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週刊!自分の年金の作り方!!~自分の資産は自分で守ろう!~
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◆人口ボーナス・オーナス期と経済の関係性
配信日:2010年09月18日
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週刊!自分年金の作り方!!
~自分の資産は自分で守ろう!~
2010年9月18日号
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こんにちは、maruです。
来週月曜は敬老の日。
高齢者不明問題などが騒がれていますが、日本の人口は少子高齢化が進んでいます。
今回は、人口と経済の関係について説明致します。
2010年9月18日号のメニューはこちらとなります。
◆人口ボーナス・オーナス期と経済の関係性
◆セミナーご案内
◆編集後記
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◆人口ボーナス・オーナス期と経済の関係性
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日本の人口は少子高齢化が進んでおります。
高齢者が増え、労働者が減っている為、お金の周りが悪くなっていくのです。
活発に働ける世代が、その他の世代を支えていかなければなりません。
このバランスを示す指標として、「従属人口指数」と言うのがあります。
従属人口指数=生産年齢人口/( 年少人口 + 老年人口 )
(生産年齢人口:15-64歳、年少人口:15歳未満、老年人口:65歳以上)
活発に働ける人が、養われる人に対して何倍いるかを示します。
従属人口指数が増加している期間を、「人口ボーナス」と呼び、
この指数が2以上の時は、経済成長が進むと言われております。
(従属人口指数が2以上の期間を「人口ボーナス期」と呼ぶ場合もあります。)
逆に、従属人口指数が減少している期間は、「人口オーナス」と呼ばれ、
働き手が減少するので、景気は芳しくない方向に進みます。
では、世界の従属人口指数の推移を見てみましょう。
http://qurl.com/fv87r
上段にある日本の従属人口指数、高度経済成長期は見事なまでの右肩上がりでした。
しかし、今は典型的な人口オーナスに入っております。
これでは日本経済を立て直すのも大変です。
下段には、新興国を列挙してみました。
多くの国が今後数十年、2以上の値を示しており、この指標からも経済成長が期待できます。
一番早く2を割れるのは中国で2030年。
しかし、中国の人口は正確に把握できておりません。
今年11月にあると言われる人口調査、その結果を注意深く見守りましょう。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100726/mcb1007260925018-n1.htm
投資を行うには経済が成長している国・地域に行うのが一番です。
従属人口指数だけで決定すべきとは言いませんが、判断材料の一つになるはずです。
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◆セミナーご案内
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次回のセミナー予定は未定ですが、決定次第、ご連絡したいと思います。
また、個人的に話をお聞きしたいと言う方は、
お気軽に御連絡(メール)いただければと思います。
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◆編集後記
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今年の夏、蚊が少なかったですようね。
猛暑と降水量が少なかった為に、幼虫の段階で死んでしまった事が原因のようです。
しかしここ数日、やっと暑さが和らいできたことと、雨も降っている為に、
蚊の発生が活発になってくるようです。
嫌だな~と思うかもしれませんが、蚊に刺されておいた方が良いと聞いたことがあります。
蚊は血を吸います。
吸った血がドロドロであれば、小さな蚊はたちまち健康不良になります。
そういった事を防止するため、蚊の針には血をさらさらにする成分が含まれているようです。
蚊に刺されることによって、その成分が人間の血液に入ってくるために、
人間の血もサラサラになる、と言った論理展開(!?)です。
本当なんでしょうかね?
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