年会の企画どうしますかね?」
田尾:「うーん。どうしようか?」
外村:「去年はソフトボール大会をしましたが、女性陣には不人気な企画でしたね・・・」
田尾:「そうだね。悪いことしたよね。男は盛り上がったからいいんだけど」
外村:「今年は女性陣から意見を聞いて、それを優先させましょうか?」
田尾:「そうしよう。意見を吸い上げてみようか」
外村:「オッケーです」
当時の田尾課長は部下の相談にしっかり乗ってくれた。
部下の意見も聞いてくれ、決して命令をしないような人だった。
部下と議論をし、お互いにとってベストな判断が下せるように導いてくれた。
もちろん部下からは慕われる上司だった。1年前までは・・・
ちょうど8ヶ月前のこと。新年度を迎え、社長から新しい経営陣の発表があった。
そこにはびっくりするような飛び級の昇進をする者がいた。
社長:「基本的に前年と体制は変わらないが、皆の中から1名、役員になってもらった。
部下から慕われ、私達、経営陣との良い橋渡しとなってくれていた田尾課長です。
皆さんから異論はないものと思っています。ちょっと役員になるのに、早い気もしますが、
これまでの実績を考えると、それ相応のものだと思っております」
部下の私たちは、田尾課長の取締役就任にびっくりしたものの、
その昇進に反発をするものは誰一人としていなかった。むしろ、自分のことのように喜んだ。
外村:「やりましたね、課長! あ、もう課長じゃないんですね」
田尾:「いや、呼び方は今までどおり課長でいいよ。
僕は皆のおかげで昇進できたんだし、別に偉くなったわけじゃないよ」
外村:「嬉しいですね。田尾課長みたいな人が、経営に入ってもらえると何だか安心しますよ」
田尾:「そうか? ありがとう。でも、今までと変わらず頑張るよ」
田尾課長は、会社始まって以来の高評価におごる姿勢を見せず、謙虚だった。
それが僕たち部下から、さらなる評価につながった。
しかし、それから田尾課長、いや田尾取締役と従来の経営陣との間で何があったのかは知らないが、
田尾取締役は少しずつ変わっていった。僕たちが評価しすぎたためか、会
社を背負う責任感からか、原因は分からない。
忘年会が近づき、僕にとって決定的な事件が起きた。
今年も忘年会の企画を僕が受け持つことになった。
当然、いつものとおり上司の田尾取締役に相談をした。
外村:「早くも年末が近づいてきましたね。だんだん1年が早く感じますよ」
田尾:「そうだな。もうそんな時期だな」
外村:「去年の忘年会は結局、スイーツのバイキングになりましたね。
男にはきつかったですわ。結局、男だけで2次会行きましたもん。
でも、女性陣から不満が出ず、男性だけで2次会楽しめたし、結果的は成功でしたね」
田尾:「あー、そんなことあったな」
外村:「どうします? 今年は男性・女性関係無く、皆の意見を聞いてみて決めましょうか?」
田尾:「なぜ?」
外村:「いや、なぜ? って、毎年のことじゃないですか」
田尾:「そんな面倒なことをしなくてもいいんじゃないか。時間がもったいない」
外村:「え? 1年の最後の楽しみじゃないですか。
毎年、皆でワイワイやりながら、企画するのが楽しみでもあるんですよ」
田尾:「私が決めることだから。外村君のほうで3つくらい案を考えてきて。その中から私が決めることにしよう」
外村:「え、でも・・・」
去年まで部下と一緒になって、企画に参加していた田尾取締役だったが、
今年はそれを真っ向から拒否していた。確かに、就業時間中にも忘年会の企画について話合うことがあるため、
業務に支障をきたしているのかもしれない。しかし、これが唯一、社員全員が参加できる議論の場でもある。
ほとんどの社員は、この時を楽しみにしていた。
立場の垣根を越えて、言いたいことを自由に楽しく発言できる場だったためだ。
この忘年会の企画から上司と部下の距離が縮まることがよくある。
それを田尾取締役は知っているはずなのに。
僕と田尾取締役が仲良くなったのも、この企画のおかげだといっても過言ではない。
田尾取締役は経営にタッチすることで、目には見えない効果、
数字には表れない効果を、ないがしろにするようになった。
田尾課長の時にはあった部下からの評価は、田尾取締役になってからはなくなったのは言うまでもない。
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□ 部下から見た問題点
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田尾課長は取締役に昇進したことにより、部下との交流を疎かにしました。
