週刊!自分の年金の作り方!!~自分の資産は自分で守ろう!~

読者数 10,000人~ 発行頻度 1週間/回 パソコン

広告価格帯 ~30,000円/回(概算)

※メルマガ内容は省略されています。もっと詳しく見る

広告のお問い合わせ

  • メルマガ概要
  • バックナンバー一覧

◆日本の金利は上げられない!?

配信日:2009年10月24日

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

週刊!自分年金の作り方!!         

〜自分の資産は自分で守ろう!〜
    
2009年10月24日号

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

こんにちは、maruです。


2009年度の一般会計税収は、40兆円を割り込むと見込まれております。

一方、2010年度予算は、90兆を超える額が概算要求として上がっております。


この差額を埋めるのは、もちろん国債となるわけです。

国債と言えば、鳩山首相は有識者に対して「無利子国債」についての

意見を求めておりました。


これは一体何を意味するのでしょうか?

今回は国債と金利動向から、日本経済・財政に迫ってみたいと思います。



2009年10月24日号のメニューはこちらとなります。

◆日本の金利は上げられない!?
◆セミナー準備中!
◆編集後記

――――――――――――――――――――――――――――――――
◆日本の金利は上げられない!?
――――――――――――――――――――――――――――――――

なぜ鳩山首相は、「無利子国債」の考えを持ち出したのでしょうか?

それは、国債返済に絡んでくる利払いの額が負担になるからに違いありません。


日本の長期債務残高は、約800兆円に上ります。

http://www.mof.go.jp/zaisei/con_03_g07.html

と言う事は、金利1%に付き、その利払いだけで8兆円になるのです。

この8兆円と数字は、年間税収の約5%ですし、

2010年度予算案でいけば約9%という大きな額になるのです。

積み上がった債務残高が、大きな負担として圧し掛かってきているのです。


ところで日本は、10年以上の長期に渡り低金利が続いておりますよね。

http://www.iecon.jp/loan/loan_kinri.html

金利が低ければ、お金の回りが良くなる為に景気が上向き、

好景気の時は、金利を上げて経済を落ち着かせる(インフレ抑制)と

学生時代に習ったと思います。

では何故、低金利が続く日本は景気が良くならないのでしょうか?

それは、先程の国債の利払いが影響しているのです!


景気が良くなれば当然金利を上昇させなければなりません。

しかし、金利が上がれば利払い分の負担が大きくなる・・・

それこそが日本国にとって負担となるのです。

日本国は何をしているのか・・・


”低金利のままで景気を上昇させない対策!”を取っていたのです。


金利は、お金の回りをコントロールするものと前述しましたが、

日本政府は、金利以外でお金の周りをコントロールさせているのです!!


日本は税金以外に、年金などの多額の社会保障、特定財源など

”国への支払い”があります。

また、税金に関しても法人税の実効税率は40%以上であり、

個人も法人も、国にお金を吸い取られているのです。。。

(その他に金利利払い、国営事業赤字補填、各施設の減価償却費など)


これでは、お金の回りは良くなりませんよね。

日々の暮らしで実感できるいるのではないでしょうか?


そして国へ納めている額の合計金額は、

対GDPの50〜60%と算出されております。

GDPを国の利益と考えるのであれば、

その半分以上を国に納めている事になるのです!


さて、もし金利が上昇すればどうなると思いますか?

その時は、国債の買い手もいなくなった時と判断できます。

(人気がないので金利をあげて買い手を見つけるしかない状態)

国家破産が近いと言うサインかもしれません・・・



(次号に続く・・・)

――――――――――――――――――――――――――――――――
◆セミナー準備中!
――――――――――――――――――――――――――――――――

金利が上がらないと言う事は、日本の金融機関に預けておいても

意味はないということなんでしょうか???


そんな疑問を解消すべく、セミナーの開催を考えております!

どのように実施していこうか熟考中ですので、

具体策が出てきましたら、本メルマガにてお知らせしたいと思います。

少々お待ちいただきたく宜しくお願い致します。

(良きアイデアあれば教えて下さいね!)



――――――――――――――――――――――――――――――――
◆編集後記
――――――――――――――――――――――――――――――――

前回の空港数の比較が大変好評でしたので、

今回は路線のお話をしたいと思います!


世界中の路線の中で、一日辺りの乗客数が一番多い路線はどこでしょうか?

ヒントとしては、国際線に限りません。

(路線とは、「●●空港⇔▲▲空港」を示します。)

答えは、

↓↓↓

↓↓↓

↓↓↓

東京(羽田)−札幌(新千歳)間だそうです。


そして、2位以下も予想してみましょう!

↓↓↓

↓↓↓

↓↓↓

2位 東京−大阪(伊丹)
3位 リオデジャネイロ−サンパウロ、
4位 東京−福岡

http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/SINKOKU17.HTML

日本は航空大国なんですよね。

それでも赤字の航空会社が出てしまうのは、

なんだか不思議な感じがしませんか?



☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

メールマガジン
「週刊!自分年金の作り方!!〜自分の資産は自分で守ろう!〜」

☆発行責任者:maru
☆ブログ   :http://monthly-fund.seesaa.net/
☆問い合わせ:lucky.whitesnake@gmail.com
☆登録解除  :http://www.mag2.com/m/0001026023.html

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

■当メールマガジンは、無料レポートスタンド、メールマガジン登録

 サイト等からご登録された皆様にお送りしております。 

 読者登録に心当たりの無い場合、または解除したいと言う方は、

 大変お手数ですが、上記登録解除画面よりお手続きいただきたく、

 宜しくお願い致します。

■本メルマガは、情報の提供を目的としたものであり、広告・宣伝・

 勧誘を目的としたものではありません。

 投資の判断は自己責任にてお願い致します。


広告のお問い合わせ
メルマガ広告に関するご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。TEL:0120-109-744
ぺージ一番上へ