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「社長の言霊」ピンチ脱出法と問題解決方法
※メルマガ内容は省略されています。もっと詳しく見る
★社長の言霊★第75号★副社長に昇進した派遣の星(夢のきっかけ編)
配信日:2009年05月07日
コネなし、金なし、人脈なし、学歴なし、最高!
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社┃長┃の┃言┃霊┃
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ピンチ脱出法と問題解決方法
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Vol.75 2009/05/07 発行
起業して自力で稼ぎたいけど、どうすりゃいいんだ?
長く会社経営やってるけど、今までのやり方ではダメなのか?
その答えは、実践している社長の本気の言葉に学ぼう!
【副社長に昇進した派遣の星】
(夢のきっかけ編)
■ごあいさつ
___________________________________
毎度どうも、中野です。
先日、夜遅くに電車に乗ってたら、どの車両も混んでいるに、ある車両の一部
だけが不自然に空いてました。原因は酔っぱらって大の字に寝ていたおじさん
でした。自分の子どもには見せられない姿だろうなー。
酒が原因で大騒ぎになったタレントの一件もありましたが、ファンの夢を壊さ
ないよう、復帰後の活躍を期待しています。
僕が子どもの頃は、今ほど情報が氾濫していなかったので、アイドルはもっと
神格化された存在でした。アイドルはウン○しないと、当時は本気で思ってま
したから・・・
それは冗談として、今回はカッコ良い大人とは?的な話も出てきます。
さっそくどうぞ!
池上さんシリーズの前号(夢への挑戦編)↓
http://archive.mag2.com/0000170107/20090427180000000.html
※過去の社長取材のお話はバックナンバーでどうぞ!
■バックナンバー→ http://blog.mag2.com/m/log/0000170107
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■このメルマガはこんな方にお薦めです■━━━━━━━━━━━━━━━━
・出世を目指しているビジネスマンの方
・アンテナビンビンの経営者の方
・野心あふれる起業家予備軍の方
・向上心旺盛な学生さん
・ネタを探しているコンサルタントの方
・更なる飛躍を狙う個人事業主の方
・時代の変化についていけないベテラン経営者の方
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【1】 指揮者とオケは100対1のガチンコ
【2】 子どもの夢のきっかけは、かっこいい大人の背中
【3】 「楽しい」「楽しくない」を生み出す要因
【4】 編集後記「夢のきっかけは単純でいい!」
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┃【1】┃指揮者とオケは100対1のガチンコ ┃
┗━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
中野///指導していた学校は、夏のコンクールで地区大会を突破するという
結果を出されて、その後に厳しい現実が待っていたんですよね。
池上さん/練習は本当に朝から晩まで一日中やってました。コンクールに向け
ての練習というのはどこの学校も集中して練習をしてまして、指導
していた学校以外からも指導しに来てください、と声がかかるわけ
ですよ。
そして指導に行った結果としてギャラを頂くのですが、けっして大
金ではありません。でも実家から通っていたので生活するに困らな
い状態だったわけです。
ところが・・・・・
夏のコンクールが終わったら、パッタリとどこからも声がかからな
くなってしまったんです・・・・・
中野///それって一瞬恐怖を感じたんじゃないですか?
「あれっ?俺、この先どうなるの?」みたいな将来への不安を。
池上さん/ここで気付いたんです。今まで指導に呼んでいただいていたのは、
私に指導してもらいたい云々ではなく、単純にコンクールでいい結
果を得たかったから、声がかかっていたんだという現実に・・・
中野///大げさに言えば、自分のアイデンティティー崩壊みたいな感じです
かね。こりゃきついですね。
池上さん/そうですね。考えましたし、悩みましたね。
中野///で、そのピンチをどう切り抜けたんですか?
