「社長の言霊」ピンチ脱出法と問題解決方法

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★社長の言霊★第73号★WBCで学ぶ監督術とリーダー論

配信日:2009年04月06日


       コネなし、金なし、人脈なし、学歴なし、最高!
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            社┃長┃の┃言┃霊┃
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          ピンチ脱出法と問題解決方法

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           Vol.73 2009/04/06 発行  

     起業して自力で稼ぎたいけど、どうすりゃいいんだ?
   長く会社経営やってるけど、今までのやり方ではダメなのか?
    その答えは、実践している社長の本気の言葉に学ぼう!

           【WBCで学ぶ監督術とリーダー論】
        


■ごあいさつ
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皆様、こんにちは。中野です。

週末は家族でグアムに行って来ました。去年は休み返上で働いた日が多かった
ので自分へのご褒美です。
久々の海外だったので、カルチャーギャップからツッコミたくなる事がたくさ
んありました。詳しくはこちらで↓

なんでやねんグアム<その1〜4>↓
http://plaza.rakuten.co.jp/iyashirochi/diary/200903310000/
楽しい時間を継続させる方法↓
http://plaza.rakuten.co.jp/iyashirochi/diary/200903310001/

花粉が飛んでない所に避難できたので、鼻も快調です!


さて、今日は先週話題になった WBCから学んだ監督術とリーダー論のお話し
です。


※過去の社長取材のお話はバックナンバーでどうぞ!ちょっと重いかも・・・
■バックナンバー→ http://blog.mag2.com/m/log/0000170107
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■このメルマガはこんな方にお薦めです■━━━━━━━━━━━━━━━━

 ・出世を目指しているビジネスマンの方
 ・アンテナビンビンの経営者の方
 ・野心あふれる起業家予備軍の方
 ・向上心旺盛な学生さん
 ・ネタを探しているコンサルタントの方
 ・更なる飛躍を狙う個人事業主の方
 ・時代の変化についていけないベテラン経営者の方


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 【1】 イチローから学ぶリーダー論

 【2】 原監督から学ぶ、監督術

 【3】 お勧め本の紹介

 【4】 編集後記「大阪セミナー報告」



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┃【1】┃イチローから学ぶリーダー論                 ┃     
┗━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

【WBCでの印象的なシーン】

WBCでのイチローの活躍は記憶に新しいところですが、あの大会で皆さんが、
一番印象に残ったのは、どのシーンでしょうか?

私の場合、一番印象に残ったシーンは、決勝でのイチローの勝ち越し打でも、
岩隈の好投でもなく、優勝後に行った選手団の記者会見の模様なんです。

何故かというと、ほとんどの選手がイチロー選手をいじる内容の話をしていた
からです。
川崎選手に至っては、こんなメールをイチローに送っていたそうです。


「今回の大会でイチローさんのことを、もっと好きになりました・・・」


チーム結成当初からリーダー役を任命されていたイチローですが、なぜここ
までチームの信頼を得られたのでしょうか?

一番目立つ場面で決勝打を打ったからでしょうか?

いえ、僕は違うと思います。





【決勝打までの軌跡】

イチローがチームの仲間から絶大な信頼を得た理由・・・それは決勝打を打つ
までのプロセスにヒントがあると思います。

イチローは今大会では極度のスランプでした。何度も何度もチャンスをつぶし、
試合の流れを切り続けていました。

一番期待されている存在なのに、一番活躍できていないという事は、本人が一
番感じています。心が折れかけた事も告白していました。


でも、チームのみんなは無言で見ていました。



結果が出ない時のイチローが、どう考え、どういう行動を取るかを。
誰よりもはやく来て、バットを振り続けるイチローの姿を。
出たくなくても出続けなくてはいけない、ヒーローの苦悩を。



決勝打を一番喜んだのは、イチロー本人でもなく、国民でもなく、イチロー
の苦悩を間近で見ていたチームメートなのではないでしょうか。





【サッカーの中田との違い】

僕はスポーツ界の関係者でもなんでもないので、あくまでも推測ですが、
サッカー元日本代表の中田英寿氏が、絶対的な存在であり続けながら、
チームのリーダーとしてあまり機能しなかったのは、絶対的な存在であり
続けたからではないでしょうか?

