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週刊!自分の年金の作り方!!~自分の資産は自分で守ろう!~
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◆投資信託と海外ファンドの違いとは?
配信日:2010年02月13日
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週刊!自分年金の作り方!!
〜自分の資産は自分で守ろう!〜
2010年2月13日号
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こんにちは、maruです。
前回、政策金利や国債利回りから、日本に優良な金融商品が存在しない
理由を説明致しました。
今週はもう少し突っ込んで、国内外の金融商品の違いについて
説明したいと思います。
2010年2月13日号のメニューはこちらとなります。
◆投資信託と海外ファンドの違いとは?
◆セミナーご案内
◆編集後記
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◆投資信託と海外ファンドの違いとは?
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「投信信託」と「海外ファンド」と言う言葉・・・耳にした事があると思います。
この2つの違いは何でしょうか?
実は、言葉的には厳密な違いはありません。
国内の金融機関が組成した金融商品を「投資信託」、
海外の金融機関であれば「海外ファンド」と一般的に呼ばれております。
しかし、その中身(投資結果)は大きく異なります。
それは何故でしょうか?
★ ファンド組成と報酬
ファンドの内容について監督するのが”ファンドマネージャー”です。
投資信託を思い出してください。
その多くは、INDEX型(●●連動タイプ、例)日経平均連動化型)であり、
金融機関に勤めていなくても組み立てられます。
彼らの目的は販売手数料を得る事であり、上昇しようと下落しようと関係ないのです!
一方、海外ファンドはファンドマネージャーが”勝てる組成”を考えております。
何故なら、彼らの報酬はファンド利益分から割り当てられるからです。
勝てるファンドを組まないと生活できないんですよね。
また、彼らは自らの資金もファンドに投入しております。
これを「セームボートマネー」と呼んでおりますが、
顧客資産だけでなく、自らの資産も投入することで”一心同体”となり、
投資と言う荒波と戦っているのです!
海外ファンドは、「勝たなければならない!」のです!
★ 税金
日本の法人税の実効税率は約41%です。
日本の企業は、利益の多くを税金として納めなければなりません。
日本の金融機関も、頑張って得た利益を上納する義務があります。
一方、海外ファンドの多くは、「タックスヘイブン」と呼ばれる地域で運用しており、
とても優遇された税率で運用している為、顧客へのリターンは多くなるのです。
税金だけ考えても、国内の金融商品と海外ファンドに違いが生じてくるのです。
(投資家の納税義務は国内外の投資にかかわらず発生します。)
投信信託だけでなく、保険会社が設定している金融商品等も含め、
国内の金融商品が海外ファンドより優良と成り得ることは考え難いですよね!
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◆セミナーご案内
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4月に東京にてセミナーの開催を予定しております。
詳細決定しましたら、改めてご案内させていただきたいと思います。
また、個人的に話をお聞きしたいと言う方は、
何なりと御連絡(メール)いただければと思います。
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◆編集後記
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「トイレの汚い会社の株は買うな」
インパクトのある言葉ですよね。昔の株式投資の格言みたいです。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0209&f=business_0209_020.shtml
現在では、トイレではなく「商道徳」「企業倫理」などの企業の中身を判断すべき!
と書いてありますが、個人投資家が企業の不祥事に気付いた時点で、
株価は暴落しているのでは?と思います。
株取引は難しいですよね。
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