池上さん/音楽指導は継続して行きたいと思っていたので、音楽活動を中心に
しつつもできるアルバイトをしなきゃということで、求人募集を見
ながら仕事を見つけたんですよ。
中野///そのアルバイト(派遣)で入社したのが今勤めている東西株式会社
なんですよね。http://www.touzai.jp
今でこそ副社長という大きなポストを担ってますけど、きっかけと
しては、つなぎで入った会社だと。こりゃわからんもんですよね。
池上さん/そうなんですよ。吹奏楽指導をやりながら収入が得られるバイトっ
て何だろう?と思って最初に考えたのが夜間の警備員だったんです。
夜中働けば昼間動けると思って。なので勤務時間帯を中心に募集広
告を見て、目にとまったのが東西だったんです。
というのは早番、遅番、深夜番という3交替の勤務形態だったので、
早番終わってすぐに帰れば平日夕方でも練習ができるとか、深夜勤
務が終わって家に帰って朝食食べて仮眠すれば土日でも9時から練
習ができるとか、そんなことを考えて東西に決めました。
仕事内容とか給与とかよりも、音楽指導ができる時間を確保できる
かどうかで仕事選びをしたんですね。
中野///音楽ありきですね。でも寝る時間が無さそうですね?
池上さん/そうですね。深夜番の時はあまりなかったですね。睡眠時間という
より仮眠時間という感じでした。好きなことだし若かったというこ
ともありましたね。
中野///その後、職場でも評価が上がってきたということですが、最初の仕
事とはどんな仕事だったんですか?
またどんな工夫をし、どんな事を考えながらやっていたんですか?
池上さん/自分がやっていたのは大手のメーカーの半導体製造部門でICチップ
という、とても細かい回路が組まれている電子頭脳の製造ラインに
入ってたんです。
製造工程や仕組みということでいうと半端なく複雑なのですが、実
際に行う業務は装置のオペレータや検査工程でしたね。その装置に
しても工程ごとに入力するプログラムが異なっていたり、検査であ
れば製品の状態を見極めないといけない業務だったので1日、2日
で習熟できるような仕事ではなかったですね。
私が入った頃は仕事がとても忙しい時期で、自分が担当していた工
程にもどんどん製品が送られてくるんですよ。
中野///気を抜くと、仕事が山積みになるような作業ですね。
池上さん/そうなんです。昼食後とかまさに山積みでした。この状況をどのよ
うにしたら効率よく自分の担当工程の処理を終えて、次の工程に進
められるかを考えたんです。
扱っている製品が高価なものなので、ミスをしたら1000万くら
い吹っ飛んでしまいます。だから一切のミス無く効率的に処理して
いくか?を考えて実行したのが、当たり前の事なんですけどイメー
ジをしたんですよ。
この製品をこの装置にかけると、30分はかかるから、その間にこ
れをセットしてこれを処理して・・・というように、もっとも短時
間でさばける方法を自分で組み立てていったんですね。結果自分が
思い通りに処理できたときがものすごく快感なんですよ。
中野///なるほど。シュミレーション力とか段取り力ですよね。それは音楽
指導を行う時のスキルが役に立ったのではないですか?
池上さん/それはあると思います。一般的には指揮者の仕事というのは燕尾服
着て、蝶ネクタイをして100名くらいの演奏者の前で指揮をする
ことが仕事を思われていると思うんですよ。
中野///本番で棒を振っているのが指揮者の仕事だとおもったら、大間違い
ですよね。
池上さん/そうなんですよ。指揮者の仕事のうちの8割、9割りが準備なんで
すね。
中野///ですよね!指揮者の指導したとおりの音になっちゃうんですもんね。
池上さん/なのでその準備でも長い時間を割くのが、スコアという全部の楽器
の音符が書かれている楽譜を読み込むという準備が大切なんですよ。
中野///スコアを読みながら自分なりの解釈で曲を作っていくんですね。
池上さん/作曲者が何を言いたいと思っているのか?とかを五線譜を見ながら
紐解いていくんですよね。
中野///ほぉ〜、と言うことは同じ曲でも個性が出てくるわけですよね。
池上さん/そうです。指揮者が違うと同じ楽団でも演奏は全然違いますからね。
曲の解釈の違いが現れるんです。
中野///あとは指導による違いですかね。
池上さん/やはり100人を一つにまとめていくとなるとカリスマ性というの
は必要だなと思ってます。100名200個の目が自分ひとりに注
がれていて、その100名を練習中いかにこちら側に向けておくか
が大事で、それってエネルギー使うんですよ。
中野///全員に信頼されていないといけないわけでしょ?
