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【いきべん通信】コミュニケーションがコンテンツという文脈のなかでニューヨーカーが考えていること。

配信日:2010年10月01日

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◆今日のいきべん通信
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【緊急募集】ad:tech tokyo2010 "apps exchange square"新設!
●マイクロコンテンツ、マイクロコミュニケーション
●各プラットフォーム対応とクラウド化がポイントのスマートフォンBtoB
●5番街の地下帝国
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第16弾 演劇やスピーチのお供に、サウンドエフェクター。
http://itunes.apple.com/app/soundef/id391073959?mt=8
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グッモーニン。

ニューヨーク出張もこれからのランチミーティングで終了。
明日はこちらを発ちます。

ニューヨークの街は小さいですが、
この街をおさえるとフォースクエアのような世界的サービスに早変わりします。
そんなことを考えさせられた1週間でした。

昨晩はフェイスブックパーティで、上戸彩似の香港美人と知り合いました。
英語をむちゃくちゃ勉強したくなりました。
こんな時に心をつかむアプリをたくさん開発したくなりました。

そういえば、彼女、英仏辞典が欲しいって言ってたなあ。
作っちゃおうかなあ。でもアンドロイドのデザイアーだからなあ。

ではいきます。


~~いよいよ今年最後。世界一のiPhoneアプリ開発講座~~~~~~~~~~~~~~~~~
9期生満員御礼。今年最後の10期生募集開始。
http://school.rainbowapps.com/master


~~RainbowApps Presents:iPhoneクリエイター誕生秘話~~~~~~~~~~~~~
  http://www.apple.com/jp/retail/ginza/
●売れるアプリの秘訣と開発マスター方法をこっそり教えちゃいます。
●Apple銀座店3F 日時:10月4日(月)19時ー20時 


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【緊急募集】ad:tech tokyo2010 "apps exchange square"新設!
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ad:tech Tokyoでアプリを発表しませんか?

2010年ad:techサンフランシスコで好評を博したapps exchangeスクエアが
日本のアドテックにも登場することになりました。
登壇希望の企業、団体、個人の方、奮って応募ください。

【募集要項】
主催:ad:tech日本事務局
名称:apps exchange square
協賛:株式会社電通、ほか(supported by Dentsu)
対象:iPhone,Android オリジナルアプリを開発する企業、団体または個人
日程:2010年10月28日(木)10:00-19:00,29日(金)10:00-18:00
発表時間:主催社から指定させていただきます。
エリア:ad:tech Tokyo2010エキシビジョン会場内特設コーナー
来場予定:6,000人(広告主/広告会社/メディア・コンテンツホルダ/テクノロジー)

発表希望される方は、
・御社名:
・連絡先:
・発表アプリ名:
・発表するアプリの紹介用PPT:5枚まで

を、ad:tech日本事務局 担当宛まで、お送りください。

担当:
渋谷 takayuki_shibuya@adtech.co-site.jp
若松 aya_wakamatsu@adtech.co-site.jp


応募締切:2010年10月4日(月)11:00まで

※発表枠に限りがございますので、上記応募書類により選考とさせていただきます

※ad:tech sanfransisco 2010 apps exchange の様子
http://www.eagle-inc.jp/adtechsf2010


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●マイクロコンテンツ、マイクロコミュニケーション
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最近のボクが意識していることは、初めて知り合うようなところで、
人々はどんなアプリを出すかということです。

3回の渡米の中で、いままでボクらはマジメなアプリを作っていたから、
正直、会話の中では、あんまりインパクトのあるものじゃありませんでした。

だからこのNY旅行に向けて、
カラーの水墨画を音を出して描けるアプリを作りました。

さっそくパーティで誰かとあったときに、
必ずiPadを出しておもむろに絵をかき始めます。

そうするとそれを見た周りの人がむらがるわけです。

このアプリはDJやプロのイラストレーターの余興に使って欲しいと思ってます。
音楽人が音楽アプリを人前で演奏するように。

さらに興味をもって話してくれるひとには、
すかさず「ちゃぶ台返し」を渡します。
これが1日で1位をとったんだよって。

アメリカ人にとってなんでサイドテーブルを投げるのか意味がわからなくても
見せられた当人には、なんだかうけるわけです。
ボクらの米国のマーケティング活動がまだまだだけでチャンスはあります。

そこで、ボクは言います。

「実は、リアルワンアクションのアプリが結構うけることがわかった。
だから、こんなのを何百個でもつくるよ」と。

アプリの寿命が短いことは、彼らもよくわかっています。
あのバイアコムですら、年間20アプリじゃ足りない。
もっともっと出してそれをまとめるポータルをつくらなくっちゃと。

また、ボクは言います。
「アプリもテレビ番組と同じで、毎日違うものをださなくっちゃいけない。
視聴者に毎日おんなじ情報を食わせるなんて、コンテンツ屋の傲慢だ」と。

