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【BBBvol.191】出会いとつながりの法則永松茂久(著)

配信日:2012年08月12日

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ビジネスブックバンク


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vol.191 2012.08.12 SUN     info@businessbookbank.com

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こんにちは!BBB(ビジネスブックバンク)発行人の山村です。

昨日から夏休みの方も多いと思いますが、いかがお過ごしですか?

僕はと言えば、一日中頼まれた資料を作成したり、
部屋の片づけをしたりと室内にこもっていました。

タイピングしすぎて指の関節がいたいです(笑)


さて、本日ご紹介させていただく一冊は、
株式会社陽なた家ファミリー代表取締役、
「for you」project代表、永松 茂久さんの
『出会いとつながりの法則』です。


出会いで人生は変わる。

もしくは、人生のすべては出会いである、
と言っても過言ではないと思います。


しかし、本当に大切な出会いとは何か?
そして、大切な人と出会い、つながっていくために、
今しなければならないことは何か?
と言うことに対して、人は盲目になりがちです。


著名な方と会ったり、スクールやセミナーに通って
自己研さんに励んでみたり・・・。
とにかくがむしゃらに行動し続けます。


でも、本当に大切なのは、一番近くにいてくれる人であり、
目の前にあるものであり、その一つひとつを大切にしていくことだ
ということを本書は教えてくれます。


出会いというのは下記のようなステップで幸せに
繋がっていくといいます。


 現在の自分や環境への疑問から違和感を感じ、
       ↓
 違和感をきっかけに成長することにより孤独を感じ、
       ↓
 孤独に耐え努力を重ねることにより新たな出会いが生まれ、
       ↓
 出会いによりつながりを得て、
       ↓
 そのつながりが絆へと発展する。


確かに、しゃがまないと高く飛べないように、
朝顔の花は雨が降らないと咲かないように、
夜明け前が一番暗いように、

常に何か良いこと前には、孤独感や試練がある気がします。


本書は、そんな出会いとつながりのまわりに、
見えないけれども確実に存在している、大切な法則を
永松さんご自身の体験や、師匠である斎藤一人さんの訓え等から
伝えてくれる一冊です。


僕自信の拙い経験からも、本書に書かれていることは
絶対に間違いないな・・・と思いながら、
かみしめるように読ませていただきました。


自戒の意味も込めてですが、人や出会いを大切にするという
本当に当り前のことにも関わらず、ちょっと忙しかったりすると、
「わかっていてもできていなかった」ということも多いと思います。

だからこそ、特に時間のあるこういう時期に、
何度も読み返したい一冊です。


本当の出会いとは、仲間とは、絆とは何か?
どうすれば、そんな出会いが訪れるのか?
そんな悩みを持つ方に特にオススメです。


では、本日もどうぞお付き合いくださいね!




※どんなことでも結構ですのでどしどしメールください☆
必ずご返信します。(お時間がかかるかとは思いますが・・)
info@businessbookbank.co.jp

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■■■本日のCONTENTS
……………………………………………………
  ○書籍紹介・CHECKPOINT
  ○本書の目次
  ○編集後記
  ○ご献本について等
……………………………………………………

ご意見、ご要望、なんでも結構ですので、
いつでもご連絡くださいね!かならず返信します。
info@businessbookbank.com


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■■■今週の書籍紹介
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・出会いとつながりの法則
・永松 茂久 (著)
http://cs-x.net/bbb/c/00262.html




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■■■チェックポイント B B B C H E C K P O I N T
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■人は誰もが相手の心を読み取るセンサーを持っている
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人にはそれぞれの考え方が生み出す周波数のようなものがあります。

これをここでは「心の波長」といいます。

「あの人とはウマが合う」と僕たちも無意識に
波長のことを言葉にしています。


そしてこれは電波と同じく目には見えませんが、
確実に存在し、そして相手に届くのです。

あなたが「あの人、気に入らない」と思っていると、
相手も「嫌なやつだな」と思っていることが多いですし、
ある人のことを考えていたら突然その本人から電話がかかってきたり、
ばったり道で会ったりした経験をお持ちだと思います。


