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喘息(ぜんそく)克服への道
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喘息(ぜんそく)克服への道■アスピリン喘息
配信日:2009年08月10日
%%name%%さん
こんにちは。堀口です。
%%name%%さんはバファリンを飲んだら喘息の発作が出た
という経験はありませんか?
もしあれば、アスピリン喘息の可能性があります。
アスピリン喘息??
詳しく説明しますね^^
アスピリン喘息といってもアスピリンだけではありません。
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
(市販品ならバファリン、セデス、ノーシン)や、
NSAIDsが含まれる注射薬、座薬、湿布や塗り薬などで
誘発される喘息発作で、軽い息苦しさを自覚する程度から、
意識消失を伴う急性喘息重積発作までいろいろあります。
喘息発作は15分〜30分以内、遅くとも120分までに発症します。
アスピリン喘息は成人喘息の4〜10%を占め、
決してまれな疾患ではありません。
30〜50歳代に発症する事が多く、
男女比は2対3と女性に多く見られます。
慢性通年性喘息で、ステロイド薬投与を要する
重症例が多いですが、軽症例も20%ほど含まれます。
発作の多くは激烈でときに死に至ることもありますが、
24時間以上持続する事はありません。
この喘息は、アスピリンのみならず
多くの解熱鎮痛剤で引き起こされるものなので
喘息持ちの方は要注意です。
私自身も一度座薬を投与されたときに
死にそうな目にあいました。
アスピリン喘息の発作はかなり激烈なので
本当に要注意です。
%%name%%さんも気をつけてくださいね。
ではまた。
P.S.
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堀口 剛志
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