週刊！自分の年金の作り方！！～自分の資産は自分で守ろう！～

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◆ＩＭＦ（国際通貨基金）による日本再建プロジェクト

配信日：2010年02月20日

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週刊！自分年金の作り方！！

〜自分の資産は自分で守ろう！〜　　　　　　　　　
　　　　 　　
2010年2月20日号

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こんにちは、maruです。


日本の経済は深刻だと思いますが、この状況を危険に感じている日本人は

何故か多くはありません。

では海外から見たらどうなのでしょうか？

実は、ＩＭＦは数年前から警告を鳴らしております。

今回は、この点についてお話したいと思います。


2010年2月20日号のメニューはこちらとなります。

◆ＩＭＦ（国際通貨基金）による日本再建プロジェクト
◆セミナーご案内
◆編集後記

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◆ＩＭＦ（国際通貨基金）による日本再建プロジェクト
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先月、財務省より国の債務残高に関するデータが公表されました。

2009年度末に900兆円、2010年度末に973兆・・・

「国の借金」が1,000兆円に達する日が近づいているのです。


この事態、ＩＭＦでは重く受け止めており、

既に数年前から破綻時の対応の協議がされているのです。


ＩＭＦは、日本が破綻した時にはもちろん救済処置をしてくれるはずです。

日本のＩＭＦへの出資額は世界第2位ですので、ＩＭＦへの貸し(!?)があります。

（中国が出資額世界2位に踊り出たという報道もありますが、それでも日本は世界第3位）

ただし、ＩＭＦが日本を救済するとなった時、日本に対して厳しい制裁を

加えるとも言われております。

その内容について触れているのが、「ネバタ・レポート」です。


その内容は以下の通り。

１．公務員の総数の30％カットおよび給料の30％カット。ボーナスは全てカット
２．公務員の退職金は100％すべてカット
３．年金は一律30％カット
４．国債の利払いは5〜10年間停止（⇒紙くず同然！）
５．消費税を20％へ引き上げ。
６．所得税の課税最低限を年収100万円まで引き下げ。
７．資産税を導入し、不動産に対しては公示価格の5％を課税。
　　債券・社債については5〜15％の課税。株式は取得金額の1％を課税。
８．第1段階として、預金は一律1,000万以上のペイオフを実施。
　　第2段階として、預金額を30〜40％カット（財産税として没収）。


この制裁、恐ろしいですよね。

この内容を、ＩＭＦは真剣に考えております！

日本政府がＪＡＬ救済の為に企業年金カットを迫っていた時、

多少の同情もありましたが、この「ネバタ・リポート」を見ると、

かわいい話にも思えてきます。


あくまで日本が破綻した時の話ではありますが、日本が破綻すると共に、

個人資金も大きな痛手を被ると思っていて下さい。

そして、日本が破綻しても生き延びていけるだけの対策法＝「自分年金構築法」の

必要性を感じていただければと思います。



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◆セミナーご案内
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4月に東京にてセミナーの開催を予定しております。

詳細決定しましたら、改めてご案内させていただきたいと思います。


また、個人的に話をお聞きしたいと言う方は、

何なりと御連絡（メール）いただければと思います。



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◆編集後記
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先日、事務所に若い男性が営業に訪れました。

なんと「和菓子」の営業でした。

じっくり話を聞くと、和菓子の移動販売を行っているようです。

「地方で人気のあるものを取り寄せる」というコンセプトを持っているようで、

面白い販売スタイルだなと思い、ついつい購入してしまいました(笑)。

中にカスタードクリームが入った大福でしたが、とても美味しかったです。


移動販売と言えば、昔は「常備薬」。

最近ではめっきり見かけなくなりましたね。



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