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【BBBvol.166】富裕層はなぜ、YUCASEE(ゆかし)に入るのか 高岡壮一郎(著)

配信日:2012年02月20日

★★★読者数160,000人突破!本当にありがとうございます★★★
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ビジネスブックバンク


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vol.166 2012.02.19 SUN     info@businessbookbank.com

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■ビジネスブックバンクのアップグレード版はこちら
http://cs-x.net/bbb/c/00005.html

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こんにちは!BBB(ビジネスブックバンク)です。


今日は朝から晩まで東京駅北口、八重洲にある会社さんの
ワークフローのお手伝いをさせていただいていたのですが、

打合せが地下でネットワークがつながりませんでした。。。
wimaxは地下に弱いですね。



さて、本日ご紹介する一冊は、ちょっと前の本ですが、
アップグレード版の読者さんからの希望が多かったので、
ご紹介します。富裕層が多いのでしょうか・・・。羨ましい(笑)

富裕層向けに各種サービスを手がける
アブラハム・グループ・ホールディングス株式会社、
アブラハム・プライベートバンク株式会社社長の高岡壮一郎さんの、
『富裕層はなぜ、YUCASEE(ゆかし)に入るのか』です。


富裕層の現状はどうなっているのか、
どうすれば富裕層になれるのか、などが端的に記されています。

テレビにすら出てこないような富裕層は普段どういう行動を
取っているのか、そして、世の中に対して影響力を増すこの層は、
いったいこれからどのようなニーズを持っているのか、
どのようなマインドや嗜好をもっているのかなど、
通常のビジネスでも参考になることが多いと思います。


1000人の顧客よりも、富裕層一人をお客様にしたほうが利益率が高い、
ということはザラですので、とにかく知らないことを無くしていく、
ということが大切だと思いますので、そういう意味でも良書です。



本書に影響されて珍しく個人的なお金の話でも。

あまりお金の話は好きではありませんが、ぶっちゃけますと、
僕は2年以内に年収を3,000万にしたいと
思っています。(もちろん、あくまで結果として・・・ですが)


理由は2つありまして、

1つ目は、お金がほしいという欲を消せる、ということです。
幸い、周囲の方々のご縁や仕事に恵まれたため、お金に困ったり、
お金がほしいと思うようなことは下記2点目を除いてないのですが、
それでも、欲が無くなるという感覚を体験してみたいです。
その時に、自分がどう考え、社会をどう見るのかも。


2つ目、これが最重要なのですが、3,000万という額が、
誰かを助けるためにお金を使ったりして、
一定以上の影響や効果があるポイントだと
考えているからです。(もちろん今もできることはやります)


多くの人や書籍の話を総合すると、
3,000万円が上記2点の分かれ目になっているようなんです。

だから、僕はがんばろうと思っていますので、
達成したらこのメルマガ上で報告します。

2013年末までに報告できなかったら、
「あぁ、未達成なんだな」と笑ってください(笑)


では、本日もどうぞお付き合いくださいね。



※どんなことでも結構ですのでどしどしメールください☆
必ずご返信します。(お時間がかかるかとは思いますが・・)
info@businessbookbank.co.jp

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■■■本日のCONTENTS
……………………………………………………
  ○書籍紹介・CHECKPOINT
  ○本書の目次
  ○編集後記
  ○広告・ご献本について
……………………………………………………

ご意見、ご要望、なんでも結構ですので、
いつでもご連絡くださいね!かならず返信します。
info@businessbookbank.com


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■■■今週の書籍紹介
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・富裕層はなぜ、YUCASEE(ゆかし)に入るのか
・高岡 壮一郎 (著)
http://cs-x.net/bbb/c/00234.html



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■■■チェックポイント B B B C H E C K P O I N T
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■そもそも<ゆかし>とは一体何なのでしょう。

一言で言えば、“純金融資産1億円以上を有する富裕層のための
会員制プライベートクラブ”です。

入会基準はシンプルです。それは、富裕層であること。


<ゆかし>が誕生したのは2006年でした。

ご存知の通り、日本国内にいる限り、
富裕層は「自分は富裕層だ」と人前ではあまり言いません。

そんな富裕層には実は、自分に相応しい場所が少ない
という悩みがありました。


それだからこそ、富裕層が、
「心から頼りになる」「ありがたい」と感じるのが、
自分と同じような過程で富裕層になった先輩たちの知恵や、
同じ目線で本音を言える仲間たちです。


外資系投資銀行の幹部やベンチャー企業の経営者、専門職の彼らは、
お互いに助け合い、実体験に基づく知恵を共有しています。

簡単に言えば、仲間の輪です。

そんな仲間の輪が大きく広がり知恵が共有されれば、
仲間のメンバー一人一人に恩恵がある。

そのコンセプトが<ゆかし>です。


誕生から一年、上は77歳の病院院長から下は10億円を運用する
20代の学生個人投資家まで、各人が自然体で自由に交流できる
場としての<ゆかし>は日々広がっています。



■P・F・ドラッカー『ポスト資本主義』によると、
土地や労働力や生産設備が価値を持つ産業社会から、

お金そのものが価値を持つ資本主義社会(ファンド資本主義)
を経由して、現在の先進国は「知識社会」であると言います。


ドラッカーの説を簡単にまとめると、
「先進国の国民は年金等を通じて、財やサービスなどの
生産手段を有するあらゆる企業群の株主であるわけだから、
国民が生産手段の所有者である。
人の知識は頭の中にあり、どこへでも持っていけるという意味で、
生産手段の所有者は、知識を持つ人間である」
とのことなのです。