池上さん/プロの世界であれば最初の数分で「あーこの指揮者だめだなー」と
プレイヤーが思ったら、出てくる音も違ってきますね。
中野///ここの部分は指揮者が言ってることでなく、自分なりの解釈で演奏
してやれ!みたいなこともあるんですね。
池上さん/プロのオーケストラであれば、指揮者を試すというようなこともあ
るようですよ。どこまで勉強して来ているのかとか、どこまで耳が
いいのかとか。
中野///1対100のガチンコ勝負ですね!(笑)
池上さん/ほんとですね!(笑)。そこで指揮者が的確な指示をするとオケも
信頼を寄せるんでしょうね。
中野///やり手の指揮者であれば、試すんじゃねーよ、上等じゃねーか!と
思ってるでしょうしね。
池上さん/そうですね。プロのオーケストラの世界というのは私も経験がない
ので色んな方から聞いた話になりますが、一般のお客さんからする
と、指揮者とプレイヤーが一丸となって曲を作り上げていくという
イメージをお持ちの方も多いと思うのですが、実は最初は対立して
いる関係というか、お互い探っているところからのスタートなんで
すよ。
中野///なるほど。最終的には融合するのでしょうが、スタートの時点では
そんなことはないんですね。
池上さん/指揮者からしてみれば、このオケはどんな音を出すんだろうな、と
いうのもあるでしょうし、オケからしてみればどんな指揮、指導す
るのかというのがあるみたいですよ。
そういう意味からも、関係がしっかりと作れないといい演奏会には
ならないんですね。
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┃【2】┃子どもの夢のきっかけは、かっこいい大人の背中 ┃
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中野///僕も本に書いたりセミナーなんかではよく言っているんですけど、
まずは自分の強みを活かして独自のビジネス環境を作るというのは
大事やと思うですよ。
でも強みって、自分のどこに潜んでいるのかわからんわけですよね。
まさか音楽でやっていたことがアルバイトの仕事で活かされるなん
て、やってみないとわからないことですもんね。
池上さん/そう考えると、人生での色んな経験というのは多角的に物事を見る
ことができれば、いくらでも役に立てることができるんじゃないか
なと思います。
中野///役に立ちますね。それを心から実感できる事に対しては、池上さん
みたいに給与とか出世とかいうよりも、とにかくこれが好きやから
やり続けたいという本気の気持ちですよね。
一生懸命に長期間続けてきたことに、ムダがあるわけがないですよ。
絶対に大事なものを見つけられるはずです。
それが全く違う分野だったとしても活かされるはずなんですよね。
逆に色んなことに手をつけていても、中途半端だとものにならない
ですね。
池上さん/血肉となっていかないですよね。
中野///人生で、特に若いときにひとつの事をどれだけ徹底してやったかと
いうのは、後々相当影響してくるとおもいます。
池上さん/私は中学高校のときは積極的に人前に出るタイプではなかったんで
す。苦手でしたし、嫌いでしたしね。ただ吹奏楽好きだなーと感じ
たとき思ったのが「好きなことはやれる」と
いうことでしたね。
中野///ぼくがデザイナーになったのも同じです。この仕事なら少々の事は
自発的にできると思って選びました。
池上さん/自分が指揮者を目指したのは、同じ学区内の吹奏楽部の顧問の指揮
がかっこよかったからという憧れから始まったんですよ。自分もあ
んな風に格好よく指揮したい!という憧れですね。
でも高校時代予備校まで通って大学進学を考えていたにも関わらず、
雑誌の1ページで人生が変わったんです。その人生を変えるという
エネルギーってやっぱり「好きだから」だと思うんですね。
音楽の学校通いながらも、実践の場が欲しくて指導者がいない学校
ないかなと思って探して、全く行った事もない高校に直接電話して
お宅の学校で指導させてくださいと話をしたんです。
中野///営業してますね。
池上さん/そうですね!社会経験がない18歳の若造が営業して面接してもら
い、合格したんですね。
そんな行動をとったのも「好きだから、やりたいから」という気持
ちがあったからこそだと思うんですよ。
めちゃくちゃ仕事は遅いのに「モーニング娘」のコンサートのチケ
ットとる時はやたらと行動が早い人っていますよね!(笑)。
好きなことって即行動できるんですよ。
中野///最初のきっかけは「かっこいいから、好きだから」というような単
純なことでいいという事ですよね!それで一生懸命やっていたら他
の道でも活かされるという事です。これって大事なことですよ!
