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データマイニングで宝物を見つける
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配信設定不備で今日の配信をします
配信日:2009年05月04日
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データマイニングで宝物を見つける! No.177
〜 配信設定不備で今日の配信をします 〜
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皆さん、こんにちは! 米谷 学です。
ゴールデン・ウィークに入りました。
会社でこのメルマガをご覧の方は、連休明けにご覧になっていることでしょう。
さて、今号は、前号でお知らせした通り「自由度」について触れてみることに
します。
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◆Excelマスター、データ活用マスターの第一歩◆
データマイニングの基礎編
→ http://www.nikkei-nbsonline.com/course/kouza_xav50501.html
データマイニングの活用編
→ http://www.nikkei-nbsonline.com/course/kouza_xav60501.html
マーケティングに活かす予測スキル1 <数値予測・判別予測編>
http://www.nikkei-nbsonline.com/course/kouza_xavm0501.html
マーケティングに活かす予測スキル2 <時系列データ・最適予測編>
http://www.nikkei-nbsonline.com/course/kouza_xavn0501.html
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◆自由度とは◆
統計には、自由度という考え方があります。
ここでは自由度の説明のため、簡単なデータを使います。
「3」 「4」 「4」 「5」 「6」 「8」
→ 合計 :30
→ データ数: 6
→ 平均値 : 5
6個のデータがあり、平均値は5です。
この時、データ数6個のうち、5個の値がわかっていれば、平均値を求める
ことができます。
「3」 「4」 「4」 「5」 「6」 「??」
→ 合計 :22+α
→ データ数: 6
→ 平均値 : 5
データ数は6個と決まっており、平均値は5でないとつじつまが合わなくなる
ことから、残り1個のデータは、おのずと8と決まってきます。
6個のデータのうち5個は、いくつであったとしても、残り1個のデータは
いくつでも良いというわけにはいきません。「データ数が6個」であることと、
「平均値が5であるということ」の条件を満たすことができないためです。
そこで統計では、このデータは、「自由度が5である」という考え方をします。
詳細は省きますが、「自由度−2」とする例があります。
この場合は、1つの変数の自由度を求めるのに、データ数から1を引き算します。
もう一方の変数も同様にデータ数から1を引き算します。
これで、データ数から2を引き算すると考えます。
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発行: 米谷 学
ハロー!データマイニング(旧・上田データマイニング塾)
http://www.datamining.jp
池田データメーション研究所 http://www.datamation.jp
お問合せ先:
https://secure17.chicappa.jp/~kuron.jp-datamining/h-toiawase.htm
配信解除等: http://www.mag2.com/m/0000041942.html
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記載の内容を転載等をされる場合は、出典を明記していただけると幸いです。