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【BBBvol.172】ノマドライフ好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと 本田直之(著)
配信日:2012年04月02日
★★★読者数160,000人突破!本当にありがとうございます★★★
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vol.172 2012.04.01 SUN info@businessbookbank.com
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こんにちは!BBB(ビジネスブックバンク)です。
春とは名ばかりかと思っていたら、もう4月になっちゃいましたね。
先週は広島と大阪に出張していたのですが、
桜の話題が聞こえてくると、もう春だなとうきうきしてきます。
今年は目黒あたりでのんびり花見でもできればいいなぁ・・・。
さて、本日ご紹介する一冊は、『レバレッジ』シリーズで
おなじみ、レバレッジコンサルティング株式会社 代表取締役社長兼
CEO、本田直之さんの『ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に
働くために、やっておくべきこと 』です。
日本とハワイに拠点を構えてデュアルライフを送り、
何カ国も旅しながら仕事・生活を送っている本田さんは、
いったいどのような考え方、過去の努力、蓄積した人脈やノウハウで、
自分にとっての理想であるノマドワーク、ノマドライフを実現したのか?
ということが書かれています。
オフィスを持たずにカフェなどでネットサービスを駆使して
仕事をする、などが「ノマド」の一般的な定義かもしれませんが、
本田さんが言う「ノマドライフ」とは単なる仕事術ではなく、
趣味なども含めたライフスタイル全般、人生の過ごし方、
の話のことです。
自由や時間と、収入などの対価が反比例するのではなく、
それぞれが相乗効果を生み出しながら良いスパイラルになる
ライフスタイルこそが、真のノマドライフである、と
僕は捉えました。上に上に、というより、前に前に、という
感じでしょうか。
これから10年後も、みんなが都心やビジネス街で働くなんて
絶対にありえないと思います。山手線は絶対に9時に座れるはずです。
誰もが本書の通りになる必要は必ずしもないとは思いますが、
新たな時代への弾力性を備える為にも、まずは考え方や、
一部分でもその生き方・働き方を取り入れるべきだと思います。
もちろん、大きな責任と努力を背景にして、という前提つきですが、
時間や場所に縛られず、お金にも縛られず、軽い心で生きていけたら、
本当に素敵ですよね。
では、本日もどうぞお付き合いくださいね。
※どんなことでも結構ですのでどしどしメールください☆
必ずご返信します。(お時間がかかるかとは思いますが・・)
info@businessbookbank.co.jp
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■■■本日のCONTENTS
……………………………………………………
○書籍紹介・CHECKPOINT
○本書の目次
○編集後記
○広告・ご献本について
……………………………………………………
ご意見、ご要望、なんでも結構ですので、
いつでもご連絡くださいね!かならず返信します。
info@businessbookbank.com
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■■■今週の書籍紹介
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・ノマドライフ
好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと
・本田直之 (著)
・http://cs-x.net/bbb/c/00240.html
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■■■チェックポイント B B B C H E C K P O I N T
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■旧来型のスタンダードにおけるビジネスライフは、
ツアー旅行に似ています。
移動手段も食事の場所もあらかじめパッケージされているので、
特段考えずに旅を楽しめますが、
「今日はふらっと気が向いた場所に行きたい」
「この街が気に入ったから延泊したい」
といった自由はききません。
すべてが固定されているから安心なぶん、冒険できないのです。
出社は週5日で朝9時から夕方5時まで、休暇は盆と正月、給与はいくらで、
賞与はいくらというビジネスモデルで働くことは、
フィックスド・ライフスタイル(Fixed lifestyle:固定されたライフスタイル)を
選択するということです。
固定された環境で働く息苦しさに見合うリターンが保証されないことは、
全て信じてツアーコンダクターについていったら
