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【BBBvol.164】必読! 2022─これから10年、活躍できる人の条件 神田昌典(著)
配信日:2012年02月06日
★★★読者数160,000人突破!本当にありがとうございます★★★
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vol.164 2012.02.06 SUN info@businessbookbank.com
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こんにちは!BBB(ビジネスブックバンク)です。
先週は寒い日が続きましたね。風邪、ひいてないですか?
僕はといえば、やることが多すぎて、微熱くらい
放っておいてもふっとんいる、という状況です。
こういうときは、長い休みをとると、
ドスンッと体調不良になるので、疲れをためないように
明日はマッサージに行こうと思います。
さて、今日は大好きな神田昌典さんの一冊、
『2022─これから10年、活躍できる人の条件』です。
今の日本の先行きが明るいと言える人はいないと思いますが、
神田さんは本書で、「日本の未来は明るい」と言い切ります。
なぜかというと、誤解を恐れずに言えば、
未来が読めるからです。
神田さんがもっとも信頼している未来予想は、
「70年周期説」というもので、その名の通り、
歴史は70年周期で繰り返しているというものです。
たとえば、このような結果です。
1931年満州事変→2001年同時多発テロ
1936年2.26事件→2006年ライブドアショック
1940年大政翼賛会成立→2009年民主党政権交代
1941年太平洋戦争勃発→2011年東日本大震災
もし、大きな歴史の物語があり、それが繰り返されるので
あれば、これからの時代も読むことができる、ということです。
そこで、本書ではこの70年周期や人口動態など、
ざっくりと、しかし、かなりの確度で予想できる未来を示し、
どのように生きていくべきか、自分たちが今何をすべきかを
教えてくれます。
それだけでなく、現在を見つめてみても、
日本は恵まれているということに気づかせてくれます。
例えば、日本の薄型テレビの世界シェアは現在3割と年々
落ち込んでいますが、韓国、中国勢含めたアジア全体でみれば、
薄型テレビシェアは9割であること。
その中で、日本はリーダーシップを発揮できる立場であること。
少子高齢社会と言われるが、若者の人数だけで、
北欧諸国一国の人口を余裕でしのぐこと。
そんな未来と今が見えた、これからの10年に、
どう社会に対して貢献していくか、そんな一冊になっています。
誰もが持っている将来への漠然とした不安に、
一筋の光を照らしてくれる良書ですので、
ぜひ読んでみることをおすすめします。
では、本日もどうぞお付き合いくださいね。
※どんなことでも結構ですのでどしどしメールください☆
必ずご返信します。(お時間がかかるかとは思いますが・・)
info@businessbookbank.co.jp
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■■■本日のCONTENTS
……………………………………………………
○書籍紹介・CHECKPOINT
○本書の目次
○編集後記
○広告・ご献本について
……………………………………………………
ご意見、ご要望、なんでも結構ですので、
いつでもご連絡くださいね!かならず返信します。
info@businessbookbank.com
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■■■今週の書籍紹介
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・2022─これから10年、活躍できる人の条件
・神田昌典(著)
http://cs-x.net/bbb/c/00231.html
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■■■チェックポイント B B B C H E C K P O I N T
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■これから日本は、どのような価値観を持つ時代をはじめようとしているのか?
「物質的に豊かになる時代が終わったので、次の70年は、
精神的に豊かになる時代にしていくでしょう」と、
簡単に結論づけたくなる。
しかし、現実は、私たちの創造を大きく超えるはずです。
1945年、焼け野原で途方に暮れている人々に、
「40年後には、ジャパン・アズ・ナンバーワンと言われるようになるんです」
と予見したものは、頭がおかしいと思われるだけ。
だからいま、あなたが、日本の未来を正しく答えられるとしたら、
それは、お笑いにしかならない。
確かに言えることは─過去の歴史サイクルと同様、
私たちは2015年までに「圧倒的な欠落」に気づくだろう、ということだ。
2015年には、私たちには、何もないことを知ることになる。
いったい、何がないのか?
