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がんばれ社長!号外PR版 11/03/09「すごい!社長・・・株式会社イプロス 岡田登志夫社長」

配信日:2011年03月09日

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 『がんばれ社長!今日のポイント』 2011年3月9日(水)臨時増刊

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  ■□■すごい!社長・・・株式会社イプロス 岡田登志夫社長

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●リスティング広告の限界は「イプロス」が破る。

会員数38万人、月間ページビュー800万、月間ユニークユーザー数150
万人、月間商談発生数3万件、ネットオンリーで年商6億円をたたき出
しているのが「イプロス製造業」(株式会社イプロス運営)。

●会員38万人の70%が技術者。
製造業のマッチングサイトといえば「イプロス」というのが業界常識
として定着した。日本国内の製造業だけでこれだけの数字を取ってい
て、今なおすごい勢いで伸びているのだから誰もが納得するだろう。

●株式会社イプロス

東京都港区台場のトレードピアお台場9Fに本社がある。隣のブロック
がフジテレビ本社だ。
設立は2001年10月1日、従業員数44名、資本金は1億円で株式会社キー
エンスの100%出資である。

●大好きな"ゆりかもめ"に乗って2月某日、イプロスの岡田登志夫社長
にお会いしてきた。

武沢:こんにちは。今日はありがとうございます。
岡田:いやいや、こちらこそ楽しみにしていました。うちの役員も私
 と一緒に武沢さんのメルマガを読んでいて名刺を欲しがっているの
 だけど呼んでもいいですか?
武:ええ、もちろん。(歓待ムードいっぱいで名刺交換する)
岡:一応会社案内などはこうして用意しておきましたが、何なりと聞
 いてください。

●実は岡田社長と私は旧知の仲。ネットの"戦友"である。

2000年8月に私がメルマガを創刊し、毎日発行しているのを見て岡田社
長が名古屋まで会いにこられた。

私も孤軍奮闘中だったし、岡田社長も「イプロス」を立ち上げるため
にネットの状況をリサーチしているときだった。
その出会いがきっかけで、「イプロス」さんにコラムを寄稿していた
こともある。

●キーエンスの新卒一期生(昭和57年入社)だったという岡田社長。
社内起業も一期生らしい。

武:私の記憶では社内起業制度に応募されて「イプロス」が始まった
 のでしたよね?
岡:いえ、起業制度というのはないので、私が勝手に「こんなビジネ
 スやりたいんだけど」と役員にむかって言い出したんですよ。
武:へぇ、役員は聞いてくれましたか?
岡:ええ、滝崎社長(現会長)以下、役員が私のプレゼンを聞いてく
 れました。7〜8人の前でプレゼンしたときのことを今でも覚えてい
 ますよ。
武:ほぉ、そこでゴーサインが出たのですね?
岡:いえ、最初はダメだといわれました。
武:ダメ?
岡:はい、ダメと言うか、よく分からないと。分からないから「ノー」
 と言うしかないじゃないですか、人間は。
武:たしかに。
岡:キーエンスはセンサーの会社として全国の製造業相手にビジネス
 していますが、その製造業をインターネットでマッチングさせて広
 告収益を得るということがどういうことなのか当時は分かってもら
 えなかった。
武:2000年の頃ですとまだネット状況は今より相当遅れていましたか
 らね。
岡:そうです、ですから「そんなの儲かるの?」という空気でした。
武:じゃあ、そのときは否決されたわけですか。
岡:全員反対のなか、滝崎社長一人が最後にこう言ってくれました。
 「君がそこまで言うならやってみなさい。ただし条件がある。君が
 社長をやること。それと、キーエンスから出ていって独立してやる
 こと。資本金の追加はしない」と。
武:うわ〜、それって厳しいですね。
岡:そのときは厳しいというか、それが当然だろうと思いました。ダ
 メなものをダメな常態で延命させるのはよろしくない。だから、そ
 れぐらいの覚悟をもってやらねばならないので、厳しいとは思わな
 かった。好きにせよ、そのかわり介入しないよ、ということですか
 ら。本当にその後、一度も介入されたことがない。(笑)
武:もしうまくいかなかったら、岡田さんはどうなっていたのでしょ?
岡:うまくいかなかったら、ですか…。う〜ん、考えたことがない。
 どうなっていたのでしょうね(ハハハ)
武:しかし、滝崎社長からOKが出てうれしかったでしょ。念願かなっ
 たわけですから。
岡:会議室をあとにするとき、実はあまりピンとこなかった。ただ、
 あとあと、会社を始めてから大いに実感が湧いてきた。
武:それはどんな時ですか?
岡:キーエンスから4,000万の資本金を出してもらって「イプロス」を
 はじめたが、サイト構築ってお金がかかりますよね、お金がどんど
 ん減っていくのをみて初めて自分は社長になったんだという実感が
 わいた。
武:キーエンスにいたら、お金の不安はないですからね。
岡:絶対味わえない不安ですよ。「イプロス」の設立一期目が半年で
 して、一期目は赤字だったですが二期目でわずかな黒字、三期目か
 らはずっと黒字になっています。それでも二期目の途中まではお金
 が減り続けて不安でした。
武:どれぐらいまで減ったのですか?
岡:あまりリアルなところを書かれると困るのですが・・・、運転資
 金が一瞬ショートするようなことが味わえました。
武:それは大変だ、夜はぐっすり眠れましたか。
岡:眠った眠ってないというより、とにかくよく働いた。キーエンス
 にいたときもよく働いていたと思うが、それ以上に働いた。サイト
 構築は技術者に任せるしかないが、その中味の原稿は全部私が作っ
 ていましたから。たぶん疲れてぐっすり眠っていたと思いますよ。
武:現在の「イプロス」についてお尋ねしたいのですが、収益モデル
 について説明していただけますか?
岡:分かりました。

<次回につづく>

★イプロス製造業 ⇒ http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=2898
★イプロス岡田社長のブログ ⇒ http://e-comon.co.jp/pv.php?lid=2899

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<お知らせ>

毎月第二・第四水曜日は経営者または会社の紹介記事を書きます。
形式は対談、質疑応答、レポート風など毎回異なるかもしれませんが
なるべく鋭くえぐってみたいと思います。

「本の号外」とあわせてお楽しみに!     発行人:武沢 信行

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