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[マハロPR塾] いつプレスリリースを配信したらいいのか

配信日:2009年06月03日

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  [マハロPR塾]成功するマーケティングPR思考 2009年6月3日 第20号
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 目次 ‖◎はじめに
    ‖◎メインコンテンツ いつプレスリリースを配信したらいいのか
    ‖◎編集後記:平野友朗さんのビジネスメール講座
    ‖発行:PRコンサルタント 今井英法
    ‖   プロフィール:http://tinyurl.com/o9pn6l
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 おはようございます。
 マハロマーケティングの今井英法です。

 すっきりしない天気が続きます。梅雨の訪れでしょうか。

 雨で蒸し暑い天候は、苦手なんです。汗っかきなので。
 まだ温度が低いのが、救われます。

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 今回のテーマは、いつプレスリリースを配信したらいいのか。

 私は、プレスリリースを「A4一枚の奇跡」と呼んでいます。
 決してきどった表現をしているのではなく、競合のプレスリリースを勝ち残って、
 ようやく掲載となりますから。

 大手企業だから掲載される訳でもなく。記者を知っているから
 取材の要請がくるのでもなく。
 結局、ニュース、素材次第が、一番重要ですね。

 「こんなテーマで送ってこないで」と、言われても、
 企業にとっては大切な発表でもあります。

 記者の興味のもてるテーマ。企業は伝えたいメッセージ。
 そのギャップを、どのように埋められるか、も大切です。

 ■いつ配信すればいいのか。

 新聞であれば、12:00までの午前中。または、14:00〜16:00までの
 午後。記者の方が、比較的余裕のある時間帯です。
 決して19:00には送付しないこと。

 記者が朝刊の執筆中で、一番忙しく、神経質になっているからです。
 電話でもしたら、声からイライラ感が伝わります。

 上場企業では、株式に影響を与えないように、15:00配信が多いです。
 大きな話題をよんだとしても、翌朝、市場の開く9:00までに、
 対応できるからです。

 週刊誌で1ヶ月前、雑誌で3ヶ月前、テレビで4ヶ月前です。

 ■どの体裁で送付すればいいのか

 郵送がいい。FAXがいい。意見は割れます。郵便の方が丁寧だ。
 いや、郵便を開封する暇などない。

 取り敢えず、FAXでの送付をお薦めします。送付状はなくても結構です。

 部署名のほか、例えば「女性子育て支援 ご担当の方」と書いて。
 その名称の部署、担当は、ないかもしれません。

 しかし、具体的に書き込むことによって、担当または興味のある記者に
 届く可能性が、高くなります。

 郵送は、記者懇談会、展示会のお知らせ、
 また招待状の送付の時に利用するのが、いいです。

 PR活動の基本は、記者の方と会って、説明し、理解を得るところから、
 始まります。翌日イベントがあるから、明日取材に来て!、では、
 記者の方にも主催予定が詰まっています。

 中長期的な計画を立てた広報活動をしましょう。

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 編集後記

 昨日、メルマガコンサルタントの平野友朗さんのビジネスメール・
 コミュニケーション講座に参加しました。

 平野さんは、最近は、ビジネスメールの研修に力を入れています。

 平野さんの著書で、私のメールの確認をしたり、新しいことを学んだり。
 今回は、最新のメールのルールを知りたかったのです。

 ビジネスメールを初めて、約10年。誰に教えてもらうでもなく、
 メール使っていますよね。会社、上司によって、
 メールのルールが、違うのも現実。

 平野さんの啓発活動で、メール・ルールのスタンダードが、できるといいですね。

 ポイントは、送り手と受けてのギャップをなくすこと、です。

 気づかずに、人に不快感を与えているかもしれません。

 平野さんの最新刊で、ご確認ください。
 「ビジネスメ-ル「こころ」の伝え方教えます」
 http://tinyurl.com/puvteb

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   [マハロPR塾]成功するマーケティングPR思考                
* 発行人:マハロマーケティング 代表 今井英法
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