これは心の波長が合ったときに起こる現象で
「シンクロニシティー」と呼ばれています。

この世の中にあるもの、動物、植物、空気、水、そして僕たち人間、
それだけでなく音にいたるまで、
思いつくすべてのものは顕微鏡でフォーカスしていくと分子、
それが小さくなったら原子、電子とどんどん小さくなっていきます。

そしてその物体はすべてそれぞれの振動を持っています。

これは量子力学で証明されています。

そしてその振動数は、近ければ近いものほど
引き合っていくという性質があります。

これが波長の原理です。


不思議なのですが、人は会った瞬間に
「なんとなく気が合いそうだな」とか
「あまり話したくないな」と感じます。

あなたも経験があると思います。

この「なんとなく」に実は大きな意味があるのです。
「以心伝心」という言葉がありますが、
昔の人はここに気がついていたのかもしれませんね。




■誇りを持って人と向き合う
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これからもあなたはたくさんの人と出会っていくと思います。

どんな人と出会うかは天のみぞ知るところですが、
ひょっとすると世の中で何かの実績を残した人や
有名人と会うこともあるかもしれません。

そのときに大切なのはぐっと腹に力を入れて気圧されないように、
平常心で相手に向き合うということです。

難しいかもしれません。


しかし、よく考えてみると、相手も同じ人間なのです。

そしてあなたも自分の人生をしっかり生きてきた
歴史を持っているのです。

中途半端に下手に出て相手に向かっていくと一人のファンとして
片づけられてしまう可能性が高くなってしまいます。

厳しいことを言うようですが、事実です。


ただ誤解していただきたくないのですが、ここでお伝えしたいことは、
出会った相手に対して高飛車に出るということではありません。

きちっと敬意を払うことは有名人だからとかは関係なく、
人として必要な最低限のルールです。

そんなことではなくフェアに向かえば、
あなたから必ず人と違った空気が出るはずです。


特に成功者と呼ばれる人は経験が豊富なので、
その人の奥にあるものをしっかり見ています。

もっと簡単にいえば、その人の肚の据わり具合を見ているのです。

仮にもしここで、あなたが下手に出なかったら、
つまり相手をちやほやしなかったからと腹を立てたり、
名もなき人だからとぞんざいに扱う程度の人でしたら、
あなたが付き合うほどの人ではないと思います。


「自分は自分の人生をしっかり生きてきたんだ。
 相手だって同じ人間なんだ。
 だから誰に会っても自分はその人の人生を尊重するし、
 自分の誇りを大切にしよう。
 平等に人として大切にしていくんだ」

