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【経営戦略考12/03/12】1人専用のカラオケルーム>不公平の解消とハンデの克服

配信日:2012年03月12日

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━━━━━━━━━━━━━━━━ 2012/03/12(通巻2153号)━
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■■   1人専用のカラオケルーム
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━━━━━━━ 情報源:日経MJ(流通新聞)2012.03.12【9面】━

気軽に楽しめる娯楽というと、私の場合、ボウリングとカラオケが
頭に浮かびます。

いずれも、家族や気の置けない仲間と楽しむのによいです。

ですが、特にカラオケの場合、せっかくの歌声を披露しても、それ
ぞれが自分の曲選びに熱心で、誰も聴いてくれていない、といった
ことが起こりがちです。

「唄いたがり屋」がばかりが集まると、そうなるのでしょうか。

極端な話、他の人の歌を聴くのは“苦痛”であったりするかも知れ
ません。

12日付けの日経MJ(流通新聞)に、「カラオケ店『カラオケ館』を
全国展開するビーアンドブィは、1人専用のカラオケルームの開設
に乗り出した」という記事が掲載されています。

「1人で思う存分歌いたいという利用客を取り込む」のが狙いで、
「唄いたがり屋」には支持されるのかも知れません。

記事によると、既に昨年11月に都内初の1人カラオケルームが誕生
しているとのことです。

最近になって、「お一人様」用のサービスがいくつか登場している
のを耳にしますが、これもその流れの一つなのでしょう。

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■■   不公平の解消とハンデの克服
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カラオケでもボウリングでもそうなのですが、大勢で出向いても、
実際に設備を使う段になると、一人一人順番です。

球を投げている、あるいはマイクで唄っている人は、基本的には一
人だけであり、その他の人たちは“待機状態”です。(その点、デュ
エットや大合唱で楽しむのがお得です)

ボウリングの場合、料金はゲーム数でチャージされるので、待機状
態が長くても、利用料がムダになっている感覚はありません。

ですが時間・一人あたりでチャージするカラオケの場合、大人数で
行って唄える曲数が少ないと、損させられた気がします。

とにかくたくさん唄いたいという場合は、同じ料金なら、人数が少
ない方が、できれば一人で利用するのが一番得だという話になりま
す。

このような“不公平”があると、それを是正する方向が新たなビジ
ネスチャンスとなります。

記事で紹介されている1人カラオケ用の部屋は、広さが1坪ほどで
す。

かなり狭苦しい印象があるのですが、先行して開店したケースでは、
「開店当初の3日間は1時間待ちの状況が続いた」ほどの人気を集
めました。(2011年12月2日付け日本経済新聞朝刊33面)

部屋が狭いため、マイクがハウリングを起こさないようにヘッドホ
ンを使うそうです。しかも高性能マイク。

さらに、CDに録音することもできるそうで、プロのミュージシャ
ンのレコーディングのような感じが魅力的なのかも知れません。

“不公平”解消への取り組みですが、収益性を考えると、部屋は狭
くせざるを得ません。ですがそのハンデを克服(?)する工夫があ
るという点が、興味深いです。

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■■■■■■■■■■■■ 今日の教訓 ■■■■■■■■■■■■
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あなたの企業が提供するサービスは、顧客に何らかの不公平を強い
ていることはないだろうか。もしあるとしたら、それを解消する策
を考えてみることだ。さらに、そこから生まれる不都合があれば、
それを解消する手も打つことだ。

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<講師プロフィール>
慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程専修。日本IBM、
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立教大学経営学部兼任講師、日本生産性本部主任講師、
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会 場 名 :東京国際フォーラム内会議室(東京・有楽町駅前)

受 講 費 :初回のみのご招待(通常31,500円(テスト代含む)相当)

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研修後には、参加者同士の交流の時間として名刺交換の場を設けており
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◆お申込み方法◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

参加ご希望の方は【3/17研修お申込み】の旨、
1.貴社名 
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