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【BBBUPGRADE62】社長の財布 長谷川和廣(著)

配信日:2012年01月22日

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vol.162 2012.01.22 SUN     info@businessbookbank.com

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こんにちは!
BBB(ビジネスブックバンク)です。

昨日「せどらー」と呼ばれる友人と一日遊んでいたのですが、
仕事として成立しているのがすごいですね・・・。

いろんなビジネスがあるものだと勉強不足を痛感しました。
詳しくは編集後記で。。


さて、本日ご紹介する一冊は、

ケロッグ、バイエル、バリラックス、ニコン・エシロール等で
社長等要職を歴任され、事業再生のプロとして2,000社以上の
起業再生に参画し、赤字会社の立て直しをされてきた、

長谷川和廣さんの、『社長の財布』です。


社長の財布に入っているものの解説や、お金の使い方や、
長財布がどうのこうの書いてあるのかなと思ったのですが、

タイトルもシンプルで良かったのでジャケ買い
だったのですが、中身はまったくちがいました(笑)


本書は、一言で言うと、壮絶な経営の現場を何度も乗り越えた
長谷川さんの「人生訓」かつ、「仕事の哲学」です。

これは、教科書的な理論ではなく、圧倒的な事例数から
感覚統計的に導き出された「経営の勘所」「センス」「成功法則」が
抽出されたものですので、根拠が無いのに信頼できる典型的な一冊です。


書籍は、人の時間や経験をリーズナブルに吸収できる、
最高の費用対効果がある投資だと思いますが、

こういう本を読むと、それが実感できますね。遠回りに見えて、
実は一番最適な投資だったりします。


僕はamazonでの評価が低くても読んでおくと、
いつかためになる良い本ってこういう本だと思います。


では、本日もどうぞお付き合いくださいね。



※どんなことでも結構ですのでどしどしメールください☆
必ずご返信します。(お時間がかかるかとは思いますが・・)
info@businessbookbank.co.jp

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■■■本日のCONTENTS
……………………………………………………
  ○書籍紹介・CHECKPOINT
  ○本書の目次
  ○編集後記
  ○広告・ご献本について
……………………………………………………

ご意見、ご要望、なんでも結構ですので、
いつでもご連絡くださいね!かならず返信します。
info@businessbookbank.com


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■■■今週の書籍紹介
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・社長の財布 
・長谷川和廣(著)
http://cs-x.net/bbb/c/00113.html



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■■■チェックポイント B B B C H E C K P O I N T
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■新人時代、私が率先してやっていた雑務は、手紙類の受け取りです。

