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1日1分!一般常識♪for就職・転職・公務員試験
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押されると弱い?〜1日1分!一般常識♪for就職・公務員試験No.208
配信日:2009年08月03日
押されると弱い?
詳しくはウンチクで(^^ゞ
2009年8月3日(月)
分類:[社会:政治]
**********
Q:
衆議院の選挙で用いられる制度は?
1 小選挙区比例代表【並立制】
2 小選挙区比例代表【併用制】
**********
↓
↓
↓
さあさあ、よぉ〜く考えてください。
↓
↓
↓
いいですね?(^^♪
==解答==
Q:
衆議院の選挙で用いられる制度は?
A:
1 小選挙区比例代表【並立制】
======
○●解説●○
●小選挙区比例代表並立制
現在の日本の衆議院選挙で行われている制度です。
小選挙区制と比例代表制の2つを「並行して」行います。
[小選挙区制]→[候補者(300名当選分)]
[比例代表制]→[政党(180名当選分)]
【並立制】では、小選挙区・比例代表の2つの選挙が並行して行われますので、
「有権者が2票持っている」ということが言えます。
(これに対し、【併用制】では、1種類の選挙のみが行われ、小選挙区で議席を得た政党は、その分だけ比例での議席を失います。)
小選挙区制と比例代表制を並行して行う【並立制】の場合、それぞれの長所を得て短所を補うことができるとされています。
●小選挙区制
=1選挙区1名選出
小さく区分けした単位で選挙を行うため、「死票」が生まれやすく、強い政党に有利。
(弱者の票が埋もれやすい。)
また、候補者と選挙区の癒着が国政に持ち込まれやすい。
強力な政権を生み出すことができる。(安定政権)
●比例代表制
=政党の得票率に比例して議席配分
「死票」が生まれにくく、有権者の民意を国政に反映させやすい。
1票の格差による定数是正の必要性が比較的少ない。
弱者の声も国政に反映させることができる。
選挙民が候補者を直接選べない。
強力な政権を生み出しにくい。(政局不安定)
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□■解答ウンチク■□
■□■□■
押されると弱い?
■□■□■
連日、マニュフェストだ、応援演説だと、選挙関連の報道が繰り返されていますね。
そんな中、選挙に関する「当選請負人」というコンサルタントが活躍しているそうです。
あるコンサルタントの方によると、
「『握手の仕方』で無党派層の取り込みが変わる」とのこと。
なんでも、
「女性有権者との握手では、候補者は握りながら『押す』。
男性有権者なら、握りながら『引く』。
こうすると男女関係の疑似化が演出される」
男は引かれることで、女は押されることで、候補者との親近感が増すんだそうです。
心理的に
女性は「押される」に、
男性は「引かれる」に弱い
ということなんでしょうか。
・・・って、そんなことで候補者決めちゃいけません。(>__