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目からウロコの東洋哲学
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映画 おくりびとから・・
配信日:2009年05月09日
おかもんです。連休が終わったと思ったらまた、休みですね。
先日、アカデミー受賞作 「おくりびと」をみました。
広末涼子演じる妻に納棺の仕事をしていることがわかってしまいます。
妻・こんな仕事していて恥ずかしくないの、もっと普通の仕事して・・
普通ってなんだよ・・おれも死ぬし、君も死ぬ、死そのものが普通じゃないか!!
妻・理屈はいいからとにかくやめて!!
多くの人は 死はだれにでもやってくる普通のことだと頭でわかっていても毛嫌いしています。ホテルや病室に4号室がないのも、それだけ死を毛嫌いしているからです。
しかし、目をそむけてもやってくるものはやってきます。
お釈迦様はすべての人が目をそむけている死という現実をたとえ話で教えておられます。
▼三人の妻▼
昔、ある金持ちの男が三人の妻を持って楽しんでいた。
一号夫人を最も可愛がって、寒いといっては労わり、暑いといっては心配し、ゼイタクの限りを尽くさせ一度も機嫌を損うことはなかった。
二号夫人は、それ程ではなかったが種々苦労して、他人と争ってまで手に入れたので、何時も自分の側において快しんでいた。
三号夫人は、何か淋しい時や、悲しい時や、困った時だけ逢って楽しむ程度であった。
ところが稍て、その男が不治の病床に臥すようになった。刻々と迫りくる死の影に怖れおののいた彼は、一号夫人を呼んで心中の淋しさを訴え、是非死出の旅路の同道を頼んだ。
ところが「外のこととは違って、死の道連れだけは、お受けすることはできません」と、すげない返事に、男は絶望の渕に突き落とされた。
しかし、淋しさに耐えられぬ男は、恥を忍んで二号夫人に頼んでみようと思った。
「貴方があれ程、可愛がっていた一号さんでさえ、イヤと仰言ったじゃありませんか。私も真平ごめんでございます。貴方が私を求められたのは、貴方の勝手です。私から頼んだのではありません」
案の定、二号夫人の返事も冷たいものであった。
男は、おそるおそる三号夫人に縋ってみた。
「日頃の御恩は、決して忘れてはいませんから、村はずれまで同道させて頂きましょう。しかし、その後はどうか、堪忍して下さい」
と突き放されてしまった。
男はたった一人ぼっちで死んでいった。
さて、これは何をたとえているのか
次回に続く
★すべてと別れ別れになっても崩れない大安心大満足はあるのでしょうか。
親鸞聖人はある、この親鸞が生き証人だと断言されています。
誠なるかなや、摂取不捨の真言、超世希有の正法
聞思して遅慮することなかれ
ほんとうだった、ほんとうだった、必ず絶対の幸福に救い摂る弥陀の本願ほんとう
だった。
真剣に聞いてはやくこの親鸞と同じ幸せになってくれよ。
もたもたしなさんなよ とおっしゃっておられます。
★母の日まであとわずかですね
ブログでは親の大恩について連載しています。
子供たちのお母さんへのありがとうの絵も載せておきました。
心がなごみますよ(*^_^*)
http://ameblo.jp/oakmonn/page-4.html#main
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