おそらく人間の心について、そして人間の可能性について、
何も知らなかったことに、はじめて気づくのだと思う。
この「圧倒的な欠落」を埋めるために、
次の歴史サイクルが本格的にはじまることになる。
欠落を埋めていくために、明治維新以降は、ヨーロッパがモデルになった。
終戦以降では、アメリカがモデルになった。
ところが、今回の歴史の天気では、日本には、まったくモデルがない。
それは、なぜなら─おそらく日本が世界のモデルになるからである。
■国境はビジネス上でなくなる。
実はインターネット上では、もはや国境はほぼ消滅した。
いまやネットに掲載しただけで、アジア諸国に販売し、
宅配便で発送できるという体制ができている。
法人間電子取引で世界最大級の、
アリババの「ワールドパスポート」というサービスでは、
ネット上で商品掲載すれば、全世界を相手にビジネスを展開できる。
Yahoo!ショッピングに出品すれば、
Yahoo!が提携する中国最大のインターネット通販サイト、
タオバオへも掲載される。
今後ほどなく、グーグルで表示されたウェブサイトは、
韓国語でも中国語でも、言語選択を切り替えただけで、
問題なく読めるようになる。
またフェイスブックでは、すでにコメントが韓国語で書かれようと、
中国語で書かれようと、その横の翻訳ボタンを押せば、
瞬時に日本語に翻訳されるようになっている。
さらにフェイスブックでは、
カートボックスが実装されるケースが増えてくるから、
音楽や映像のようなダウンロード可能な商品であれば、
アジア全体で販売することは、ほとんどゲーム感覚、
趣味の範囲でできるようになる。
いやーほんと激動だよ。激動。
明治維新が、アジア全体で起こっているようなものかもしれない。
この儒教経済圏が求心力となり、
東南アジア諸国を含めた市場が拡大していくから、おそらく2025年頃、
遅くとも2033年頃までには、EUと似たような経済圏を、
実質的に形成していくだろう。
私は、この経済圏を、アジア・ユニティ(AU)と呼んでいる。
総人口は20億人を超える。
しかも世界で最も成長率が高い国々が連携をとるわけだから、おそらく、
その時点で世界は、アジアを中心に再編成されると言ってもいい。
なんといってもEUの人口は約5億人。
アメリカは3億人しかいないのだから。
■いままでは日本だけがお先真っ暗で、まわりだけが明るく見えたはず。
しかし日本に引き籠るのを止めて、
アジア人であるというセルフイメージを持ってみたらどうだろう。
そして改めて地図を見てみると、
なんと私たちよりも恵まれた地域にいる人類はいない!
世界経済の成長エンジンとなる、アジアに生まれてきた!
これは、どれだけすごいことなのか?
かつて歴史上で、アジアが世界文明の中心となる位置づけだったのは、
いつのことだろう?
モンゴル帝国は世界の覇権を握ったが、15世紀の大航海時代以降、
世界史はヨーロッパを中心に動いてきた。
それ以来、6世紀ぶりに全世界のリーダー的ポジションを
占めることになるわけだ。
しかも日本は、アジアの中で最も西欧文化を取り込んだ国であり、
橋渡しができる極めて重要な位置にいる。
すると日本人は、ほんの少し視野を広くすれば、歴史上はじめて、
世界のあり方自体に非常に大きな影響力を及ぼせる、
貴重な数十年間を生きていることになる。
■あなたが、現在においても、未来においても、
活躍するための、鍵となる言葉。
それは、エクス・インフォメーションだ。
イン・フォメーションとは、その言葉どおり、内に形創る。
外からの情報を受け入れて、自分の中に認識を形創ることだ。
それに対してエクス・インフォメーションとは、外に形創る。
自分の内にある認識を外へ形創っていく。
イン・フォメーションは、世の中から求められている自分を創る。
それに対してエクス・フォメーションとは、
自分が求めている世の中を創っていく.
これまでの学習では、情報を得ることが重視されてきた。
しかし、それが決定的に変わったのが、2008年末。
インターネット普及率が上限に達したからだ。
これは情報を得るためのネットワークが、
完全に社会のインフラになったことを意味する。
いまや検索エンジンに言葉を入力する頻度は、
水道の蛇口をひねって水を飲むよりも多い。
蛇口をひねって水を出すだけでは価値がないように、
イン・フォメーションも得るだけでは価値がなくなってしまったのだ。
数年来、速読がブームになっているが、
情報を入手したいのであれば、本を読むスピードを上げる努力をするより、
グーグルで検索した方がよほど速い。
情報その物を正確に入手することに価値があった時代は終わり、
目的に応じて情報を編集し、オリジナルな知識を創造することで
はじめて価値が生まれる。
つまり単なる速読術ではなく、情報編集・知識創造までを
ひとつのプロセスとしてトレーニングしなければ、意味がない。
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■■■本書の目次
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第1章 先が見えない世の中って言うけれど、
それは天気予報があるのに知らないようなもんだ
第2章 平成「ええじゃないか」が、なぜ必要か?
第3章 踊る中国沈む日本
第4章 二〇二四年、会社はなくなる!?
第5章 イン・フォメーションから、エクス・フォメーションへ
第6章 四〇代が、時代のはざまに架ける橋
第7章 二〇二二年─再びページを開くとき
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■■■編集後記
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iPhoneが2016年に生産終了、というのはおもしろいですよね。
確かに、成長曲線の考え方からも、
成長期、成熟期、衰退期と経て行くと思えば、今は完全に成熟前ですし、
大きな革新がなければ、ウォークマンと同じ道を歩むのでしょうね。
アンドロイド等、他の選択肢が増えたからカラーを増やして、
顧客の脳内をiPhone内の選択に持ち込んだ
という側面からもそれは明らかだと思います。
もう、一つ一つの進歩の幅が、これまでのように大きくなく、
小さな進歩になっており、それが続けば続くほど、
人間にはわからないような進化になるという時代性も重要な
ファクターですよね。
ただ、デバイスではなく、プラットフォームの進化はまだ
進むと思うので、itunesの方に革新がおきそうだなと思ってみたり。
なんだかまとまりませんが、
未来を考えるのは楽しいですが、そろそろその未来を創ることに
参加していきたいと思っています。
※最近、全国を行脚しているためメールがほとんど見れていません。
返信に最大2週間くらいかかっていますが、どうかお許しください。。
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