- ホーム
- 広告募集中のメルマガ一覧
- ビジネス
- 詳細
経営戦略考-日経記事から毎日学ぶ経営戦略の原理原則
※メルマガ内容は省略されています。もっと詳しく見る
【経営戦略考13/09/24】内向き経営が改革を阻害>自社を相対視・客観視する
配信日:2013年09月24日
━PR━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★★★ 多くの方が、管理職になってコーチングを学ばれます。★★★★
管理職の立場になるということは、部下をはじめとして、関わらなければなら
ない人々が大きく増えるということであり、それはすなわち、自分を磨くチャ
ンスが飛躍的に増加することを意味しています。すばらしいですね!
●10/2(水)東京開催
初めての管理職のためのコーチング特別セミナー
→ http://k.d.combzmail.jp/t/q836/c0nat3w0nlispuhk15le1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■
■■ 経営戦略考−日経記事から毎日学ぶ経営戦略の原理原則
■■ http://www.senryakukou.com/
■■
━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013/09/24(通巻2213号)━
Mag2:15508 melma!:4684 E-Magazine:4430 自社配信:6319
【合計30941】
──────────────────────────────
広告掲載のご案内 → http://www.entrelect.co.jp/1307-09entrelect.pdf
バックナンバー → http://backnum.cbz.jp/?t=tn38&b=nm23&m=q836
──────────────────────────────
発行者のブログ → http://ameblo.jp/senryakukou/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■
■■ 内向き経営が改革を阻害 > 自社を相対視・客観視する
■■
━━━━━━━ 情報源:日本経済新聞 2013.09.24【9・39面】━
「築城十年落城一日」という言葉があります。
築くにあたってはコツコツと長い期間をかける必要がありますが、
瓦解する時は、あっという間、という意味です。
企業経営者としては、いつ自社がそのような事態に陥らないか、常
に気をつけていなくてはなりません。
24日付けの日本経済新聞の9面・39面には、JR北海道でのトラブル
続出についての記事が掲載されています。
ここ数年、出火や脱線、遅れや運休が急増しており、技術的な問題
というより、企業・組織体質の問題であろうことは、容易に推測で
きます。
問題点が放置されていたということで、そのような体質が長い間続
いた後、「落城一日」と言うように、一挙にトラブルが噴出してき
たということなのでしょう。
記事は「非上場でライバルもなく、我が道を行く北海道は内向きの
論理を優先しやすい」と、「内向き経営」を批判しています。
記事によれば、JR他社については、上場して投資家のチェックがあっ
たり、ライバルとしのぎを削る状況にあるとのことで、社外の「他
者」の存在を、常に意識する環境にあります。
つまり、自社を相対視・客観視する機会があるわけです。
「絶対的権力は絶対的に腐敗する」という言葉があります。
絶対的存在は、自身を相対視・客観視できなくなる危険性を、常に
はらんでいます。
良い意味での「外圧」を利用する等、自身を相対視・客観視する機
会を積極的に作らないと、知らぬ間に「落城一日」の状況を作り出
してしまうかも知れませんね。
企業や経営者が、コンサルタントやコーチの視点を求めるというの
も、そのような要請があるからでしょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■■■■■■■■■■ 今日の教訓 ■■■■■■■■■■■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたの企業や、経営者であるあなたは、常に自社や自身を相対視
・客観視することをしているだろうか。相対視・客観視する機会が
ないと、それは絶対的腐敗を招く。外部の力や視点を、意図的に利
用することを考えよう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
意見・感想・質問等 → senryakukou@mori-office.com
購読登録・解除 → http://www.senryakukou.com/mlmg/mlmg_apply.html
──────────────────────────────
発行元:合資会社 森オフィス http://www.mori-office.com/
発行責任者:森英樹 hank@mori-office.com
──────────────────────────────
『まぐまぐ』『melma!』『E-Magazine』並びに自社配信システムを
利用しています。
──────────────────────────────
知人・友人への転送、社内での回覧はご自由にどうぞ。その際は、
全文を改変せずに転送・回覧ください。(C) Copyright 1999-2013
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━