就職活動中の皆様へ　「面接の掟」

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☆面接の掟☆

配信日：2009年06月05日

管理者toto

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今回は「言葉遣い」について

面接の時以外でも重要な言葉遣い！

電話応対や仕事をする上でもよく使います。

よく間違える言葉遣いの１つに「御社」・「貴社」があります。

当然ながら面接の時に使う言葉としては「御社」が望ましいですが、

文章の時は「貴社」を使いましょう。

使い分けが大切です。

文章に「御社」を使っても問題は無いのですが、

一般的には「貴社」を使うのが普通です。


次に、自分の事を「私」・「僕」・「俺」・「自分」等

いろいろと使っていますが、面接の時は当然「わたくし」です。

しかし、普段使い慣れていないとちょっとした時に出てしまう

いわば禁止ワードですね。

そんな時には「大変失礼致しました。」と一言付け加えるだけで

印象は違います。


続きまして基本的な言葉の使い方です。

「敬語」・「尊敬語」・「謙譲語」・「丁寧語」などがありますが、

「謙譲語」などを１つの発言に対して２回使うと、とてもおかしく

感じてしまいます。例をあげるとパチンコ店のマイクパフォーマンス

などが良い例です。ご存じない方の為に例を記載しましょう。

「いらっしゃいませ。・・・（省略）
　
　本日は御足下のお悪い中、当店にお越し頂きまして（中略）」

すでにお気づきと思いますが、「御足下」・「お悪い中」が

おかしいですね。どちらか一方だとまだ分かります。

世間一般でも日本語がおかしくなってきていて、正しい日本語を

話せる人は少なくなってきております。

もちろん私も話せない中の一人なのですが、勉強して知識をつけ

日常生活においても注意をしながら使っているので

多少は使えていると考えております。

皆様も普段の生活から言葉遣いに気を配り、正しい日本語を理解し

使うことによって面接の時や電話応対の時にも自然に対応できるよう

心がけておく事が重要です。

正しい日本語を自分の中で当たり前にしてしまえば、

仕事をしても常にきれいな話し方で人に対する印象は

かなり好印象を与える事でしょう。

人のが持つイメージは８割が第一印象と言われております。

最初に出逢った印象を覆すほどの強烈なイメージが無いと

人は勝手に作り上げたその人のイメージを常に持ち続けています。

では、一番最初にきれいな言葉遣いだと

相手はどんなイメージを作り上げるでしょう。

当然ながら、その人に好印象を持ちます。

その人に対して悪い事は思わないでしょう。

どんな場合においてもファーストインプレッションは大切なのです。

面接官も人間です。

印象が良かった（心に残った）方を採用、あるいは２次面接へと

薦めるでしょう。面接官を味方につける為にまずは言葉遣いを

うまく使えるように学習（僅かな知識でかまいません。）し、

日常生活に取り入れ使う事が非常に大事なのです。

採用が決まったからといっても言葉遣いは大切なビジネスツール

の１つという考えを持っていればいずれ役に立ってくるでしょう。

今回もかなりの長文で申し訳ございません。

本当はまだまだ実例などをあげ、お伝えしたいのが本心ですが、

読んでいてつらいと考えこの辺で終了させていただきます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

次回は「職業訓練について」を配信します。

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