また、野口悠紀雄氏『資本開国論』によると、
中国・ブラジル等いわゆるBRICS諸国の追い上げの中、
従来の安価な労働力を背景にしたモノ作りで立国するのは厳しく、
現代における富の源泉、付加価値の源泉は、
コモディティ(ありふれたもの)の拡大再生産や改善するところには、
ないと言います。


まったくゼロからコンセプトを創造することや、
他人と異なるオリジナリティやクリエイティビティを
発揮することが重要な時代なのです。



■<ゆかし>と同様に、富裕層が独自の世界を形成する例が
アメリカにあります。

それは「リッチスタン」(富裕層の国)と呼ばれています。

リッチスタンとは、米国の経済誌ウォールストリートジャーナルの
ロバート・フランク貴社が、著書『Richstan』(邦題『ザ・ニューリッチ』)の
中で生み出した造語であり、「純金融資産100万ドル以上の富裕層だけの国」
という意味で、同署は全米でベストセラーになりました。


フランク氏が富裕層社会を「国家」に例えたのは、理由があります。

第1に、自力で富裕層になった人を新富裕層、
遺産相続で代々富裕層である世帯を旧富裕層に分類すると、
アメリカの富裕層の90%が自分の職業を通じての新富裕層であるということ。

そのような新富裕層が全く新しい社会を形成しているということ。


第2に、アメリカには、1億円から10億円の層が750万世帯、
10億から100億円の層が2200万世帯、100億以上の層が数千世帯あり、
アメリカの富裕層を合計すると、
東京と大阪の人口の合計に匹敵しているということ。


第3に、新富裕層の所有する資産が、けた外れに大きいこと。
アメリカ最上位1%の年間所得総額は、
フランスの国民所得を上回っています。

アメリカ国内の自家用ジェット機の売り上げは、
この10年で約4倍の130億ドルになり、
独自の経済圏を作っているということ。


第4に、新富裕層たちは、その莫大な富によって、
自己完結する社会を形成しているということ。

例えば新富裕層は、医療や教育などにおいて、
一般人とは隔離された独自の社会サービスを受けることができます。

移動も自家用ヘリを使うことが多いため、
一般層とはまったく接点のない生活を送っている人も少なくないそうです。


このようなライフスタイルからフランク氏は
「米国ではないもう一つの国家」の存在を指摘し、
それを「リッチスタン」という仮想国家として名付けたのです。



■アメリカ人が事前活動や社会貢献に積極的なのは、
事前活動への参加が伝統的に尊ばれているためとよく言われますが、
実際は、競争心なのかもしれません。

自分の能力を示すため、
リッチスタンの人たちはかつて富を築く競争をしていましたが、
莫大な富を形成した彼らは、
次の競争の場を「どれだけ社会貢献をしているか」に移したのです。


マイクロソフトのビル・ゲイツ氏の慈善事業団体の設立は、
米国放送局CNN創業をしたメディア王、
テッド・ターナー氏の発言がきっかけだったそうです。

テッド・ターナー氏は1996年に国連に10年間で10億ドルを寄付すると発表、
これは、歴史上最高額の寄付行為で、世界中が賞賛しました。

その際に、テッド・ターナー氏は
「金の使い道がわからない、宝の持ち腐れをしている人間がいる」と
ビル・ゲイツ氏を含めたお金持ちを批判したのです。

これに対し、ビル・ゲイツ氏は
「いずれ、テッドと同じか、それ以上の寄付行為をする」
と挑戦したそうです。

そして、ビルゲイツ財団が設立され、
病気で苦しむ世界の人が助かるという素晴らしい結果をもたらしました。


アメリカという国は、人間の本能である競争心をうまく活用しているようです。
それでは、日本はどうでしょうか。

一般には、日本の富裕層は全くこの分野に関心がないといわれますが、
果たしてそうでしょうか。

実は、インテリッチを中心に
「社会貢献は気持ちがいい」というマインドを持つ人が増えています。

さらには、インテリッチには、
海外で生活した経験がある人が多いことも見逃せません。

海外生活を経ることで、これまでボランティア活動など
したことがなかった彼らも、ボランティアの意義に気づいたようです。

また、人間の最後の競争の場所が社会貢献であることも、
欧米の富裕層と接する中で、理解したに違いありません。



■BUSINESS BOOK BANK UPGRADE
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■■■本日はこの書籍からの引用です
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■■■本書の目次  
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【序章】すべてはインターネット上のプライベートクラブから始まった
【第1章】新世代富裕層「インテリッチ」の誕生
【第2章】インテリッチはどうやって富裕層になったのか?
【第3章】インテリッチが社会を変える
【第4章】新世代富裕層の日常としての(ゆかし)【第5章】世界が富裕層を奪い合う
【終章】個人が主役になる社会へ



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■■■編集後記
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今、新たにビジネスを立ち上げようと試行錯誤中です。

何がしたいのかというと、

どうしても収入が必要な方々や、
夢をかなえたい方の資金を貯める手伝いをすることです。

まずは、ノウハウを自身で貯めて、
それを求める人に提供したいと思っています。


関西の方なのですが、素晴らしい方とのご縁もあり、
いろいろわくわくしているところです。

常に新しいことをしていきたいですね。



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