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1日1分!一般常識♪for就職・転職・公務員試験
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全ての原則には例外が〜1日1分!一般常識♪for就職・公務員試験No.172
配信日:2009年06月11日
全ての原則には例外が
詳しくはウンチクで(^^ゞ
2009年6月11日(木)
分類:[国際:条約・協定]
**********
Q:
関税引き下げ・撤廃のみならず、サービス・投資・人の移動などまで含む協定「EPA」とは、次のうち、どれか?
1 経済連携協定
2 地域経済統合
3 自由貿易協定
**********
↓
↓
↓
さあさあ、よぉ〜く考えてください。
↓
↓
↓
いいですね?(^^♪
==解答==
Q:
関税引き下げ・撤廃のみならず、サービス・投資・人の移動などまで含む協定「EPA」とは、次のうち、どれか?
1 経済連携協定
2 地域経済統合
3 自由貿易協定
A:
1 経済連携協定
=======
○●解説●○
●経済連携協定(EPA=
Economic Partnership Agreement)
経済条約のひとつ。
関税の撤廃などを主な内容とする自由貿易協定(FTA)と異なり、
関税撤廃などの通商上の障壁の除去だけでなく、
締約国間での経済取引の円滑化、経済制度の調和、。
及び
サービス・投資・電子商取引等の「さまざまな経済領域での連携強化・協力の促進」等をも含めた協定を言います。
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□■解答ウンチク■□
■□■□■
全ての原則には例外が
■□■□■
貿易・関税に関する決め事といえば、WTO(世界貿易機関)という機関が存在します。
WTOは、自由貿易促進を主な目的として1995年に設立された国際機関。
このWTOの基本原則として、
1 自由(関税低減等)
2 無差別(最恵国待遇等)
3 多角的通商体制
の3つがあります。
WTO原則「無差別」によれば、相手国によって関税率を変えることはできません。
しかし、EPA(経済連携協定)は、この基本原則の例外として働きます。
特定の地域のみ関税撤廃し、参加国以外は優遇しないことができます。
EPAを結んでいない国にとっては、「最恵国待遇」じゃないじゃ〜ん、ってコトになります。
全ての原則には例外がある、ってことですね^^;
●○今日の格言○●
人は自分の死を予知できず、人生を尽きせぬ泉だと思う。
だが、物事はすべて数回起こるか起こらないかだ。
自分の人生を左右したと思えるほど大切な子供の頃の思い出も、 あと何回心に思い浮かべるか?
せいぜい4,5回思い出すくらいだ。
あと何回満月を眺めるか?
せいぜい20回だろう。
だが、人は無限の機会があると思い込んでいる。
(シェルタリングスカイ(映画))
今日という日は1日しかない、ということですね。
ちなみにこの映画、坂本龍一さんが音楽を担当、2度目のゴールデングローブ賞を受賞しました。
すごい!(^^♪
○●○●
「死ぬ気でやれよ、死なないから。」
ああ、なんてツヨイコトバ。(^^ゞ
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○●編集後記●○
ちなみに・・・
日本のEPA締結の方針は、まずは東アジアを中心に、次に域外主要国と締結していく、となっています。
EPA締結済みの国は
ASEAN全体
フィリピン
インドネシア
シンガポール
マレーシア
タイ
ベトナム
ブルネイ
メキシコ
チリ
スイス
となっています。
EPAの効果
例えばマレーシアの場合・・・
日本からマレーシアへの輸出の約99%が無税になり、
マレーシアから日本への輸入額の94%が無税になっています。
☆彡☆彡☆彡
前回の復習!
☆彡☆彡☆彡
Q.
「南瓜」
なんと読む?
答えはこちら↓
http://unchikumethod.blog.shinobi.jp/Entry/171/
☆彡☆彡☆彡
◇◆◇◆◇
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