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◆企業倒産後の企業年金はどうなるの?

配信日:2009年10月10日

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週刊!自分年金の作り方!!

〜自分の資産は自分で守ろう!〜         

2009年10月10日号

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こんにちは、maruです。


前回号で、企業年金の減額や廃止についてお話しました。

企業年金が絶対安泰のものではなく、今後の日本においては

期待しない方がいいのでは?と思った方も多いのではないでしょうか。


企業年金の減額や廃止以前に、”企業が破綻(倒産)”したらどうなるのか?

この点について考えてみたいと思います。



2009年10月10日号のメニューはこちらとなります。

◆企業倒産後の企業年金はどうなるの?
◆セミナー準備中!
◆編集後記

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◆企業倒産後の企業年金はどうなるの?
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まず、企業年金の運営について簡単にお話します。

企業年金は、大まかには『厚生年金基金』や『確定給付型企業年金』に

分ける事ができます。

共通するのは、どの形態を取っていたとしても、大元の企業とは

”別物(別法人)”と考える事ができるところです。

言い換えれば、企業年金は社外積立するものなので、

例え企業が倒産しても企業年金の積立資産は守られます。

良かったですね・・・


ではありません!


今まで積み立てて来たものが停止されるわけですから、

今後一切増える事はありません。

そして、通常は大元の企業が倒産したら、

企業年金も”解散”となります。

”清算”と言った方が、言葉としてはしっくりしますね。

この清算方法が問題なのです。

どのように分配するのか・・・


優先順位は、原則として

(1)受給者
(2)現役加入者

となります。

まずは、年金受給者に払い続ける年金現価を確保します。

そして、その後に残りがあれば現役加入者に分配されます。

しかし、過去の例から言えば現役加入者に分配されるのは

”雀の涙”レベルと聞きます。

企業が倒産したら、現役世代の人は給料が無くなるだけでなく、

企業年金も同時に無くなると考えておいた方がいいのです。


企業は不景気が続く中、利益の確保に奮闘しております。

しかし、この企業年金が足かせになっているのはご存知でしょうか?

最初にお話した通り、企業年金は別法人ですので、

決まった額を捻出していかなければなりません。

今後の年金受給者の増加に比例して、企業の負担も増加していくのです!

GMの破綻も、企業年金が重荷となったと言われております。


企業年金、期待してもいいのでしょか・・・?



(次号に続く・・・)

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◆セミナー準備中!
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企業年金が破綻しても良いように対応しなければ!

でもどうすればいいの?


そんな疑問を解消すべく、セミナーの開催を考えております!

どのように実施していこうか熟考中ですので、

具体策が出てきましたら、本メルマガにてお知らせしたいと思います。

少々お待ちいただきたく宜しくお願い致します。

(良きアイデアあれば教えて下さいね!)



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◆編集後記
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今週は3連休ですね。

3週間前がシルバーウィークでしたし、今年は連休が多いなと感じます。

もちろん嬉しいです!

ハッピーマンデー法により、いくつかの祝日が月曜日に移動したのが

連休が多くなった理由ですよね。

ところで、欧米と比較して休みが少ないと言われる日本。

祝日数はどれくらいなのでしょうか?

19日…日本
15日…フランス
14日…イタリア、ドイツ
12日…スペイン、ニュージーランド
11日…アメリカ、
10日…カナダ、
9日…オーストラリア
8日…イギリス

意外な事に日本の祝日数は世界トップクラスなのです。

では何故、日本は休みが少ないと言われるのでしょうか?

その答えはこちら

http://www.expedia.co.jp/corporate/holiday-deprivation.aspx

国民性が反映されているんでしょうか?

有給休暇を取得できない文化があるので、祝日が多いのかもしれませんね。

皆さん、休める時にはきちんと休みましょうね!



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