この覚悟ができれば、その人の発する空気が変わっていきます。

そしてそれは不思議と相手に伝わります。

「あ、この人はなんか違うな」
と思わせることができれば、人があなたを見る目が変わります。


すごいと言われる人に会って動揺しそうなときに
自分の心を落ち着ける魔法の言葉があります。


「相手もすごいが自分もすごいんだ」

この言葉を唱えてみてください。
あなたはあなたのすばらしい人生を生きてきたのです。

そのことに誇りを持って堂々とあなたの道を歩いてくださいね。




■感謝ということの本当の意味
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「感謝」。

日本人ならだれもが一度は目にしたことのある言葉です。

しかしこの感謝という言葉が、
実は四字熟語の略であることは意外と知られていないのです。


「感」「恩」「報」「謝」。


実は「感謝」の間には「恩」と「報」という
二文字の感じが入るのです。

「恩に報いる」。


これは簡単に言うと、恩返しという意味です。

そして「謝」という文字は礼という言葉をさらに強調する言葉です。
「礼」の最上級と思っていただいたら分かりやすくなります。

感恩報謝とは、
「恩を感じた人に最高の礼をもって報いる」
という意味です。

つまり、本当の感謝というものは、
恩に報いたときに初めて成立するということなのです。


そして恩に報いていくためには何らかの行動を
起こさなければ成り立ちません。

「お世話になった人にお礼をする」

「雇ってくれた会社のために自分の力を出す」

「一生懸命働いてくれたスタッフに幸福を返す」

「盆暮れのあいさつをする」


他にも礼を挙げればたくさんありますが、
本当に感謝するということは、
ただ「ありがとう」を言うということだけでなく、
実際に行動に起こしてこそ成立するのです。


感謝の深い人は必ず何らかの形で行動を起こしています。

どんな人であれ、人は両親から生まれてきます。

人が自力でできないこと。
それは生まれてくるということですよね。


まず感謝の原点は両親、そしてここまで命を
つないでくれたあなたのご先祖様なのです。




■一番必要とされるのは「場」を生み出す人
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ホームページ、フェイスブック、ブログ、ツイッター。

こうしたソーシャルメディアの発達をきっかけとして、
人が自分を表現する場所がどんどん出てきました。

一部のマスメディアが情報の大部分を担っていた時代が
ゆっくりと形を変え始めています。

「一億総チャンネル」の時代が近づいてきました。

ということはどういうことが起きるかといいますと、
一人ひとりの表現欲が高まっていきます。


つまり自分を表現していく人がどんどん増え続け、
それと同時に表現できる場所が必要になります。

そうなってくると、その場所を生み出していける人が
必要とされる時代になっていきます。


今からの時代は輝ける場所を生んだ人が感謝され、
その喜びが跳ね返って、結局一番成功していくということです。

フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ、
アメブロのサイバーエージェント、そのほか、
秋元康さんのようなプロデューサーの存在に
当たる脚光を考えてみれば、それは明らかです。


ちょっとここは特別なたとえかもしれませんが、
僕たちの日常もそうなっていきます。

例えば家族パーティーを企画する。

人を紹介する。

同窓会の幹事をする。

みんなが出会って楽しめるようなコミュニティを作る。

そう考えると、お店をつくるのも一つの場作りです。
人がつながりを求める心はいつの時代も変わりません。

そして混迷の時代に入っていけばいくほど、仲間やつながり、
そして出会いを求めるようになります。


みんなそれぞれを表現したくなると、主役しかできない人よりも、
自分が陰に回ってでも人を演出して光らせて、花を持たせ、
そしてそれを自分の喜びとできる豊かな心を持った人の周りに
人が集まります。

場所を作るとは「人を活かす」ということ。

場を作る人がこれからの時代は求められ、
そしてそこに出会いが集まってくるのです。




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■■■本日はこの書籍からの引用です
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・出会いとつながりの法則
・永松 茂久 (著)
・amazonでの購入はコチラからどうぞ
 ⇒http://cs-x.net/bbb/c/00262.html




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■■■ 本書の目次  
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第1章 この世を支配している人間関係の法則を知る

第2章 出会いを活かすということ

第3章 出会いについて心がけておく八つのこと

第4章 うまくいく人だけに見えている「出会いの盲点」

第5章 人間関係の聖なる五段階

第6章 感謝するということの本当の意味

最終章 本当の絆を求めるすべての人たちへ





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■■■編集後記
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大尊敬している先輩に教えていただいたことがあります。

それは、

「休みの時期は、仕事をしている人が少ないからこそ、
 ゆっくりと自己の振返りや、将来への学びの時間に」

ということです。


それ以来、人が休んでいるときこそ頑張らなければ!
と思うようになり、この時期になると、
いつもこのことを思い出します。


確かに、アポイントが少なくなる時期でもありますので、
しっかりと頭を使う時間に充てていきたいですよね。


話は変わりますが、最近、その尊敬している先輩が
すごいサービスをリリースされました。

JOB-HUBというサービスで、その名の通りJOBを出したい人と、
受けたい人をマッチングするクラウドソーシングサービスなのですが、
初日から500人以上が登録されたほどの反響だそうです。

ご興味がある方は、ぜひぜひご覧になってみてください。
http://jobhub.jp/

社会にインパクトのある仕事をするって、本当に素敵ですね。




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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
           よい一週間を!
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