セリエA仕込みの中田のパスは早くて遠い。それに追いつけない選手は、
追いつけない方が悪いような空気・・・これはマスコミの報道の悪影響も
あると思いますが、あまりにも中田は完璧すぎたような気がします。

結果、代表合宿での食堂ではいつも一人でご飯食べていたそうです。
一度、大黒選手が横に行ったらしいのですが、

大黒「中田さんは、どんな車が好きなんすか?」
中田「俺、車興味ないから」
大黒「・・・・・」

五秒で会話が終了したそうです。 (^_^;)

個人的にはファンだった当時の中田が、今回のイチローのように、人間くさ
さ、弱さを表に出し、苦難に対して堪え忍び、言い訳もなく、無言で黙々と
やるべき事をやり、最後の最後に結果を出す!結果が出るまで諦めない。

そんな姿をみせる機会があったなら、そんな機会を作ろうとしたならば、
結果はかなり違ったのかもしれません。





【イチローから学ぶリーダー論】

イチローや中田の例から紐解きますと、理想のリーダー論とは、
「結果が出ない時の立ち振る舞い」にあると、私は考えます。

世の中で成功者といわれている方々にも、鳴かず飛ばずの時期が必ずあります
し、むしろその時期にどう考え、どう行動したかという点に、人は共感を覚え
るのです。

そしてその落差が大きいほど、逸話はよりドラマティックになり「共感」が
「感動」に昇華していきます。

※しゃべる名刺「言霊名刺」の作成セミナーでは、この部分を重視し、
 多めに時間を割いています。
 http://kotodama-m.com/seminar/index.html


「結果が出ない時の立ち振る舞い」やダメな自分をさらけ出すことに躊躇する
方は結構多いのですが、心配ご無用です。

弱さを経ていない強さなど、この世に存在しないのですから・・・・・




┏━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃【2】┃原監督から学ぶ、監督術                   ┃     
┗━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

今大会、前述のイチローをはじめ、選手の素晴らしいプレーはもちろんなので
すが、特に印象的だったのは、監督の存在です。


北京オリンピックでは、短期決戦での実績が無い星野監督の采配を疑問視する
声も上がってましたが、結果不幸にも戦前の予想通り、戦略以上に、義理人情
を重視した人選で失敗し、怪我人をより悪化させチームの結束もないまま、惨
敗に終わりました。


で、今回火中の栗を拾った原監督ですが、僕の原さんの対する印象は現役時代
から、四番なのにさよならヒットを打ったぐらいで泣いちゃう人。
監督になってからも、阪神にメッタ打ちされて涙目になっちゃう人・・・

ようするに、よく泣いちゃうボンボン、の印象でした。

よって今回の WBCの監督人事の重責に耐えられるか心配だったのですが、結
果は優勝して、株上げましたね。


今回の WBCの原監督采配で僕が感心したのは、先ずは調子の悪かったメジャ
ー組の野手を動かさなかったこと。

特にイチローに関しては決勝の第一打席を時点までずっと、下位打線に落とし
た方がいいのでは?と思ってました。
それほど打てそうな空気が無かったし、相当へこんでた事は本人も認めるとこ
ろです。最悪スタメンから外すのもアリか?と思った事もありましたが、原監
督は一番で使い続けました。

その期待に最後の試合で見事に応えたイチローは、もう本当に凄いのですが、
信頼し、我慢して使い続けた原さんの覚悟も凄いと思ったのです。

今にして思えば、チャンスに弱くて涙もろい四番打者だった原さんですが、
巨人の四番、巨人の監督という重圧に耐え続けてきた者だけが持つ、人間の深
みや厚みというものもあるんだと言うことに気が付いた次第です。

