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週刊!自分の年金の作り方!!~自分の資産は自分で守ろう!~
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◆日本国債が海外で買ってもらえないのは何故?
配信日:2010年02月27日
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週刊!自分年金の作り方!!
〜自分の資産は自分で守ろう!〜
2010年2月27日号
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こんにちは、maruです。
先日、米国債の保有率で日本が1位になったとの報道がありました。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100216ATGM1604016022010.html
さらっと流してしまいそうなニュースですが、とても重要です。
今回は、国債と海外部門保有率から、日本経済を考えてみたいと思います。
2010年2月27日号のメニューはこちらとなります。
◆日本国債が海外で買ってもらえないのは何故?
◆セミナーご案内
◆編集後記
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◆日本国債が海外で買ってもらえないのは何故?
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「日本国債は、日本人しか買っていない」という話を聞いた事があると思います。
これは本当なのでしょうか?
日本 米国 英国 ドイツ フランス イタリア カナダ
長期債務対GDP 189.6% 87.4% 75.3% 78.2% 86.4% 122.9% 77.7%
10年国債利回り 1.310% 3.644% 4.027% 3.017% 3.406% 4.045% 3.401%
海外部門保有率 約7% 約63% 約35% 約46% 約55% 約60% 約45%
やはり、日本国債は海外部門保有率が著しく低いようです。
もちろん、これには理由があります。
まずは、長期債務対GDPをご覧ください。
これを見ると、日本は極端に数値が高い事がわかります。
債務状態が悪いのです。
次に、各国の国債利回りをご覧ください。
逆に日本だけ極端に低い事がわかります。
即ち、日本国債は「ハイリスク&ローリターン」なのです。
普通に考えれば「日本国債」に手を出すわけがありません。
海外の賢明な投資家からは相手にされていないのです。
「私は日本国債を購入していないから大丈夫!」と言う話でもありません。
日本の金融機関は大量に日本国債を購入しております。
我々が国内の金融機関に預けたお金は、
間接的に日本国債の購入資金となっているのです。
更に言えば、年金運用の大部分に日本国債が組み込まれているのです。
リスクの高い「日本国債」に頼っている日本の金融業界。
果たして大丈夫なのでしょうか?
(続きは次回・・・)
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◆セミナーご案内
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4月の土曜日に東京にてセミナーの開催を予定しております。
内容を現在詰めているところですので、詳細決定しましたら、
改めてご案内させていただきたいと思います。
また、個人的に話をお聞きしたいと言う方は、
何なりと御連絡(メール)いただければと思います。
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◆編集後記
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バンクーバーオリンピックも終わりが近づいてきました。
結果はさておき、日本の活躍には興奮するものがあります。
そんなバンクーバーオリンピックを見ていて思ったことですが、
冬季オリンピックは道具や施設・設備にお金がかかる競技が多いですよね。
事業仕分けでも「マイナースポーツにどこまでお金をつぎ込むのか?」と言う
議論がされていましたが、結果を出すにはそれなりのお金(支援)も必要だと
思うのですが、どうなのでしょうか?
ただ、いくつかの競技で見られましたが、
日本代表として「違反・失格」は止めてもらいたいと思いました。
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