3V ワーク/ライフ・バランス

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【3V ワーク/ライフ・バランス】ザ・リッツ・カールトン大阪が教えてくれたこと

配信日：2009年09月16日

■■3V ワーク/ライフ・バランス■■■■■■■■■■■■■■■ Vol.148■■

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　─ ★・ 　　　　　　ザ・リッツ・カールトン大阪が教えてくれたこと
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■■■■■■クラーク・フューチャー・コンサルタンツ有限会社 2009/ 9/16■■


　　　 ク┃ ラ┃ー┃ ク┃の┃書┃棚┃か┃ら┃
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★ジェフリー・ジェームズ氏からのメッセージ★
一、「ビジネス＝生態系」であれば、みんなはどう行動するか。
二、「会社＝コミュニティー」であれば、みんなは朝、
　　　どういう気持ちで会社に出てくるか。
三、「マネジメント＝サービス」だと考えれば、
　　　組織構造はどう変わってくるか。
四、「従業員＝仲間」だと考えれば、給与体系はどう変わってくるか。
五、「モチベーション＝ビジョン」であるなら、
　　　どういうパートナーを求めるか。
六、「変化＝成長」と考えれば、会社はどれだけ発展するか。

『生かし合う企業VS殺し合う企業』
（ジェフリー・ジェームズ著 日経BP社）p.250より

☆ジェフリー・ジェームズ氏の紹介はメールニュースの最後にて


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┃【3V　ワーク/ライフ・バランス　Vol.148　INDEX】
┃　１．ザ・リッツ・カールトン大阪が教えてくれたこと
┃　２．ウェブサイト更新情報
┃　３．クラークの書棚から
┃　４．編集後記
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★１．ザ・リッツ・カールトン大阪が教えてくれたこと


↓「第14回ホスピタリティ・マネジメントセミナー
in ザ・リッツ・カールトン大阪」9月10日のメールニュースで
ご案内したとおり、11月16-17日に開催される
公開セミナーをもって、開催終了となります。

詳細ならびにお申込みはこちらをご覧ください↓
http://www.clarkfuture.com/menu2008_04.html


最後の開催であることをお伝えしたところ、
多くの方からご意見をお寄せいただきました。

「最後の開催と聞いてとても驚きました」
「ホスピタリティは今後ますます重要とされるのにとても残念です」
「最後になるとは・・・何としても参加したいです」
等、本当にあたたかいご意見をお寄せいただき
社員一同感謝の気持ちでいっぱいです。
これまで以上に多くの気付き、学びをお持ち帰りいただけるよう、
準備を進めてまいります。

これまで公開セミナー、企業様向け研修を合わせて、
ザ・リッツ・カールトン大阪には20回以上お世話になりました。
そこで改めて、ザ・リッツ・カールトン大阪が教えてくれたことを
まとめてみたいと思います。


☆１．お客様に愛され続ける努力を怠らない
☆２．企業理念が日々の行動に落とし込まれている
☆２．従業員に愛される会社である


☆１．お客様に愛され続ける努力を怠らない

ザ・リッツ・カールトンの全社員は、サービスの基本精神が
書かれている「クレド」というカードを、常に携帯しています。
そこにもっとも大切な使命として掲げられているのは、
「お客様への心のこもったおもてなしと快適さを提供すること」
です。さらに「サービス・バリュー」の第一番目として、
「私は、強い人間関係を築き、生涯のリッツ・カールトン・ゲストを
獲得します。」とあります。お客様に常に愛され続ける努力を
怠らないことを理念としているのです。
（参考文献 日経BP社編『リッツ・カールトン物語』）


☆２．企業理念が日々の行動に落とし込まれている

すべてのザ・リッツ・カールトン・ホテルでは、
毎朝15分の朝礼（ラインナップ）を実施しています。
その中で、企業理念である「クレド」の項目の中から1つを選び、
それを現場で実現するにはどうすればよいか、
上司から説明があったり、
メンバー同士での話し合いの場が持たれています。

【企業理念が行動レベルまで落とし込まれること】
【企業理念が日々繰り返し伝えられていること】により、
すべての社員が「クレド」の対する理解を深め、
実行できることにつながっているのです。