さらには、タイミングが合っていなかった栗原をスパッと変えたり、頼みの直
球が通用していなかった藤川をストッパーに使わず、ヘロヘロのダルビッシュ
を我慢して使い続けた決断も正解でした。

原監督の選手に対する「信じる」「任せる」と「管理する」「導く」のバラン
スが絶妙のさじ加減だったことも勝因だと思います。


対照的に韓国チームの監督さん・・・
今回の韓国チームも素晴らしいチームで、監督さんの采配も最後まで当たりま
くってましたが、試合後の記者会見が残念だった・・・

イチローの勝ち越し打の打席で、勝負するなというサインを、バッテリーが実
行しなかったという発言です。
あの発言で、敗戦の責任をバッテリーが丸かぶりすることにならないか、心配
になりました。

この場に及んで言い訳は不要かと・・・

ましてや全責任は、組織のTOPである監督が背負うべきだと思ったのです。

会社の業績の悪さを、社員のせいにする社長が経営する会社に、明るい未来が
まっているとは、とても思えません。






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┃【3】 ┃お勧めコンサート                      ┃     
┗━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

一度だけ、生の歌で涙を流したことがあるのですが、それが下記の本郷綜海さ
んのライブです。
ライブ中、小さい頃の自分が頭に浮かんで、いとおしさで涙が出ました。
何でかなと思ったら、綜海さんはヒーラーでもあるんです。
その綜海さんが、またライブを行うそうです。まじで超お勧めです。
その存在感と、独自性の強さに圧倒されるはずです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2008年 4月10日 金曜日
本郷綜海 ソロコンサート 「Love~花が咲く」

遠藤晶美(ギター)
高橋全(ピアノ)
山本ヤマ(トランペット)
立岩潤 三(パーカッション)

18時30開場 19時30分開演 4800円(ワンドリンク付き)
南青山マンダラにて http://www.mandala.gr.jp/aoyama.html
03−5474−0411

御予約、お問い合わせは somilove@tkm.att.ne.jp
または 03−5474−0411までお願いします。

追伸
今回は、前回御紹介させていただいた唯一無二、エッセンスの音を奏で るギタ
リストの遠藤晶美さん(ガイヤシンフォニーなどでも楽曲が使わ れています)、
悲しいほどに美しい音を出すピアノの高橋全さん(奄美の島唄を歌う朝 崎郁代
さんとのコラボレーションCDは間違いなく泣きます。
現在は元チェッカーズの藤井尚之氏とともに、Nature sound  orchestra で活躍中)、http://www.artree-jp.com/napimusic/02.html
迷いなくまっすぐで純粋な音で私を魅了しているトランペットの山本ヤ マさん、
http://www.h2.dion.ne.jp/~kasawo/に加え
更に、風のように叩き、空間を聴かせるパーカッショニスト(UA などとも共演)
立岩潤三氏 http://members.jcom.home.ne.jp/tanc/
をお迎えし、これまで主にデュオかトリオで活動してきた私の、初の、5人編成と
なりました。
前回中目黒楽屋に引き続き(?)、ラブソング中心にお届けします。

70年代、80年代のJーポップヒットから、スタンダード、オリジナルまでと、
上記のメンバーは通常決して演奏しないであろう春色の汽車な選曲になりました。

ぜひ足をお運びいただければ、こんなに幸せなことはありません。

Love, 本郷綜海




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┃【4】 ┃お勧め本の紹介                       ┃     
┗━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

現在ビジネスマンの離職原因の第一位は「人間関係」(リストラを除く)です。
昨年2008年の「社内コミュニケーションに関する意識調査」では、今の職場の
人間関係について不満と答えた34.7%のうちの50%は、職場内での1日平均の
業務外会話量が「10分以内」だそうです!

こんな点から見ても人間関係に切っても切り離せないのがコミュニケーション。
その中でも、「伝わる話し方ができるかどうか」ってとっても重要な鍵ではな
いでしょうか?
 