池上さん/ある方の講演で、自分の事だったなと思ったのですが、その方が小
学校に講演しに行った時に小学生に「あなたの夢は何ですか?」と
いう質問をしたんですって。
サッカー選手やキャビンアテンダントになりたいという答えを期待
していたら「ティッシュ配りをやりたい!」とか「レジ打ちのお姉
さんになること」という答えが返ってきて、その方は最近の子供は
夢が小さいなーと思ったそうなんです。校長先生にその話をすると、
こう言われたそうです。
「その子たちは、おそらく近所のスーパーにとても活き活きしなが
ら楽しそうにレジを打つお姉さんを知ってるんだと思いますよ。
おそらくティッシュを配っていたお兄さんにとても親切にされた
ことがあるんだと思いますよ」
そんな話からも、きっかけというのはすごく単純なことで、あんな
風になりたい!とかあんなことをやってみたい!というのは大人が
背中を見せて活き活き楽しそうに仕事をしているかどうかだと思い
ます。まさに自分もかっこよく指揮をしている先生に憧れたんです
よね。
中野///僕はティッシュ配りのすごいやつとか、道路整備のかっこいいお兄
ちゃんとか、実際に町で遭遇したことありますよ。そのひたむきな
姿勢にリスペクトできましたね。
ほんとに職種関係ないですね!たぶんその素敵なレジ打ちのお姉さ
んはレジ打ちの指導もできるはずですし、そこから波及して色んな
仕事ができる可能性を持っている人だと思いますよ。
だから大人が勝手に「その仕事はあかん」と決めたらいけませんね。
余計なイメージを植え付けちゃいけません。何やるにしてもその人
次第ですもんね。
例えばやる気がなくて「やってらんねんなー!」とか言いながら居
酒屋でくだを巻いてるパイロットなんて全然かっこよくないですよ
ね!(笑)全然あこがれないですよ!
池上さん/ほんとですね(笑)。それじゃあ子供は憧れないでしょうね!
中野///そう考えると大事なのは職種ではなく、その人自身のあり方ですね。
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┃【3】┃「楽しい」「楽しくない」を生み出す要因 ┃
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中野///話戻しますけど、大好きな音楽をやりつつも、派遣の仕事も結構楽
しいやん!って思ってきたわけですね。
池上さん/入社した時は特殊な仕事で交替勤務ということもあり、こんなきつ
い仕事すぐ辞めようと思っていたんですけどね。継続する中で少し
ずつやり方や流れなどわかってきて、勉強と一緒ですけど、わかっ
てくると面白くなってくる。
半導体の知識や電気の知識なんてまったくわからないんですけど、
周りの人に聞いて、自分が担当する工程がどういう工程なのかわか
ってきたんですよね。すると今度は仕事のやり方をこう工夫するこ
とでもっと効果がでるんじゃないか?とか、工夫改善しながらその
効果や結果が出ることが楽しくなってきたんですよ。
中野///与えられた仕事の中で工夫する心とか、楽しもうとする心が池上さ
んにはあったんですね。
池上さん/あともう一つ。一緒に働いていた仲間、メンバーに恵まれたという
のはあります。派遣スタッフとしてお客さんの製造ラインに入って
いたんですけど、壁がなかったんですね。
「お前らは派遣だろ、バイトだろ」という見方ではなく、派遣だろ
うがなんだろうが同じチームなんだから一緒にやっていこうぜ!俺
らのチームは何でもトップとろうぜ!というチームだったんですよ。
なので処理数もトップだし、作業ミスの件数もトップというイケイ
ケの感じだったので楽しかったですね!
中野///そのようなチームで仕事をする中、評価されてきたんですよね?