「ごめんなさい。お金がなくなったので、帰りの飛行機は乗れなくなりました」と
突然告げられるようなもの。
旧来型のスタンダードに固定されて生きていくことは、
実に恐ろしいことなのです。
■会社の立場に立って考えてみましょう。
自分の監視下に閉じ込めておけば、どのような仕事をしているかを
把握できますし、「遅刻も早退もない」という時間の枠組みを、
評価の一条件とすることも可能です。
つまり、これまでの勤務体系は、
働く人間よりも管理する人間に都合良くできているということです。
しかし、仕事というものは“費やした時間”ではなく“生産性”で
はかるべきだというのは、ごく当然な話です。
無遅刻無欠勤で8時間も机に向かっているけれど売上げ10万円の社員と、
会社にいる時間の朝の2時間のみだけれど売上げ20万円の社員なら、
後者に着目し、その方法をシェアするのが管理職の役割です。
もちろん、仕事は10万円、20万円といった売上げだけでは
はかれない部分があります。
だからこそ評価というのは難しいのですが、
難しいからといって時間と場所で管理し、評価するというのは、
ずいぶん乱暴な話です。
■わたしが思うノマドライフの定義は、プロローグにも書きましたが、
以下のようになります。
「仕事と遊びの垣根がなく、世界中どこにいても収入を得られる
ノマドビジネスを構築しており、2ヵ所以上を移動しながら、
快適な場所で生活、仕事をすることで、クリエイティビティ・
効率性・思考の柔軟性が高まる。それがプラスのスパイラルになって
生きていけるライフスタイル」
ジャック・アタリは、
著書『いま、目の前で起きていることの意味について』のなかで、
こういう時代がくると述べています。
「労働、余暇、研修、医療ケア、消費のあいだの垣根は徐々に低くなるだろう。
2メートルほど離れたところでコンピュータに向かっている人を見ても、
その人が仕事をしているのか、研修を受けているのか、遊んでいるのか、
商品を買っているのか、勉強をしているのか、それとも医師の診断結果を
確認しているのかなど、わかりはしない。
(中略)労働という概念自体が消えつつあるのだ」
「趣味を仕事にしよう」
「好きなことを仕事にしたい」
時折、こう言う人がいますが、わたしは「ちょっと違う」と思っています。
そうではなく、垣根をなくすという考えのほうが、大事だと感じるのです。
これも仕事だしこれも遊び、といった具合です。
これからビジネスをつくろうという人は、
自分が作ってきたスキルで売れるものは何かをチェックした上で、
「楽しいこと=ライフスタイル系+スキル+マーケット」、
つまり楽しいことをしつつ、お金をもらえる仕組みをつくるところから
考えてみるといいかもしれません。
マーケットだけあって楽しくないのも、疲れてしまいます。
■ノマドライフには、効率の追求が不可欠です。
仕事や生活の雑事について、
自分でやらなければならない部分は可能な限り効率化し、
アウトソーシングできるものは徹底的にアウトソーシングする。
こうしないと、ノマドライフなど、ほぼ不可能です。
非効率でもノマドライフはできるかもしれませんが、
それはワンダラー(放浪者)、もしくはお金があまっていて、
働かなくても生きていけるような人だけ。
ライフの部分だけでワークが伴っていないと、
包括的なノマドライフなど成り立ちません。
そこでモバイルなどのテクノロジーを使って効率化していくわけですが、
こうした話をすると、決まって違和感を口にする人がいます。
「なにもかも効率優先でいたら、つまらない人生になる」
そのたびわたしは、「ああ、勘違いしているな」と、残念でなりません。
わたしが思うに、効率的であるべきことをすべて効率化したとき、
はじめて自由が生まれます。
効率的であるべきことまで非効率的にやっていたら、
どんどん時間がなくなり、自由は遠のいてしまいます。
「効率性を私生活にまで持ち込んだらつまらない」
こんなことを言う人もいますが、
べつに私生活にまで持ち込む必要はありません。
上司や部下、対顧客もそうですが、自分の家族や友人など、
やはり人間関係、人対人のものは、
すべてを効率化することはできないと思うのです。
仮に「夫婦生活も効率化する」とやり始めたら、
「誕生日プレゼントを忘れず欠かさず贈れるように10年分ぐらいオーダーして、
自動発信できるサービスを利用する」となってしまいます。
いくら豪華な品でも、これでは気持ちがこもったお祝いにはなりません。
気持ちの部分にまで効率性を持ち込んだら、いくらお金があっても、
人生は豊かにならないと思います。
効率化すべきものと、非効率でもいいものを見分ける力が必要です。
何でも効率化してしまうのではなく、
何を効率化するかを選ぶ能力が必要なのです。
■ノマドライフを実現している人は、
何が起こっても自分の力でやっていける人たちです。
サバイバル能力がなく、
ちょっとしたトラブルでお手上げ状態になってしまう人には、
向いていない生き方です。
つまり、ノマドライフに不可欠なのは、「自己責任思考」です。
なにかあったとき、他者に原因を求めてはなりません。
「自己責任思考」を養うにあたり、「安易に人に聞かないこと」は、
絶対に守るべき大原則です。
人に聞く前に自分で考え、思考能力を高めることが重要です。