著者の市川浩子さんは、現在モテ塾を主宰し多くの方の見た目とマナーとコミュ
ニケーション力を磨いてモテるビジネスパーソンに育てている方ですが、
以前は話すことがとっても苦手だったとか・・・。そんな市川さんは、
バーバル(言語)とノンバーバル(非言語)のコミュニケーションを通じ、
「伝わる話し方」を模索してきたそうです。そんな中様々な心理学を学び、
掴んだのが、この「伝わる話し方の新ルール」です。
 
それによって、美容業界で営業の仕事をしていたとき、
2000人中新規開拓数No.1を5年連続で獲得することができたそうですよ!!
 
この内容は、オバマ米大統領やコミュニケーションの達人たちが実践している
ルールでもあります!NLPからメラビアンの法則まで、すとんと伝わる話し
方の極意です。「見た目」と「しぐさ」と「スキル」を「ハート」のコミュニ
ケーションを是非、本書で学んでみてください!



働く女(ひと)の伝わる話し方の新ルール市川 浩子
価格:¥ 1,365(定価:¥ 1,365)
http://www.amazon.co.jp/dp/4756912842/ref=nosim/?tag=10000000en-22



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4/7(火)0:00〜4/8(水)23:59の間にアマゾンで購入された
方には8個もの素晴らしい特典がプレゼントされます!
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このキャンペーンを逃さぬよう、事前登録がお勧めです!
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(開けない場合は、モテ塾HPのトップから入って下さい。
http://www.motejyuku.com






編┃集┃後┃記┃━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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3月7日(土)に念願だった大阪でのセミナーを無事終えました。

以下、参加者の方のご意見を一部ご紹介します。



仕事に対する姿勢にブレが出てきていて、未来のビジョンがちょっとぐちゃぐちゃし
ていたのですが、セミナーを受講することで、かなりの修正が出来ました。
目指すべき、なるべきビジョンを見いだせたと思います。
ぼんやり描いていた夢物語が実現しそうな気がします。

専門学校講師  前田 達矢様




ターゲットを絞る際の考え方がとても参考になりました。
本業において今やるべきことが具体的に分かり、収入アップにつながりそうです。
自分史の作成でなかなか自分の事が書けず、自分の人生をもっと大切に生きないと
と思いました。本日はありがとうございました。

タイル販売工事業  笹倉 良之様




セミナーの参加して自社の強みを整理できました。己を冷静に見る事もできました。
クライアントの獲得やブランディングの強化に役立ちそうです。

IT系会社役員 N.M様




故郷の大阪でのセミナーは、いろんな意味でやりにくかったですが、またやりたい
です。当日の模様はこちらでご覧ください。
http://plaza.rakuten.co.jp/iyashirochi/diary/200903140000/


次回は5月16日の東京での開催です。名刺の依頼が殺到しているため、
しばらくセミナーを休止します。!詳細やお申し込みはこちらです。↓ 
このチャンスをお見逃し無く!  http://kotodama-m.com/seminar/


尚、書籍の読者の方や、セミナーに参加者の方が主催される言霊名刺のセミナーは
いくつか決まっているのですが、これらは全てクローズのセミナーで、一般参加を
募集しておりません。
皆様の街で、セミナーの主催をご希望の方は、メールでご連絡下さい。
info@kotodama-m.com
条件等は、話し合いの上、お互い無理のないようご相談にのりますよ〜。


ソウルプロダクツ代表 言霊マーケッター 中野 貴史
オフィシャルサイト→ http://kotodama-m.com
自己啓発できる名刺本→ http://tinyurl.com/kotodama

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■発行周期    週1回発行(編集中は間隔が空きます)
■マガジンID   0000170107
■発行者     ソウルプロダクツ代表 中野貴史(言霊マーケッター)
         東京都中央区日本橋本石町2-1-1 ANOビル208号室
         http://kotodama-m.com
■ブログ     http://plaza.rakuten.co.jp/iyashirochi/
■MIXI      http://mixi.jp/show_friend.pl?id=590042
■バックナンバー http://blog.mag2.com/m/log/0000170107
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