☆３．従業員に愛される会社である

リッツ・カールトンは、従業員を大切にする会社として
知られています。

「クレド」には、従業員への約束として、こう書かれています。
「紳士淑女をおもてなす私たちもまた紳士淑女である」
（We are Ladies and Gentlemen serving Ladies and Gentlemen.）

最高のサービスを提供する従業員は会社にとって
最も大切な資源です。そこで、従業員が紳士淑女として
ふるまうための教育や労働環境の整備が徹底されているのです。


こうした取り組みが、
・「アジアマネー」誌ビジネストラベル調査　大阪1位
・「コンデナストトラベラー」誌にて「世界最高のホテル」の1つに選ばれる
・J.D.パワーアジア・パシフィックによる宿泊客満足度調査で全国1位
等、お客様満足度における、世界中からの評価につながっています。


ザ・リッツ・カールトン大阪が教えてくれたこと。
次はあなたが体験してください。
これが本当に最後の開催です。
是非お申込みください。

↓「第14回ホスピタリティ・マネジメントセミナー
in ザ・リッツ・カールトン大阪」詳細ならびに
お申込みはこちらをクリック↓
http://www.clarkfuture.com/menu2008_04.html



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★２．ウェブサイト更新情報

☆【考えてみよう】に「ダイバーシティの遅れが
優秀な人財を流出させる」を掲載しました！
http://www.clarkfuture.com/menu02_06a.html


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★３．クラークの書棚から

『生かし合う企業VS殺し合う企業』
（ジェフリー・ジェームズ著 日経BP社）

【ジェフリー・ジェームズ氏紹介】
ボストン大学、カリフォルニア大学、ワシントン大学での
講師を歴任。企業文化の変容をテーマに、技術と経営の
接点の領域を中心に研究、多数の書籍があります。

↓もっと詳しく！という方はブログ「クラークの書棚から」へ↓
http://ameblo.jp/clark-book/


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★４．編　集　後　記

「編集後記」では、本号から1ヶ月に渡り、東洋経済新報社
『Think！』2008年秋号に掲載された、【外資系超高級ホテルに学ぶ
最高のサービスを提供する「気づき力」】をお届けします。


私たちクラーク・フューチャー・コンサルタンツが主催する
ザ・リッツ・カールトン大阪でのホスピタリティ・マネジメントセミナー
（宿泊セミナー）では、「最高のおもてなしサービス」を受講者の
皆さんに体感していただきながら研修をすることで、
気づき力を高めるサポートをしています。

受講者は、主に企業経営者や人事・教育担当者、各部門リーダー、
そして究極のサービスを学びたい方々です。2日間の研修のうち
1日目は、実際に「食事をする」「泊まる」ことによって、
多くのホテル従業員と触れ合い、サービスを体験するとともに、
ホテルのさまざまな部署で働いている方々のお話を聴いたりして、
「最高のサービス」の仕組みを学びます。2日目は、サービス体験を
もとにしたレクチャーと気づき力を高めるワークが中心になります。
そして、そこで学んだホスピタリティ・マインド、気づきを
どのように自社に活かすか、実践につなげるかというところまでを
受講者の皆さんには考えていただきます。

次回は「傾聴＝気配り、目配り、心配り」をお届けします！


☆最後までお読みいただきありがとうございました


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★【3V ワーク/ライフ・バランス】について

☆３Ｖ
Ｖｉｓｉｏｎ・・・ビジョンを明確にしていますか？
Ｖｉｅｗ・・・ものの見方・捉え方が柔軟ですか？
Ｖｉｃｔｏｒｙ・・・成功するための具体的な行動をしていますか？
ビジョンで夢をかなえたい、仕事で抜き出たい、キャリアを活かしたい
・・・そんなあなたを応援するのが「３Ｖの成功法則」です。

☆ワーク/ライフ・バランス
仕事と私生活をバランスよく両立させることです。
クラーク・フューチャー・コンサルタンツは
仕事でも私生活でも自分らしく輝く
あなたを応援しています。


┏★ クラーク・フューチャー・コンサルタンツのWebサイトは
┃　==> http://www.clarkfuture.com/
┃★ 赤木美香ブログ「Believe Yourself」
┃　==> http://ameblo.jp/akagi-mika/
┃★ ブログ「クラークの書棚から」
┃　==> http://ameblo.jp/clark-book/
┃★ ブログ「考えてみよう」
┃　==> http://ameblo.jp/clark-think/
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