IT業界の裏話

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[IT業界の裏話-0307]デスマーチに陥るお決まりパターン

配信日:2009年01月05日

┏━━━━━◇_コンサルティング業界の面接テクニック_◇━━━━━━


┃「どうっすか?結構自分では悪くないって思っているんですけど。」

┃「ホントに残念だけど、キミがこれまで内定をもらえなかった理由がよ
┃ く分かったよ。それじゃ、いつまでたってもムリだ。だって●●●●
┃ が含まれてないんだもの。」


┃ はたして、圭介に欠けていたものとは何だったのか?
┃ 内定をもらえなかった理由とは?

http://www.canter.jp/it-ura/infotop/it-ura-a01_prod_it-cons.php?0






2009年1月5日発行(5000部)
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■■  IT業界の裏話−−−−−−−−−−−−−−−−−−−No.307

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バックナンバー:http://it-ura.seesaa.net/



 あけましておめでとうございます、吉澤準特です。
 
 今年は混迷することが容易に予想される難しい年です。
 IT業界もリーマンショック以降の本格的な冷え込みに
 対応しなければならないでしょう。
 
 ますます多くの裏話もでてくると思います。
 2009年も宜しくお願いします。
 
 ところで、昨年応援していただいたまぐまぐ大賞2008ですが、
 残念ながら受賞は適いませんでした。
 
 しかし、ノミネート候補に残ったことだけでも光栄なことです。
 皆様ご声援本当にありがとうございました。



 ▼ INDEX ▼
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 ■ 業界裏話  :デスマーチに陥るお決まりパターン

 ■ Hot Topic  :情報共有、本当の弱点はどこか?

 ■ レポート提供

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 ■ 業界裏話  :デスマーチに陥るお決まりパターン
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 デスマーチと言えば以前にも何度か取り上げたことがありましたが、年
 末に丁度良いまとめエントリーを見つけたので紹介します。
 
 もともとはアルファルファというサイトで紹介された新人さんの質問に
 対する回答スレッドでしたが、それを「カレーなる辛口Javaな転職日記」
 さんでまとめたものです。
 
 
 『現場のSE, PGが考えるデスマる条件とは』
  → http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20081231/p1
 
  # ウォーターフォール
  # 低スキル - 大人数開発
  # 人月単価
  # 多重下請け構造:技術のないピンハネ屋と下請け苛めの最強コンボ
  # 時代遅れのスキル
  # 年功序列:組織に自らを改善する仕組みがないため,COBOLerなどの
   老害を排除できない
  # 「設計工程」と「プログラミング工程」(製造工程)を分割する
  # 「上流工程」という名目で時間と資金を浪費
  # PMBOKやITSSが幅をきかす
  # 技術者の意見より管理職や営業の意見(或いは願望)が優先される
  # コン猿が大きな顔をする
  # 実現可能性も分からないまま無理難題をふっかける顧客
  # しかもそれを断らない担当者
  # 鉄筋減らしてコストダウン
  # 技術よりもコミュニケーション能力が重要と言ってはばからない
   :低スキル - 大人数開発の裏返し
  # 機能が際限なく追加される
  # 意味もなく頻繁に仕様変更
  # しかも納期と予算はそのまま
  # さらに人を追加する
  # 指揮系統が複数あって,それぞれから矛盾した命令が下りてくる
  # 特に組織内部に利害の対立がある場合は最悪
 
 
 私の過去の経験に照らしあわせると、確かにそうだよなぁと頷くような
 ものばかりで、いずれもプログラミングの現場を軽視しているプロジェ
 クトのように思えます。
 
 年初めは軽めにこのへんで終わります。
 
 
 コメントは以下のページに書き込めますのでどうぞ。
  → http://it-ura.seesaa.net/article/112150049.html



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 ■ Hot Topic  :情報共有、本当の弱点はどこか?
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 企業内における日々の業務の流れの中で発生する多くの情報は、その性
 質から大きく2つに分けられる。
 
 第1に個人スケジュール情報や会議室・施設予約情報のように再利用され
 ない「通知や連絡的(フロー系)な情報」、第2に技術資料や報告書、議
 事録、提案書などのようにノウハウの宝庫ともいえる再利用価値の高い
 「ナレッジとなる文書等(ストック系)の情報」だ。
 
 情報共有を考えるとき、これらの性質の異なる情報を多機能な汎用ツー
 ルで一律に管理しようとするとうまくいかないことが多い。
 
 会社の現状の情報共有環境を分析し、どこが弱点かを把握した上で本当
 に必要なツールを見極める必要がある。
 
 考え方の道筋として、ナレッジの活用のための準備プロセスを考えてみ
 ることが有効だ。
 
 そのプロセスとは、「増やす」「貯める」「届ける」の3段階だ。これら
 のプロセスを経ないと、知識の活用や内面化といった「活かす」レベル
 に達しない。
 
 このプロセスの6つの要素についてそれぞれどれだけ整備されているかを
 チャート化してみると、自社の弱点が見えてくるはずだ。
 
 ・収集
 ・表出
 ・蓄積
 ・分類評価
 ・配信
 ・誘導
 
 下記は情報が蓄積されるばかりで活用が進まない組織、中段は情報活用
 を積極的に推進しようとしているものの肝心の情報が蓄積されず、増や
 す仕組みも作られていない組織、下段は情報が蓄積されてユーザに届け
 られてはいるが十分に活用できていない組織の典型パターンだ。
 
 → http://www.keyman.or.jp/3w/prd/62/30002762/
 ※キーマンズネット未登録の方は閲覧できません。
  本文末から登録できます
 
 
 自社がどのパターンに近いかをぜひ検討してみよう。
 それでは、積極的に情報活用していくための処方箋をみていく。
 
 処方箋1:業務効率の向上を目指した情報共有
 処方箋2:ナレッジマネジメントのための情報共有
 処方箋3:リアルタイム性を重視した情報共有
 
  ・・・
  ・・
  ・
  
  続きはキーマンズネットでお知らせしています。

   → http://it-ura.up.seesaa.net/item/20071012_keymans.htm?1
  
  もちろん基礎を学びたい方、
  新しい情報をキャッチしておきたい方にもオススメの記事が満載です。
   
  ITの最前線で活躍したいなら、登録しておくとイイコトありますよ
   → http://it-ura.up.seesaa.net/item/20071012_keymans.htm?2



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編集後記)
 
 年末年始はお笑い番組をたくさん見ました。
 なかでもフォーリンラブはツボに嵌りましたね。
 
 『2008レッドカーペット最高コラボ フォーリンラブ×狩野×柳原』
  → http://jp.youtube.com/watch?v=F4OEceD5Yf8
 
 イエス!フォーリンラブ!


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