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不完全法則?〜1日1分!一般常識♪for就職・公務員試験No.170

配信日:2009年06月09日

不完全法則?


詳しくはウンチクで(^^ゞ



2009年6月9日(火)
分類:[社会:経済]


**********

Q:

「所得の増加がある点を超えると、住居費に支出される割合は次第に減少する」という法則は?


**********

   ↓
   ↓
   ↓

さあさあ、よぉ〜く考えてください。

   ↓
   ↓
   ↓


いいですね?(^^♪


==解答==

Q:

「所得の増加がある点を超えると、住居費に支出される割合は次第に減少する」という法則は?

A:


シュワーベの法則


=======


○●解説●○

●シュワーベの法則


生計費に関する法則の1つで、

「所得の増加がある点を超えると、
住居費に支出される割合は次第に減少する」

というものです。


1868年ドイツの統計学者シュワーベがエンゲルの法則を修正,住居費の観点を加えて提唱しました。


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□■解答ウンチク■□


■□■□■
不完全法則?
■□■□■


ドイツ、ベルリンの統計局長だったシュワーベさん。


このシュワーベさんが1868年に提唱した家計支出に関する経験法則が「シュワーベの法則」です。


シュワーベさんは,1865 年の〈ベルリンにおける家賃と所得の関係〉という報告で,


所得と家賃との間で

「低所得者階級ほど,所得に占める家賃の割合が高くなる」

という経験的観測事実のあることを提唱しました。


しかし、その後の各国の統計値を照合したところ、この法則に一致していない国も確認されました。


完全に普遍的な法則とは言い難いようです。


ある意味、
「そのときのベルリンではそうだった」という観測事実、ともいえるようですね(^.^)




●○今日の格言○●


その日その日が一年中の最善の日である。

(ラルフ・ワルド・エマーソン)



○●○●

「死ぬ気でやれよ、死なないから。」

ああ、なんてツヨイコトバ。(^^ゞ

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○●編集後記●○


suzuriの会社は、いまどき「宿直」があります
(>__


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