池上さん/そうですね。どんなことを考えて仕事をしていたかというと、私は
「楽しくない仕事」というのはないと思ってて「楽しくない仕事の
やり方」があるだけだと思ってるんです。なので楽しい仕事のやり
方を見つければ楽しくない仕事なんてないんじゃないかなって。
中野///「楽しい」「楽しくない」は仕事のせいではなく、その人次第とい
うことですね。
池上さん/その人次第、捉え方次第ですね。なので自分の仕事に当てはめて楽
しみ方を考えるんですよ。
半導体のラインの仕事であれば、たまった製品がキレイにはけた時
を考えてワクワクするんですよ。そしたらそのワクワクのために具
体的な作業手順をイメージするわけですね。
中野///仕事を楽しみながらやっていれば、やっている本人は楽しいんです
からそりゃ一生懸命やりますし、楽しんで工夫して一生懸命やって
る人間は、周りからも評価されますわな。
池上さん/結果として「リーダーをやってくれ」と言われたのですが、吹奏楽
指導を中心にやっていたので「そんな大変な仕事は無理です」って
断ったんですよ。
そしたら「連絡係りだから、そんなに大変じゃないから」と説得さ
れたので「それくらいならやります」と引き受けたんですよ。
ところがその頃は、どんどん増産していることで、うちの会社のア
ルバイトもどんどん増えて来て、当初の連絡係りが教育もやりお客
さんと生産会議にも参加し、作業ミスが出れば対策書を翌日に提出
し、とまあ連絡係りどころか、完全にマネージャーの仕事でしたね。
それでも音楽はやりたかったので、コンクールや演奏会があるとな
ると欠勤するんですよ。なので今でも会社で話に出ますが、社内で
過去の類がないくらい最低の出勤率のリーダーでした(笑)。
中野///仕事は楽しくなってきたけど、その時点ではまだ音楽中心の生活だ
ったんですね。それが逆転したきっかけは、何だったんですか?
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┃つ┃ ┃づ┃ ┃く┃
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編┃集┃後┃記┃━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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夢のきっかけは単純でいい!
僕はデザイン系、池上さんは音楽系、お互い食べて行くには門戸が狭い業界を
目指したわけですが、きっかけは同じ「好きだから」。そして、その仕事をし
ていた人がカッコ良かったから・・・
きっかけは単純でいいんです。例えその夢が叶わなかったとしても、その時点
でリセットしてやり直せばいいのです。全身全霊をかけてその夢を目指したプ
ロセスは、他の仕事に大いに役立つあなた独自の「強み」を生んでくれている
ことに、後で気づくでしょう。
カッコいい大人でいよう!
いつの間にか、ぼくらも子どもから観察される「大人」という立場になってる
わけですが、どうせなら身近な子ども達に、自分が今やってる仕事を夢にして
もらえることを目指したいですね。
「ぼく、将来は言霊名刺職人になりたいんです!」
そんな子どもが現れたら最高です。めちゃくちゃ可愛がります。
夢の大きさやスケールは関係ない!
カッコ良い大人になる条件に、夢の大きさやスケールは関係ありません。
どんなに地味で、小さな仕事や目標でも、純粋な子どもたちの目は、そ
れをやっている大人の在り方や考え方、行動をちゃんと見ていてくれる
はずです。誰かに褒められようとして、夢を無理に大きくする必要はあ
りません。心の奥底にワクワク感が感じられることであればOKです!
さて、次回は池上さんが、きつーい現実の壁にぶち当たります。
でも今から思えば、その事件が副社長への道に繋がってるように思えま
す。池上さんの身に何が起きたのか・・・次回をお楽しみにー!
ソウルプロダクツ代表 言霊マーケッター 中野 貴史
オフィシャルサイト→ http://kotodama-m.com
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次回は5月16日の東京での開催です。名刺の依頼が殺到しているため、
しばらくセミナーを休止します。!詳細やお申し込みはこちらです。↓
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ーで、一般参加を募集しておりません。
皆様の街で、セミナーの主催をご希望の方は、メールでご連絡下さい。
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条件等は、話し合いの上、お互い無理のないようご相談にのりますよ〜。
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■発行周期 週1回発行(取材・編集中は間隔がかなり空きます)
■マガジンID 0000170107
■発行者 ソウルプロダクツ代表 中野貴史(言霊マーケッター)
東京都中央区日本橋本石町2-1-1 ANOビル208号室
■サイト http://kotodama-m.com
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