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自己紹介を真面目に考えてみた

配信日:2018年09月21日

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おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

今日は、ビジネス実践塾の公開収録です。

もともと、私が一人で勝手にしゃべって
それを収録して提供していました。

対談もそのような形式にしていました。

しかし、一人語りだと臨場感がない。
途中で言い間違えがあると止めたくなってしまう。

いろいろなデメリットがあります。

そこで、セミナーと同様「公開形式」に変更しました。

実際にお客さんを前に話をすると
熱量が大きく異なります。

メリットはそれだけではありません。

参加をしていただくと、そこで毎月会えます。
すると、どんどん仲良くなれます。

互いを深く知ることで、仕事につながることも増えました。

半年のコンサルコースや、スポットコンサル。
このお客さんの半分以上が、公開収録のお客さまです。

もし、音声や動画コンテンツを提供しているなら
「公開形式」にしてみませんか?


ちなみに、ビジネス実践塾の今月号は「出版」です。

http://jissenjyuku.jp/lp/

※1カ月での退会も可能です


それでは、メインコンテンツにいってみましょう!

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■自己紹介を真面目に考えてみた
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昨日のメルマガで、自己紹介について書きました。

「私は、マーケティングコンサルタントです」

こんな自己紹介では、まったく記憶に残らない。
そのため、仕事につながるはずはない。

このような話を書きました。

確かに

「私は○○生命保険に勤めています」

とだけ言われて、「ぜひ入ります!」とはなりませんよね(笑)

昨日、メルマガを配信したあとで30分くらいかけて、
自分なりの自己紹介を整理していました。

今までは、

「株式会社アイ・コミュニケーションの平野友朗です。
 マーケティング支援の仕事をしています。」

とか、

「一般社団法人日本ビジネスメール協会の平野友朗です。
 メール教育を普及させる仕事をしています。」

とザックリ説明をしていました。

しかし、これは相手が私を知ってくれている前提があってこそ。

「あ〜〜。この人が、平野さんか」
「メルマガ書いている人だよね」

と確認してもらうための符号として自己紹介していました。

最近は、異業種交流会に行くことも減りました。
参加するイベントは、ほとんど面識がある人ばかり。

しかし、これからは新規の人と会う機会が増えそうです。
そこで、もっとしっかり考えようと思い立ったのです。

30分で完成した自己紹介は以下の通り。
対象者によって、アピールポイントを変えています。


●業務改善や時短に興味がある企業に対して

株式会社アイ・コミュニケーションの平野友朗です。
メールにかける時間を20〜30%減らす研修プログラムをご提供しています。
パナソニック様を始め、500社以上にご利用いただいています。

(これで10秒くらいですね)


●業務改善や時短に興味がある個人に対して

株式会社アイ・コミュニケーションの平野友朗です。
メールの作成が1通3〜5分程度になるノウハウを公開講座でお伝えしています。
今まで、1000回以上取材を受け、27冊の本を出してきました。
一度学ぶだけで、将来数百時間の節約が可能です。

(これは12〜13秒くらい)


●新入社員の研修担当に対して

株式会社アイ・コミュニケーションの平野友朗です。
社会人として恥ずかしくないメールのマナー・ルールを研修で教えています。
知っているだけで、その後のコミュニケーションが円滑になります。
今まで、27冊の本を出し、研修講師として年間100回以上登壇しています。

(これも12〜13秒くらい)


●個人事業の方に対して

株式会社アイ・コミュニケーションの平野友朗です。
今まで、自分自身で模索しながら、27冊の本を書き、
1000回以上の取材を受け、自分をブランディングしてきました。
今では、研修講師として年間100回以上登壇。顧客も上場企業が多いです。
他にも、コンテンツ販売やコンサルティングもおこなっています。
本当にここまで来るのに苦労しました。
同じ苦労を皆さんにして欲しくないと考え、
ビジネス実践塾という会を立ち上げ、ノウハウをすべて公開しています。
月額わずか4000円程度で学べるため、全国に300名弱の会員さんがいます。

(ちょっと売り込みが入っていますが、20〜30秒くらいですね)


こうして言語化すると、私自身思考が整理されます。

対象、アピールポイントを明確にして、
会社名だけを名乗るような自己紹介から卒業しましょう!

会社名+名前+職種(業務のジャンル)
これだけの自己紹介だと、「何の人」か記憶に残りませんよ。


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◆平野からの今日の問いかけ
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対象によって自己紹介を変えてみませんか?


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【編集後記】漫画で読破シリーズ
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Kindle Unlimitedで「漫画で読破シリーズ」を読んでいます。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01GO0T8HU/scp-22/

※100冊以上あるようです

もともと「教養」として読んでおくべき本を
まったく知らないんだなぁ〜と思ったのがきっかけ。

「人間失格」「破戒」「こころ」「罪と罰」「羅生門」「蟹工船」

このタイトルは、一度は聞いたことがあるはず。

小学校の国語の授業で、
誰の作品かくらいは丸暗記したように思います。

しかし、内容をまったく覚えていません。
テストに出ないからでしょう(笑)

人と話すときに、最低限あらすじが分かった方がいいです。
本当は、文学として楽しむなら、原著で読みたいです。

しかしあらすじだけだったら、漫画で十分。
「破戒」を読みましたら、本当に分かりやすい。


それにしても、Kindle Unlimitedだとこれが0円。
本当に、コンテンツの値段が下がっているのを実感。

発売当初にしっかり適正価格で売らないと、
利益が取れない時代になっていますね。


===


本日の記事は、『毎日0.1%の成長』からの抜粋記事です。

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