いままでゲームにしても、サービスにしても、
単調な繰り返しをできるだけ長くユーザに押し付けることをやってきた。

でも、ボクらのアプリは、誰かと会った時ときの、食前酒みたいに、
一発笑わせてすぐにモバイルをしまえるようなものにしたい。
これがボクらの考えるソーシャルでありインターネットだと。

これが、マイクロコンテンツ、マイクロコミュニケーションの概要になります。
このことをNYのモバイルのプロたちとディスカッションしたかったわけです。

ボクがアメリカに来て毎度思うことは、
何をしゃべったら、何を表現したら、
異言語、異文化の人はよろこぶのだろうということです。
ところが、パーティでは、そういう狙いはまったく実現しません。

そうなると普段の生活のなかでの
コミュニケーションや反応を求め出します。

道を訪ねたり、レジでうまくお金が払えたり、
エクスキューズミーがうまくいえたり。。
ユアウェルカムって言われてみたり。

こういうちょっとした人と人の最初のとっかかりは、
場面やレベルが違えど、対人コミュニケーションでは大事な要素だとわかります。
人間の本来的な習性を知るには海外旅行がうってつけなのです。

個人で楽しむコンテンツはより深く長いものですが、
ソーシャルで楽しむものはよりライトで短いものを求めます。
そもそもがアイスブレイクだったり、話のツマなのですから。

ところがソーシャルアプリはどんどんヘビーになり、
義務になり、中毒になっている。これじゃあ、あかんのです。

オンラインで繋がるから厄介者です。ひまつぶしになる。
本来一期一会の対象となる大事な人が、ひまつぶしのツマになる。

だからボクらはザッカーバーグとは関係ないところで、
リアルソーシャルのマイクロコンテンツを作るわけです。


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●各プラットフォーム対応とクラウド化がポイントのスマートフォンBtoB
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ソーホー地区には、ベンチャーが集まっているようです。
ボクらが行ったのは4つの会社が共同で借りているオフィス。

ニューヨーカーって感じのビルで、そんな感じのライフスタイル。
何を言ってるかわからないですよね。

そこで見たのは、一回の作業で、
iPhoneアプリとandroidアプリを作るというサービス。
さらに更新データはクラウドに預けているから、
ウェブサイトのようにアプリを更新できるわけです。

正確に言うと、アプリの骨格になるようなテンプレートアプリは、
ローカルにて、各マーケット対応の言語や形式
(バイナリやプロジェクトファイル)に落として、
それを各マーケットに個別に申請します。

あとは、一度リリースされれば、コンテンツデータの更新分は、
ウェブビューで外からとってくるというしくみです。

きわめて合理的なフィロソフィーを持ってます。
動画も、画像も、音声も、マップも、ツィッターも、
フェイスブックも対応できます。

彼はツアーというカテゴリ、
美術館の音声ガイドのようなところの市場を狙っています。

今までもモバイルサイトのいろいろな取り組みがありましたが、
HTMLだけの紙芝居では陳腐なものになってしまう。

でもアプリに落とすと、いろいろなユーザ体験ができます。
そして更新データはでHTML的に処理をするというところがハイブリッド。
HTML5のもたらす世界を先取りで感じました。

「ブラウザなのかアプリなのかどうでもいい」と
先日の講演で、ユビキタスエンターテインメントの清水さんは言いました。

まさに、彼らはどうでもいいって感じで、
ウェブ連携のアプリをすごい技術力で作っていました。


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●5番街の地下帝国
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5番街といえば、ティファニーや、
ブルガリがあるお洒落な大人ゾーンです。

そこには高島屋もありました。過去形になっているのは、
ちょうど貸し出しの看板が出ているちょうどそんなタイミングでした。

そこにひと際目立った、ガラス張りのモニュメント。
銀の林檎が浮いてます。なんか階段があるぞと、人々についていきます。

なんと地下にお店がありました。
とても広いのに、ひとがごっちゃごっちゃ。

まるでユニクロみたいだと思ったわけですが、
ソーホーのユニクロはすいてました。

ニューヨーク中歩いても、
あれだけ込んでいるファッションブランドショップはありません。

AppleはNYでも、もはやファッションアイテムなのです。

カルフォルニアを小馬鹿にした雰囲気をもつ
ニューヨーカーたちも愛用しているとはね。

ちなみに、カンファレンスやパーティ、訪問でも、
みんなiPhoneは持ってました。

ブラックベリーを使いにくそうに使うのが、
アメリカ人っていうボクのイメージですが、
iPhoneを使っていると彼らもスマートに見えるのが不思議なもんです。



~~伝説の授業。レインボーアップススクール。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

レインボー。すべてを変えていきます。もう一度。

●第10期生、今年最後の募集。iPhoneアプリ開発講座。
http://school.rainbowapps.com/


~~~~過去の講義録をPDFで見たいアナタに~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

モバイル夜間大学2009総集編。(全講座収録!)
モバイルマーケティングのススメ。9000円
ソーシャルのススメ。5000円
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※一度購入済みのシリーズはご感想と引き換えに、
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