その顕著な例が、忘年会の打ち合わせを「時間がもったいない」と言い切ったことです。
外村を含めた部下達は、田尾取締役に見放されたように感じました。
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□ 部下として今どうすべきか
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田尾取締役を変えたのは、情報と責任です。
例えば、あなたが修学旅行前の生徒だとしましょう。
クラスメイトとの仲良し旅行です。修学よりも楽しさを優先します。
歴史的建造物よりもテーマパーク、教訓よりも思い出を残そうとします。
突如、あなたが修学旅行の実行委員長に抜擢されました。
委員長になった途端、修学旅行の注意点を聞かされました。
「修学旅行がただの遊びに終わってはいけない」
「皆を危険な目に合わせてはいけない」
ただの生徒の時はそんな注意点を知る由もありませんでした。
しかし、今は委員長です。
あなたにはその注意点に気を付ける責任があります。
修学のために、旅行プランに歴史的建造物を入れます。
危険が減るように、自由行動の時間や範囲を制限しようとします。
そんなあなたを見て、友達はこう言います。
「おまえは俺達の思い出を潰すつもりか。おまえはそんなやつじゃなかっただろ」
そして、友達と責任の板挟みになったあなたは、正論を盾にしてしまうかもしれません。
「修学旅行の目的は何だ。ただの遊びじゃないんだよ」
普通の生徒から委員長になることで、入力情報が増え、責任がのしかかりました。
そのため、友達は厄介者に見え、自分の中での優先順位も変わってしまいました。
それが人が変わるということです。
田尾取締役がどういう情報環境下にあり、どういう責任があるのかはわかりません。
しかし、それを知らずにただ態度を批判しているだけでは、分かり合えることはありません。
「田尾取締役は、この忘年会の打ち合わせの目的についてどのように考えていますか?」
このような質問により、田尾取締役の持っている情報や立場を知ろうとしてください。
その立場を理解することで、はじめて対等な議論が出来るのではないでしょうか。
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□ 自分が上司になった場合にどうすべきか
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一番してはいけないことは、部下と話す時に部下の目線に合わせて話すことです。
部下のことを考える時に、部下の目線に立つのは大事なことです。
しかし、話す時まで目線を合わせてしまうと、部下は自分の周囲の情報しか入手できません。
井の中の蛙となってしまいます。
部下と話す時は、上司である自分の目線も交えて話すようにしましょう。
・指示系統や会社の状況などの情報
・自分の役割や義務と権利
それらを伝えることで、部下は上司の立場を理解し、的外れな不満を持つことが無くなります。
人は自分の都合が悪くなると、見えない範囲の情報を邪推し、自分に好都合なように捻じ曲げてしまいます。
「自分が成長出来ないのは、上司が重要な仕事を回してくれないからだ」
このような見当違いの不満が生じてしまう前に、部下の見える範囲を広げるようにしましょう。
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□ 編集後記
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「『部下として今どうすべきか』を考えると、今回の場合は部下に問題があったこと、
また、田尾課長を昇進させた経営陣にも問題があったのではないかとも思われる」
「うん。田尾課長のせいだけじゃないってことだね」
「まだ器じゃなかったっていう意味では、経営陣の責任もある」
「ただ期待するのはいいこと。部下から慕われていたことは事実だから、
今度は経営にタッチしながらも部下から慕われるような猶予期間を設けてもよかったんじゃないか」
「そう。何を評価したのかを田尾課長にしっかり伝え、
今までと変わらず部下との橋渡しをして欲しいことを理解してもらうことが抜けていたのだと思う」
「そう考えると、この物語の中でダメなのは田尾課長ではなく、
この会社の経営陣がダメだということになるね」
「それは難しいな〜。何とも言えないね」
「全員が良かれと思い、会社のためを思ってやったことが裏目に出た物語だね」
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