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【経営戦略考11/10/25】ビジネス目的SNSが相次ぎ登場>人脈活用を偶然ではなく必然に

配信日:2011年10月25日

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■■■■■■■■■■■■ 今日の教訓 ■■■■■■■■■■■■
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あなたの企業では、ビジネスに「人脈」をどのように生かしている
だろうか。それを活用することは、「正攻法」よりも効率がよく、
効果的ですらある。「人脈」は“偶然の出会い”ではない。仕組み
をつくり、積極的に追い求めていくことを考えよう。

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■■   ビジネス目的SNSが相次ぎ登場
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━━━━━━━━━ 情報源:日経産業新聞 2011.10.25【5面】━

コーチやコンサルタントの育成に携わっているのですが、みなさん、
やはり「どうやってクライアントを獲得するのか?」が最大の関心
事になっています。

今まで多くのコーチ/コンサルタントを見て来ましたが、少なくと
も最初のうちは、「人脈」を活用しているケースがほとんどです。

「コーチ/コンサルタントとして開業しました!」と、どんどん人
と会うなど、積極的に行動を起こしている人が、クライアント獲得
に成功しています。

今の時代、ホームページやブログ、Facebook等を活用してクライア
ントを獲得する方法も普及していて、実際、クライアントを獲得し
ているケースも、多々みられます。

広くクライアントを集めるという点では、ネットでのそのような集
客方法は、いわば「正攻法」ですが、今まで多くのコーチ/コンサ
ルタントを見てきた限りでは、必ずしも万人向けではないように感
じます。

人によっては、ネット集客の仕組みづくりの途中で挫折してしまい、
そうなっては本末転倒です。

もし、すぐに使える「人脈」があるのなら、ブログ等はひとまず置
いておいて、そちらを活用するべく行動を起こした方が、よほど効
率的であり、効果的でしょう。

25日付けの日経産業新聞に「日本でビジネス目的に特化した交流サ
イト(SNS)が相次ぎ登場している」という記事が掲載されていま
す。

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■■   人脈活用を偶然ではなく必然に
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特に記事が取り上げているのは「エン・ジャパンが企業の採用活動
を支援するために9月から本格稼働させた」という「enTree Work
(エントリーワーク)」(http://entreework.enjapan.com/)です。

これは、「フェイスブックの人脈をフル活用できるよう設計」され
ています。

記事によると、エントリーワークは、企業の従業員の人脈網が可視
化される仕組みになっており、「採用担当者は、例えば従業員Aさ
んの同じ出身大学や学科、同業他社や取引先といった切り口で検索。
求めている人材に近い人が見つかれば、直接接触ができる」のだそ
うです。

エン・ジャパンによれば、求職者の応募を待つのではなく、優れた
人材を採用するために「能動的なアクションを起こせるようになる」
とのことです。

きっかけは、「有望な人材を発掘するには、すでにいる社員の周り
を攻めればよいのでは」という発想だったそうです。

コーチング/コンサルティングの顧客獲得と同様で、「正攻法」の
採用方法から離れ、「人脈」に着目すれば、別の可能性が広がるわ
けです。

「人脈」あるいは「コネ」による入社と言うと、少し人聞きが悪い
ですが、「正攻法」の求人より、人物を見極めるという点では、む
しろ信頼できるかも知れません。

相手に転職の意思があるかどうかは問題ですが、「正攻法」のやり
方では発掘できない人材をみつけられる可能性もあります。

「人脈」頼みというと、何やら「偶然性」に任せてしまうようなイ
メージもありますが、フェイスブックを活用する等、システマチッ
クに本気で行なえば、偶然が「必然」にもなり得るでしょう。

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▼▼▼ 耳より情報 ▼▼▼
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 「自分の本を出す」

将来の夢・目標として、胸に抱いている人も多いのではないでしょ
うか。

決して不可能な事ではありません。

会社勤め中のあなたも躊躇は不要です。先輩たちの実績もあって、
サラリーマンが本を出すケースが、急増しているのです。

今や、出版は途方もない「夢」ではありません。その気になれば叶
う、具体的な「目標」です。会社を辞める必要もありません。

自著を出せば、自分の名前で世に出ることができます。自著は、何
よりも雄弁に自分を語ってくれます。

だから、自己紹介や名刺交換でも、相手に強烈な印象を残せます。
そこから講演、コンサルティングと活動のフィールドが広がります。

このように出版は、会社の看板でなく、自分の名前だけでビジネス
をするための強力な武器になり得ます。だから、起業を応援する私
たち、週末起業フォーラムがお手伝いしているのです。

詳細を確認して、エントリーしてください。

エントリー締め切りは、来週月曜日【 10月31日(月) 】です。
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 【 出版企画コンテスト 】
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