週刊！自分の年金の作り方！！～自分の資産は自分で守ろう！～

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◆生まれながらに借金１億円を背負う国、日本！

配信日：2009年11月14日

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週刊！自分年金の作り方！！　　　　　　　　　
　　　
〜自分の資産は自分で守ろう！〜　

2009年11月14日号

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こんにちは、maruです。


税収不足を補う為に、国債発行が避けられない日本・・・

更にその負債は、将来世代に受け継がれ徐々に膨れ上がっています。

今回は、将来世代が背負う負担のデータから、

日本経済を探ってみたいと思います。



2009年11月14日号のメニューはこちらとなります。

◆生まれながらに借金１億円を背負う国、日本！
◆セミナー準備中！
◆編集後記

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◆生まれながらに借金１億円を背負う国、日本！
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積もり積もっていく日本の長期債務・・・

今週もこちらを確認してみましょう！


http://www.kh-web.org/fin/


刻々と動いておりますが、もちろん減ることはなく増えております（泣）。

そして、日本の税収や予算案を見ていると、

今後も増えて行く事、間違いなし！といった感じがします！！


今後も増え続けるであろう日本の債務は、

誰が払うかと言われれば、もちろん将来世代です。

ここまでは皆さんご存知ではないかと思います。

では実際にいくらなのか？

内閣府　経済社会総合研究所が算出したデータをご覧ください！


http://monthly-fund.up.seesaa.net/image/BCD2B2F1CADDBEE3C8F1C9E9C3B4.pdf


このデータを見ると、社会保障の恩恵を受けるのは、2005年時点で

77歳の方（現在81歳）までで、日本の国民の多くが損をしてしまうのが、

日本の社会保障制度なのです。

不思議ですね・・・


更に2005年以降に生まれた子供は、約１億円の負担が生じているのです。

これは総負債額が増えていくのと同時に、少子高齢化に伴い、

一人一人の負担が増えていくということにも起因していると思います。

少子高齢化に歯止めを掛けなければなりませんが、この数字を知っていると

子供は作りづらく、負のスパイラルが生じている状況だと思います。


日本の年金制度は”賦課方式”であり、現役世代が受給世代を支えて

いかなくてはなりませんが、さすがに負担が大きすぎます。

自分のお子さんやお孫さんへの負担を何とか減らしてあげなければ！

と思いますよね。


その方法は・・・

おそらく国は何もしてくれません。

現状と同じで、後世へ負債を流していくと思います。

自分のお子さんお孫さんへの負担を軽くするには、

「自分の老後資金は自分で作る」

これが大事になってきます。

老後になって、生活資金の貯えがあれば、少なくとも金銭面で

お子さんやお孫さんに負担をかけなくて良いですからね！



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◆セミナー準備中！
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「自分の老後資金は自分で作る！」

その構築法をお伝えすべく、セミナーを予定しますが、

個人的に話をお聞きしたいと言う方は、

個別に御連絡(メール)いただければと思います。


さて、海外投資に関して有料でセミナーを開催してる方もおりますが、

”有料”セミナー＝”優良”とは限らないので、注意して下さいね。



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◆編集後記
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11月9日で、ベルリンの壁崩壊から20年・・・早いですね。

20年前、平成元年がどんな年だったかを知りたくなり、

流行語について調べてみました。

【新語部門】
☆金賞 ＝「セクシャル・ハラスメント」
☆銀賞 ＝「Hanako」（女性雑誌）
☆銅賞 ＝「DODA／デューダ（する）」
☆表現賞 ＝「まじめ×ゆかい」
☆表現賞 ＝「濡れ落葉」

【流行語部門】
☆金賞 ＝「オバタリアン／オバタリアン（旋風）」
☆銀賞 ＝「ケジメ」
☆銅賞 ＝「24時間タタカエマスカ」
☆大衆賞 ＝「イカ天」
☆大衆賞 ＝「こんなん出ましたけど〜」

【特別部門】
☆特別賞 ＝「『壁』開放」
☆特別賞 ＝「平成」
☆語録賞 ＝「NOと言える日本」

今聞いても、懐かしさを感じないと言うか、

現在でも使われている言葉も多いのかなと思いますが、皆さんはどう感じますか？

20年後に現在を振り返った時、この平成21年はどう感じるのでしょうか？



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