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週刊!自分の年金の作り方!!~自分の資産は自分で守ろう!~
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◆企業年金は存続可能か!?
配信日:2009年10月01日
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週刊!自分年金の作り方!!
〜自分の資産は自分で守ろう!〜
2009年10月3日号
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こんにちは、maruです。
日本航空の再建問題は世界を駆け巡っているようですね。
オーストラリアの保険会社は、日本航空が仮に破綻しても、
保険の適用を除外すると通告しました。
また、イギリスの金融機関も、日本航空のチケット購入に関しては
クレジットカードによる決済は停止したようです。
この日本航空の再建のポイントの一つとなっている企業年金ですが、
日本航空に限らず、この企業年金が存続可能な制度なのか、
考えてみましょう
2009年10月3日号のメニューはこちらとなります。
◆企業年金は存続可能か!?
◆セミナー準備中!
◆編集後記
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◆企業年金は存続可能!?
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そもそも企業年金とは何なのでしょうか?
企業年金とは、国民年金や厚生年金とは異なり、私的年金になります。
負担するのは企業側で、その積立金は退職金や年金となって、
その企業のOBが受け取れる仕組みになっています。
この企業年金の管轄は厚生労働省で『原則、削減は禁止』されています。
ここまで見ると、とても良い制度ですよね。
しかし・・・
1997年度に、「やむを得ない理由」がある際に限り削減が認められました。
やむを得ない理由とは、「母体企業の経営状況の著しい悪化」や
「掛け金上昇などで年金運用に支障が出る」などのケースであり、
削減する場合には、加入者やOBの三分の二以上の同意が必要ですが、
企業側は事実上「削減を認められる」と受け止めてしまっております。
現実としては・・・
パナソニック、りそな銀行、東京放送、早稲田大学など名立たるところが、
企業年金を減額しております。
(各々訴訟を起こし、パナソニック、りそな銀行以外は原告(受給者)
勝訴(和解含む)が確定)
これらの企業の他に、1997年から2004年までの間に、
実際に削減をした厚生年金基金(企業年金運用の代表格)数は、
44に達します。
また、382の基金が解散に追い込まれております。
更にトヨタ自動車や日立では、数千億円レベルで年金積立不足では
ないかと言われております。
2004年までのデータでもかなりの数が減額・解散しております。
今後、企業年金を減額する企業が増えてくると思いませんか?
企業にとって、これこそ足かせになる”負債”はないと思います。
企業収益の悪化、増加する受給者…負担が増えるばかりなのですから・・・
(次号に続く・・・)
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◆セミナー準備中!
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企業年金が危険ならば、私たちはどうやって老後資金を蓄えていけば
いいんだろうか…?これこそがポイントですよね。
そんな疑問を解消すべく、セミナーの開催を考えております!
どのように実施していこうか熟考中ですので、
具体策が出てきましたら、本メルマガにてお知らせしたいと思います。
少々お待ちいただきたく宜しくお願い致します。
(良きアイデアあれば教えて下さいね!)
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◆編集後記
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10月になりました。テレビ局は改編の季節ですね。
ニュースJAPANの滝川クリステルや、真相報道 バンキシャ!の
菊川怜が降板しましたが、彼女たちは番組の顔であったはずですし、
その後釜が局アナであることから、テレビ局もコストダウンに必死
なんだなと感じてしまいました。
最近の民法は、CMで番宣がやたらと多いと思いませんか?
また、番宣だけで1〜2時間の番組を作っていたりと経費削減の
苦労が見え隠れします。
視聴者もBS、CSなど有料と言えども、見たい番組を選択できる
時代であり、高度経済成長期から国民の娯楽を支えてきたTVと言う
媒体そのものが”改編”のタイミングにきているかもしれませんね。
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