最後に責任を取るのが自分だと思えば、
「わからなければ、聞けばいい」と気軽にすませることが
恐ろしくなるのではないでしょうか。
何か疑問があるにしても、まず自分で調べて、
自分なりの基礎知識をたくわえたうえで聞きましょう。
わからないことを質問するのは悪いことではありませんが、
聞く前に調べることを習慣づけるのは、尋ねる相手へのリスペクトであり、
最低限のマナーです。
有料であろうと無料であろうと、すべての情報は発信者が経験し、
労力をかけて築いたものから生まれています。
情報がタダという考えは捨てること。
たとえ友人であっても自分で考え、調べてから尋ねましょう。
さもなければ、いつかまわりから人が離れていきます。
■BUSINESS BOOK BANK UPGRADE
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■■■本日はこの書籍からの引用です
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・ノマドライフ
好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと
・本田直之 (著)
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■■■本書の目次
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1 なぜ、ノマドライフなのか?
(「旧来型のスタンダード」から自由になる
モノ・場所・時間・お金から自由になる ほか)
2 ノマドライフの実践
ワークとテクノロジー(どこにいても仕事ができるスタイル
“ベーシックインカム”を手放してはいけない ほか)
3 ノマドライフの実践
お金と生活(お金があっても、ノマドライフは実現しない
自由と生産性のマトリックスを知っておく ほか)
4 ノマドライフの実践
思考のトレーニング(減らすことで、自由が増える
思考のストレッチをする ほか)
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■■■編集後記
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また業務過多になっています・・・。
メールの返信が遅くて本当にすみません。
出張中は移動時に本を読みたいので、極力ノートPCを
開かないようにしているのですが、もうそんなことも
言っていられなくなってきています・・・。
ひたすらカタカタカタカタ・・・・隣の席の人、うるさくてすみません。
しかし、僕はなんと要領が悪いのでしょうか。凹みます。
特に、ロシアにお住まいの方がくださったメールの返信が
数日遅れてしまったのですが、不義理心から申し訳なく、
この生産性の低さを抜本解決しようと思った次第です。
そこで、こういうときはECRSということで、
まずは、E(Eliminate):削除からやることにしました。
--ECRSとは?------------------------------------------------------
生産等のプロセスの改善を行う際の考え方で、
そのプロセスを以下の4つのステップで行う手法。
また、この改善アプローチを「ECRSの原則」と呼ぶ。
(1)そのプロセスをなくせないか(Eliminate)
(2)そのプロセスを他のプロセスと統合できないか(Combine)
(3)プロセスの順序の変更はできないか(Rearrange)
(4)そのプロセスをもっとシンプルにできないか(Simplify)
「exbuzzwordsより」
http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_5041.html
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下記が今日削除していったリストです。
・5つ管理していたメールアドレスとドメインをひとつ削除
・100近く読んでいたメルマガを30誌に集約
・使っていないサービスをすべて解約
・カード自動決済可能なものはすべてカード決済に
・継続利用するサービスは自動更新に変更
・経理、出荷等のサービスを外注
・管理メールアドレスをひとつに集中(ログイン時間等の削除)
・PC内の無駄なファイルを削除(気が散る時間を削除)
・定期購入品をamazonに集中
・ご献本いただく書籍の送付先を2か所に集中(転送の無駄の削除)
・やろうと思っていたことで優先順位TOP5以外をタスクリストから削除
・情報をdropboxに集約し、いらないストレージを削除
脳裏からジョジョの如く「オラオラオラオラオラ」と
自分が叫んでいるのが聞こえてきました(笑)スッキリです!
その他いろいろ反省していたのですが、
特に、僕は仕事の出だしが遅いことに気が付きました。
時に5分くらいだらだらとメールチェックを
しているんですよね・・・。
せっかく気づいたので、今後はびしっと仕事を始めます!
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