マハロＰＲ塾ー成功するマーケティングPR思考

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[マハロＰＲ塾]　２０時まで、待って。

配信日：2009年08月18日

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　２００９年８月１８日　３８号

　知りたかった。知ってよかった。伝たわる、を創造する。
　広報・ＰＲ｜マハロマーケティング

　 [マハロＰＲ塾]　成功するマーケティングＰＲ思考
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　目次　‖◎はじめに：　まだまだお盆
　　　　‖◎メインコンテンツ　２０時まで、待って。
　　　　‖◎編集後記：　多摩川花火大会
　　　　‖発行：ＰＲクリエーター　今井英法
　　　　‖　　　プロフィール：http://tinyurl.com/o9pn6l
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　マハロマーケティングの今井英法です。

　まだまだお盆の雰囲気。先発組に変わり、後発組がお盆休み。
　まったりとした東京です。

　来週半ば頃から、来月、第２四半期の締めで、
　エンジンがかかるのでしょう。

　人より早く、エンジンかけておきましょう。

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　今回のテーマは、２０時まで、待って。
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　プレスリリースを配信すると、安堵感あります。

　開発、マーケティング担当者は、別々にチェックを入れてくる。
　その二人は、直接話さない。調整で、電話、メールの繰り返し。

　プリントアウトが、始まっても、１カ所だけ修正させて、と。
　変えなくても、何も影響しない修正。
　
　終いには、締め切りいつだっけ、と聞いてくる。
　とっくに締め切り過ぎてますよ。

　最後一日は、このようなやり取りです。ですから、ホッとするのです。

　さて配信してから終わり。ではなく、これからが広報の対応。

　早ければ、送付した直後、日中に、マスコミから連絡が入ります。
　プレスリリースを送った、そのままで、掲載されることは、ないです。

　よく行けば、確認電話〜掲載。確認〜ボツもあります。
　取材への展開になれば、掲載の確率も高くなります。

　プレスリリース配布日は、２０時まで、マスコミ対応をしましょう。

　１８時くらいまでが、ひとつの区切り目です。
　そして１９時以降です。
　朝刊の締め切り前、締め切り後のタイミングです。

　電話がかかってきても、対応できる広報担当者がいないと、
　まず、没になります。

　価値がある情報だから、日をあらためて連絡くれるでしょう。
　なんて楽観主義者。

　至急担当者からかけ直すと伝え、担当者の携帯に連絡し、
　対応させてください。

　当日返答、回答、資料送付は、必須です。

　起業家の方は、携帯転送と、クライアントと一緒でも、
　マスコミからの電話には、ちょっと失礼しましょう。

　「マスコミから電話なんですよ〜。明日の朝刊らしいです。」
　って、言ってみたいと思いませんか。

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　■今日のまとめ

　・プレスリリース配信後は、対応の準備

　・２０時までは、社内で連絡を待つ

　・当日返答、回答、資料送付。

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　編集後記

　妻の実家の多摩川の花火大会を、楽しんできました。

　多摩川沿いに、多くの人、子供、親子、高齢者の人、人。
　一発上がる度に、「ワー、ワー、すごい〜」、大歓声。

　今年は予算もなく中止、なんて噂もありました。
　無事開催です。

　そこで、考えたのは、もっとスポンサー色を出していい。
　書類上で、スポンサー名記載は、あまり意味ないです。

　花火でスポンサーの名前を、打ち上げたらいいんです。

　そこまで細かい花火の技術がアップすれば、
　花火大会ＰＲができます。

　開発できたら、テレビほかメディアが、飛びつくでしょうね。

　何見るも、チャンスロスをもったいないと思ってしまいます。
　ＰＲコンサルタントの職業病ですね。

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