というのは、ハガキに書かれた文面をチラリと盗み見して、
時節の挨拶やお礼、お詫びの表現などを憶えるチャンスとしたからです。

新人にとっては、お礼状ひとつ書くのも、一から書こうとすると、
頭を抱えて半日かかるほどの大仕事。

しかし、礼状のフォーマットをそっくり憶えてしまえば、
ものの5分で済んでしまうのです。


このように手紙の文面だけではなく、フォーマットというのは、
仕事を迅速かつ正確にとり行うための重要なツールとなります。

そのことにいち早く気づいた私は、
仕事で使ったフォーマットは必ず写しを取り、
項目別に分けて、ファイリングするようにしました。


外資系の会社に転職してみると、そこには知恵を絞って考え抜かれた
フォーマットやテンプレートの多くが存在していました。

欧米の合理的な経営の秘密はこれらにあることに気づいたのです。

私は外資系の企業を渡り歩くたびに、
自分自身のフォーマットのコレクションは増え続けました。


実は私は2000社もの起業を再生できたのも、
この財産を有効に使ったからに他なりません。



■料理店や飲み屋さんの会計の前で、

「今回はこちらが払います」
「いやいや、今日は私に払わせてください」

「お誘いしたほうは私ですので」
「そうですか。ではお言葉に甘えて・・」

というやり取りを見た方、経験した方は多いでしょう。

私はこういう場面であっさり「お言葉に甘えて」と
財布を引っ込めてしまうことができません。


それは、一度や二度の押し問答で
あっさり引き下がってしまうと、

相手からの信用をかえって失ってしまうことに
なりかねないからです。

すぐに財布をひっこめたら、それまでの会話が、
それこそコントグループのダチョウ倶楽部さんの
「どうぞどうぞ」ではありませんが、

なぜか相手の「では私が!」という答えを引き出すための
罠だったような、そんな気にさせてしまうのではないでしょうか。


だからこそ、卑しくも社長なら
(新人ならいざしらず、管理職の方々も含みます)、

最後まで財布を引っ込めないことが、
相手から信用を勝ち取ることにつながると私は思っています。



■ある新規のプロジェクトを部下に任すにあたり、
やる気が全身からみなぎっているようなA君と、
いつも控えめなB君の2名が候補にあがりました。

プロジェクトのテーマは、新しい市場の開拓です。

通常の業務では両者とも優秀。

甲乙つけがたいので、部長が直接面談して
決めようということになりました。

面接では、A君はこのプロジェクトにかける熱い思いを語りましたが、

「他者を圧倒する大きな展開をしたいですね。
 私にはそれができると思います。」

などと景気のいい話が出てきましたが、具体性に欠けた内容でした。


一方のB君は、

「競合他社の戦略をみると、低価格帯で気軽に使える商品群がありません。
 ここにターゲットを合わせればパイを独占することも可能かと思われます」

と冷静な分析をした上に、具体的な戦略イメージを提示したのです。

当然、プロジェクトリーダーはB君に決定しました。


ところが往々にして「やる気があるから大丈夫だろう」と、
熱血漢タイプのA君を選んでしまうケースが少なくありません。

本人も話を聞かされる方も、ひたすら自分の思いを語ることが熱意だと
誤解していることが多いからです。


ビジネスにおいては、口先だけの熱意では意味がありません。

評価の基準は具体的な戦略イメージと戦略計画を持ち、
それを実践に移す能力があるかどうかが決め手になるのです。



■人の財布の中身をのぞくのはとても失礼なことですが、
何かの拍子にチラッと見えてしまったときなど、
「ああ、やっぱりこの人は・・」と思ってしまうものです。

というのは、個人の財布はその人の経営能力をそのまま反映する、
鏡のような存在だからなのです。

私の知り合いのなかで経営センスに秀でた人の多くは、
額面順にお札をきれいに並べ、買い物をするときも、
お釣りの小銭の枚数を最小限に抑えるように端数を添えて支払います。

逆に会社のお金に無関心な人の財布のなかはカオス(混沌)です。

領収書もお札も、整理されておらず一緒くた。


名刺やチラシなど、お金とは無関係なものまで入っていて、
財布がパンパンにふくれているのです。

また、放漫経営によって会社を傾かせてしまうような人は
財布を見なくても分かる場合があります。

なにしろ、歩くたびにポケットに突っ込んだ小銭が
チャラチャラと音を立てるのですから。


反対に考えれば、経営者や財政センスを身につけるための第一歩は
財布の整理と言ってもいいのかもしれません。

少なくとも、何かの拍子に自分の財布のなかを見られてしまったとき、
「ああ、この人は、お金にルーズなんだな」と幻滅されるより、
「ああ、この人、お金にはキレイなんだな」と思われるほうが
はるかに信用を得られます。



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■■■本日はこの書籍からの引用です
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■■■本書の目次  
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第1章 お金で成功する人、失敗する人
第2章 できる人は「情報」をお金に変えるのがうまい
第3章 節約やリストラでは“利益”は出ない!
第4章 考える前に行動。動かなければお金は手に入らない!
第5章 残業代を惜しむ会社は生き残れない!
第6章 ゴールを示せば、お金は後からついてくる
第7章 “財布”を見れば経営能力がわかる



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■■■編集後記
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せどりというのは、簡単に言うと
ブックオフで買った本をアマゾンで売る、という
価格差で稼ぐという一種のアービトラージですね。


調べてみたら、本の背表紙を見て、ひょいっと取ってアマゾンで売る
という行為から「せどり」という名前になったそうな。

広義には、楽天、BUYMA、アマゾンまたはオフラインなど、
価格差がある2つの場所があればそれをせどりというようです。


確かに、それを手に入れたい人に、
より安い価格で提供するために行っていることですし、

本来の価格でその商品が取り引きされるということでもありますし、
よく考えてみると相当有益な機能ではないかと思いました。


せどりをやっている友人は朝、ブックオフに並んで
売れる本を仕入れていまして、

一緒に車に乗せてもらってつれていってもらったのですが、
先頭に並んでいた人は、西宮神社の福男選びよろしく、猛ダッシュ。
(きれいにまがりかどでズッコケていたあたりも)

それはそれはすごかったです・・・。


午前中仕入れをするといわれたので、
その間、コーヒーを飲んだりしながら、
29冊ほど本を買ったのですが、それがすべて
「アマゾンランキングの高い本=売れる本」だったそうです。


考えてみたら毎日毎日、本を読んでいるからかもしれませんが、
最近特に売れる本と言うのは、タイトル、デザインが秀逸ですし、
中身もそれに比例する傾向があります。

だから、読書を続ける人って、
ただ本棚を眺めていても、良い本はすぐにわかります。

※これは本を読み続けた人に神様がくれる一種の
 ギフト、「時間短縮ツール」ですね(笑)


いろいろ勉強になった一日でした。


ブックオフは半額セールというのを時々やっているそうで、
普段が半額くらいの根付けで、さらにその半額だそうです。

通常の1/4くらいの価格で本が買えるのでかなりおすすめです。



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