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なぜ中田はアクセス解析を見ないのか?
配信日:2018年10月05日
こんにちは。中田です。
いつもありがとうございます。
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■なぜ中田はアクセス解析を見ないのか?
私はあまりサイトのアクセス解析は見ません。
実際には月数回ほどはチェックするものの
細部まで見ることはほとんどありません。
なぜかというと、
見なくてもわかるからです。
こんな事を言うと
オカルトっぽく思われそうですが、
そうではなく、感覚でわかるからです。
自分やチームメンバーが
普段どういう行動(施策)をとってきたかとか顧客の反応とかで
なんとなく肌感覚みたいなものでわかるわけです。
うまくいっているか、いないかが。
で、それはおおよそ合っています。
例えば、私が今月は最高売上だと思えば
だいたいそうなってますし、
アクセス数も予想に近いものになっている。
確かにアクセス解析は
多くの情報をもたらしてくれます。
ただ、現状のビジネス分析を
それだけに頼るのは危ういと考えてます。
なぜなら、その情報を頼りにすると
短期的思考に向かいがちだからです。
例えば、広告のコンバージョン単価が
商品の利益額を超えたとします。
その時、広告を取りやめなければいけないかというと
必ずしもそうではないわけです。
なぜなら、計測期間内に購入に結びつかなくても
2年後3年後に購入するお客さんがいたり、
1人の顧客がその後いくつも別の商品を購入してくれるかもしれない。
クッキーや先方のパソコン環境の関係で
正確に計測されない売上も出てくる。
また、購入には結びつかなくても
広告を見た人がSNSやブログ、あるいは人伝いで紹介してくれて
間接的に購入に結びつくこともある。
求人の応募が増えて、
これまた間接的に売上アップの契機となるかもしれない。
人の感情が介在しているというか、
複雑に絡み合ってうごめいているのがビジネスなので、
単なる数字だけで測りきれないわけです。
だから、アクセス解析や広告の管理画面の数字だけ見ていると
真の姿は見えてこないというわけです。SEOもしかり。
1つの参考情報にはなりますけどね。
感覚を頼りにビジネスするのは
非科学的と思われるかもしれません。
なるべく感覚を排除し、理論に基づいた行動をとるのが
経営の”セオリー”とも言われます。
私も理論を排除しているわけではありません。
数字も参照しますし。
というか、昔は売上やアクセス数、メルマガのクリック数などなど
様々な数字をノートに毎日書き出して、
数字同士だったり、季節や曜日、時間帯の相関関係を研究したものです。
色分けで数字がズラーッと書かれていて、
今見たらゾッとするようなことをやっていました。
そういうことをやってきたから
感覚も少しは磨かれたのかもしれません。
とは言え、主体は感覚です。
数字や情報などのロジカルな部分は
感覚を磨く素材としては役立つ。
素材の使いようによっては武器にもなるのは確か。
だけど、すべてを見通せるものではない。
最初から何の情報も入れずに感覚だけに頼るのも危ういですが、
ロジックばかりを追求すると
今まさに倒産・身売り寸前の大塚家具みたいになるわけです。
今の社長(娘)が言ってることは
時代に沿っているように聞こえるし、
ロジックとしても間違ってませんよね。
逆に追い出された社長(お父さん)の方は
旧態依然としているし、時代錯誤なやり方のようにも見えます。
あるのは情熱だけで明確なロジックを打ち出せなかったわけです。
だから、市場からも世の中からも
今の社長が受け入れられたわけです。最初は。
でも、経営はロジック通りに動かないことを証明する結果となりました。
逆に、あの騒動の時に今の社長に声援を送っていた人が
手のひらを返したように今の大塚家具を酷評するのも
現状の数字(ロジック)しか見ていないからですね。
でも、ロジカルではない部分で
動いているものって世の中には結構あるんですよ。
人の感情もそうですし。
というわけで、アクセス解析はあくまで参考材料程度で
ウェブサイトの真の姿を映し出すものではないということですね。
それではまた。
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