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☆面接の掟☆（履歴書）

配信日：2009年05月01日

管理者toto

━━━━━━━━━━━━━面接の掟━━━━━━━━━━━━
２．履歴書について

　まずは写真です。ある意味重要な物です。
何故重要かと言いますと、写真でその方が分かるから。

まず、髪型。

寝癖や明るい髪色などの写真を貼り付けた時点で不採用ですね。
やる気が無いと判断されます。
やる気があれば、履歴書の写真位きちんと撮るでしょう。

次に服装。

スーツ着用で・・・。常識ですね。
色々な業種や職種がありますが、担当者に失礼のないように
という点では同じです。
意外と出来ていない方が多いです。
派遣やアルバイト・パートの時でも同じです。

背景について

基本は無地（白）ですが、薄い色（目立たない色）ならばＯＫ！
担当者はそこまで見ません。

写真についてはこれ位で問題は無いでしょう。

次に、学歴・職歴欄です。

履歴書を書く前にまとめておく事が必要です。
退職後ならばすぐにでも過去の職歴をまとめておく事をお勧めします。
在職中ならばある程度まとめておきましょう。
意外と時間と手間がかかるので早ければ早いほど有利になります。

学歴・職歴は手を抜かず、正確に記入しましょう。
虚偽は許されません。
割愛する場合はその旨を伝える一言を記入しましょう。
（例）過去の職歴が多数に及ぶ為、一部記入しておりません。
　　　詳細につきましては職務経歴書をご確認下さい。
と書いておけば問題は無いですが、転職を繰り返しているという
イメージは拭い去れません。

自己ＰＲなどに転職を繰り返して得られた事などを記入して
イメージの回復に努めましょう。

資格欄について

持っている資格はすべて記入しましょう。
その業種や職種に必要無い資格でも記入します。
その会社の違う部署で有効な場合もあるからです。
欄が余る場合などは今まで受講した講習などを記入すると
イメージアップです。
自己啓発活動に勤めているという判断をしてもらえる可能性があります。

扶養家族の欄について

担当者は非常に重要視します。
配偶者はいるのか？扶養家族はいるのか？
居ない場合は保険等のリスクは軽減されるので問題は無いですが、
早期退職されるという問題が払拭されない限り採用は難しいでしょう。
配偶者等が居る場合は早期退職は無いという判断をされますが、
保険等の申請などを考慮し記入は必須です。
面接の時に言われても担当者を困惑させるだけなので記入しましょう。

残りの欄について
履歴書の種類により様々な欄がありますが、極力記入しましょう。
空白だとイメージダウンです。
すべての欄を埋めて一般的な履歴書となります。


履歴書の種類

余談ですが、履歴書にも種類があります。
１つは中途採用向けの履歴書
もう１つは新卒向けの履歴書

内容を見れば一目瞭然です。
中途用は学歴・職歴欄が多いです。
新卒用は学歴・職歴欄が少なく変わりに得意学科などの欄があります。

間違えないようにしましょう。

では、次回をお楽しみに！

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